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支えてくださる方々のおかげで

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運動会や陸上大会などでは、本番だけでなく、それに向けた練習で毎日のようにグラウンドを使用します。競技に必要なラインはたくさんあります。どの学校でも体育主任を中心に、体育部の先生方などが協力してラインを引いています。しかし、雨が降るとそれらのラインの多くは流されてしまいます。引き直さないと練習に支障が出ますからグラウンドが乾いたらすぐに作業をしなければなりません。そこで、勤務開始時刻よりも前の早朝から、あるいは自身の休憩時間、放課後など、授業の合間を縫ってラインを引くことになります。今日も当校体育主任は、わずかな時間を惜しんでラインを引いていました。担当者の献身的な作業のおかげで練習を続けられるのです。他にも毎日のように草刈りや整備をしてくださる管理員さん、補修用の砂を搬入してくださる地域の方など、子どもたちは様々な方々の支えによって運動会を迎え、本番で力を発揮することができます。

今日の運動会練習

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 運動会まであとわずか。様々な種目の練習にも熱が入っています。5時間目には、親子種目の動きを確認しました。上高学年が親になり、ルールを覚え、勝つために一生懸命、そして楽しそうに協力しながら練習しました。当日はお家の方をリードできるように頑張ることと思います。
 終了後の片付けも、自分ができることを見つけ進んで取り組んでいました。こうして自分で考えて行動する姿も素晴らしかったです。

よりよい姿になるために

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先日、プール清掃が素早く終わったことについてお伝えしました。実は予定より30分も早く作業を終えられたのです。今日の全校朝会で、なぜそんなに素早く終えられたのか、子どもたちと当日を振り返りました。
運動会の赤白に分かれ、その理由を話し合いました。その結果、「自分の仕事をしっかりとすることができたから」「お手伝いなどしてくださった方がいたから」と、「まさにそのとおり。」という意見が出ました。校長からは、それに加え、「作業への取りかかりの素早さがあったから」ということを話しました。子どもたちは、話を聞いて「はいっ」と返事をします。それは「内容をよく聞いている証拠であり、だからすぐに作業に取りかかれる。返事を大事にしましょう。」と伝えました。
更に、「自分に何ができるか、気づき 考え 行動する」自主性の大切さを伝えました。運動会はその発表の場になります。本番に向け子どもたちの目が輝いています。当日を楽しみにしていただきたいと思います。

通学路がきれいに

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6月5日(日)、後援会の皆様から通学路の草刈りをしていただきました。早朝から13名もの方々にお集まりいただきました。子どもたちが草をよけて車道にはみ出ることのないよう、草や灌木を手際よく処理していただきました。きれいになった通学路のおかげで、快適な登校ができます。通学路を使用して行われる運動会の駅伝でも、快走が見られることでしょう。子どもたちのため、教育環境を整備いただく後援会の皆様のご支援に感謝いたします。ありがとうございました。

たくさんの量と大きさにびっくり

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給食の時間に、栄養教諭の先生からおいでいただきました。私たちが毎日おいしくいただいている給食を作っている、センターの様子を紹介してくださいました。とてもたくさんの食材、大きな大きな鍋、スコップのようなしゃもじ…。1300食近くものたくさんの給食を、14人の調理員さんで調理されていることに、子どもたちからは驚きの声があがりました。私たちが給食を口にするまでには、こうした調理員さんを始め、献立を考えてくださる栄養教諭の先生、各学校まで運んでくださる運転手さん、学校で準備や片付けをしてくださる管理員さんなど、多くの方々が関わってくださっていることを忘れてはなりませんね。
実際の様子を知り、改めて感謝していただくことの大事さを学んでいました。

きれいになったぞ

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「わー、きれいになった。」プールの癖面、底面、シャワー、プールサイド…。どんどん汚れが落ちていく様子を見て、あちらこちらからこんな声があがりました。
プール清掃では、各学年が任されたことを協力しながらしっかりと行ったおかげで、作業がぐんぐんはかどりました。みんながきれいになったプールを見てすがすがしい気持ちになりました。
地域、保護者の方から清掃に必要な用具をお貸しいただいたり、保護者の皆様からお手伝いをいただいたりしたおかげで、なお作業がスムースに進みました。大変ありがとうございました。

6月はこれをがんばろう!

