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分数÷分数ってどう考えるの?

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学校では授業力の向上を目指して、職員が互いに授業を見合い協議する「授業研究会」を行っています。今日は6年生の授業研究を行いました。内容は算数の「分数÷分数」です。まず、「分数を分数で割る」とはどういうことか?その意味を理解することが難しい。そこで、図を用いて状況を把握するようにしました。考える場面では、大勢で意見交換することで多様な考えに触れることが難しい環境ですので、担任はこれまでに習ったことや、毎時間行っている学習のふりかえりを見直すことでその方法を考え出すように学習過程を工夫しました。6年生は、これまでの学びをふりかえりながら、計算の仕方を考え考え、図や式を使って一生懸命に説明しました。当校の研修のめあてである「自ら追求し、学びを深める子どもの育成」にむけて、子どもと担任が一緒につくりあげる授業が今日も展開されました。

面白そう 読んでみたい!

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これまでもたびたび読書活動を推奨する内容を紹介してきました。なぜ学校では読書をおすすめするのでしょう?
読書を通して教養や知識が身に付くと共に、想像力が豊かになります。様々な文章表現を知ることで語彙が増え、文章力も磨かれます。学力向上に直結するいいことがたくさんあるのですね。そして何よりも豊かな時間を過ごせると感じるのは私だけではないと思います。
こうした力を付けるため、飛渡第一小学校では、各学級での