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全校学活で、6月の生活目標・学習目標めあてについて考えました。
生活目標は「相手の気持ちを考え行動しよう」です。相手が嬉しく思う「ふわふわ言葉」といやな思いをする「ちくちく言葉」を挙げ、具体的な場面を想像して今後の学校生活に生かすことを確認しました。
学習目標は「目と耳と心で聴こう」です。話は耳だけでなく、相手の様子を見たり、相手の気持ちを考えたりして、相手を理解しようとして聴くことが大切であることを学びました。
別な目標のようですが、相手を思うということが共通であることを知りました。互いに思い合える飛一っ子の姿を、今後もたくさん見たいと思います。

本の世界に引き込まれて

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読み聞かせボランティア「イマジン」の皆様から本を読んでいただきました。
1・2年生は、本を通して成長する女の子を描いたしっとりとした物語を、4・5・6年生は、十日町で染め物を生業としてこられた方の思いに触れるお話を読んでいただきました。子どもたちは、お二人の思いのこもった語りにぐっと引き込まれていきました。
読後、高学年には「十日町には素晴らしい文化があることを忘れないでほしいと」というお言葉をいただきました。本を読んでいただいてその世界に浸る素晴らしさに加え、ふるさとの良さを見つめ直す機会もいただきました。思いのこもった読み聞かせをしていただきありがとうございました。

運動会に向けて 〜駅伝コース試走〜

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6月12の運動会に向けて、競技種目やダンスの練習に熱が入ってきました。今日は駅伝コースを試走し現在の走力を試しました。
これまでに2回、長い距離を走る練習を行い、距離と暑さに徐々に体を慣らしてきました。
今日は職員が要所で安全確保する中、本番と同じコースを走りました。呼吸やペース配分を考えながら全員、力一杯走りました。2年生以上は昨年のタイムを軒並み上回ったようです。本番が楽しみです。

この本を紹介します

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図書委員が、今年度の課題図書を紹介しました。課題図書とは、その学年児童の成長・発達・学習に応じた内容で書かれた本の中から、全国学校図書館協議会という機関が選定した本のことです。物語だけでなく、今社会で起きていることがらや、ユニバーサルデザインや環境問題について考える本も選ばれています。子どもたちにとって、学習したことや興味のあることについてより深く知るきっかけになりますし、出版されてからあまり時間がたっていない本が選ばれているので、現代の子どもの姿が描かれ、「子どもを知る」という意味でおうちの方にもおすすめです。タイトルや表紙の写真は、私が見ても興味深いものが毎年たくさんあり、実際に何冊か目を通しています。お子さんが本を借りてきたら読んで感想を交流すると、会話のきっかけにもなりますね。

冷たい ぬるぬるするー 終わったぞ

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「ここのお米がとってもおいしいんです!」先日、今年度転入児童のお母さんからこんな言葉を聞きしました。今日はそのおいしい飛渡産のお米ができるまでの過程の一つである田植えを体験しました。
開会式では「今日の田植えをとても楽しみにしていました。」という期待の気持ちが語られました。いよいよ田植えの開始です。田んぼの先生を始め、たくさんの地域の皆様から教えていただきながら、賑やかに作業が進みました。終了後の閉会式では代表児童が「初めての田植えで大変さが分かりました。苦労が分かったので、これからはご飯の一粒も大事にいただきたいと思いました。」と体験を通して感じたことを語りました。
枠転がしの難しさ、水の冷たさ、泥の感触、寄ってくる虫、苗が植えられた田の様子…。田植えの苦労の一端と作業を終えた達成感を、子どもたちは五感で感じ取っていました。
当校では普段から給食の残食がなく、食べ物の大切さを家庭で教えていただいていることが分かりますが、今日の活動を通し、更にお米を大切にする気持ちが高まったと感じます。
実感を伴う学びにしていただいた地域の皆様に感謝いたします。

様々な学びを積み上げています

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1・2年生は野菜の苗を購入に行きました。学校の畑とは別に、自分が育てたい野菜を育てます。自分のピーマン、自分の枝豆、自分のミニトマト…。「食べるとおいしいから」「育ててみたいから」理由は様々ですが、「自分の○○」ということが、責任を持って育てる意欲や態度につながります。
5年生は算数で「小数のかけ算」を学んでいました。4年生で習った「小数×整数」の学びを生かして、「小数×小数」のやり方を考えました。今学習していることが、次の課題をクリアするためのアイテムになっていくことを実感させたいと思います。

児童朝会で

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友達の絆を深めるねらいで今朝、児童朝会を行いました。
上学年に紙芝居を読んでもらった後は「縄跳び遊び」です。互いに言葉をかけあったり譲り合ったりして、楽しく活動をしました。
楽しい活動を終えた後は振り返りです。ところが、友達の気持ちを考えて自分がしたことや、友達からしてもらったことを記すワークシートが埋まりません。職員は子どもたちの良い場面をたくさん見ていたのですが…。
そこでもう一つ「フルーツバスケット」のゲームをしてみました。すると『こまっていたときに「だいじょうぶ?」と声をかけてもらってうれしかったです』『じゃんけんで負けた友達に「気にしない。』と言えました』など自他の言動を振り返って書くことができました。しかしこうしたことは子どもたちにとって普段から何気なく友達にしていること、あるいはしてもらっていることなので、当たり前すぎて特別相手を思ってのことだと気づいていないようでした。この様子を見て、自然に心地よい生活が送れる雰囲気をつくることができている子どもたちを、改めてすばらしいと思いました。
今日の活動は、普段の何気なくしている自分や友達の言動が、実は思いやりにあふれていると捉え直す機会になりました。

健康を守る

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「活動を行った後は手洗いを!」
手洗いは健康を守るための第一歩ですが、本当にきれいになっているか、パッと見ただけでは分かりにくいものです。そこで先日、教頭先生が1・2年生に手洗いの授業を行いました。手のひらだけでなく、指の間や手首まで石けんを使ってしっかりと洗い流します。するとどうでしょう、パッと見ただけできれいになっていることが分かるのです。授業で使った汚れ発見装置(ブラックライト)を使うと、汚れが光って見えるのだそうです。こうして実験したところ、特に爪の間の汚れが残りやすいことを学びました。
授業を通して、まだきれいになっていないところを可視化することにより、どこをしっかりと洗ったらきれいにできるのかを子どもたちは学びました。
授業後はこれまでにも増して、給食の前はもちろんのこと、清掃や体育、屋外での活動後など、しっかりと手洗いをしようと心がけています。

ヨモギの香りに包まれて

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ブナ林体験では、秋に行う郷土料理作りの材料となるヨモギも摘んできました。柔らかな新芽を湯がき、冷凍保存します。お家の方から教えていただき、安全に気をつけながら協力して作業を行いました。作業中、校舎には清冽なヨモギの香りが広がりました。目に鮮やかな緑、作業中の熱さ、冷たさ、香り、子どもたちは、ここでも五感を通して飛渡の春を実感しました。ご指導いただきありがとうございました。

ふるさとの良さを満喫

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学校の向かいにあるブナ林で体験学習を行いました。ネイチャーガイドの南雲先生から、林に到着するまでの道すがら、たくさんの生き物や植物について、分かりやすくそして楽しく教えていただきました。暑さを感じるような晴天でしたが、ブナ林の中は柔らかな緑に包まれ、ひんやり涼しく感じました。先生によると、林の中は周囲より2度ほど気温が低いのだそうです。林からは学校がきれいに見えました。一面の落ち葉の中、そり滑りをしたり秘密基地を作ったり…。毎年来ている林ですが、毎回、豊かな自然について新たな発見があります。ふるさとの良さを満喫できました。ご指導いただいた南雲様、ボランティアで参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

私たちの畑

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飛渡第一小学校では、生活科や総合的な学習の時間に野菜作りをしています。春先に地域の方から、冬を越して堅く締まった畑の土を耕していただきました。その後、職員も頑張って準備を完了させ、まずはジャガイモを植え付けました。みんなで協力して畝に大きなマルチを施し、穴を空けて種芋を植え付けました。野菜を育て継続的に世話をする中で、新たな発見や成長を喜びながら観察する力がつきます。また、様々な作業を通して季節を体感しながら食べ物ができるまでの苦労や収穫の喜びを味わうこともできます。こうした体験が、食べ物を大切にする心や農業への関心を高めることにつながっていくと感じます。 土に触れることは精神的な安定にも結びつくのではないでしょうか。子どもたちは、互いに声を掛け合いながらとても生き生きと作業に取り組みました。
畑作りの本格的なスタートにあたって、毎年お世話になっている地域の方々にごあいさつに行くと、温かな言葉をかけていただきました。地域の方々に支えられ、豊か豊かな体験を積んでいます。

運動会に向けてスタート! 〜ダンス練習〜

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6月に行われる運動会に向けてダンスの練習が始まりました。昨年の踊りをバージョンアップして披露する予定です。今日の朝学習では、1年生が2年生の動きをお手本に、一生懸命に振り付けを覚えていました。5時間目には、昨年に引き続き多田様からご指導をいただきながら、全校で振り付けやフォーメーションを学びました。自分の動きを覚えるのはもちろん、友達と息を合わせて場所を移動するという高度な技術が必要です。全員が頭と体をフル回転させて取り組んでいました。先生方も熱く指導しています。本番を楽しみにしてください。

おもしろそうな本がいっぱいだ

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十日町市では、令和3年3月策定「第二次 子ども読書活動推進計画」で、毎月第三日曜日を「家読(うちどく)の日」として読書を推進しています。「家読の日」とは、学校と家庭が連携し、家族で本を読んでコミュニケーションを図ったり、家族の絆づくりに役立てたりするとともに、読書への関心や意欲を高める目的で設定されました。先週の金曜日には、昼の放送で読書の意義を伝え、貸し出し時間を設けました。日曜日には、中条公民館の読み聞かせに参加した子どももおり、読書への関心の高まりを感じます。ご家庭での取組はいかがだったでしょうか?
さて、学校では、より読書好きな子どもを育成しようと、今年も歴代校長の高橋しげ子先生から読書出授業を行っていただきました。本を読むことの良さや、読書の仕方、魅力的な本についてたくさん教えてただきました。楽しい物語、様々なジャンルの本のお話に、子どもたちは目を輝かせて聞き入り、早速紹介していただいた本を借りていました。

命を守る

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十日町消防署員の方にお越しいただき、火災を想定した避難訓練を行いました。消防署員様からは、「煙を吸わないように姿勢を低くする」「煙が立ちこめていたら壁を手で伝って避難する」「手当の意味」等、大事なことをご指導いただくと共に、子どもたちが真剣に取り組んだ様子を褒めていただきました。 
避難後は、水消火器で消火の訓練をしました。大きな声で周囲に火事発生を知らせてから、近づけるところまで消火器を運び、ピンを抜いて火をめがけて噴射する手順を体験しました。
「場所によってひなんけい路が違います。そのため、どこで火災があったのかなど、放送を聞いて冷静にひなんできるように練習することができました」と振り返りに記録した児童がいました。このように、どれだけ臨場感を持って取り組む構えがあるかが大切と感じます。
命を守る方法について、また一つ知識や心構えを増やすことができました。ご指導いただいた十日町消防署員様、ありがとうございました。

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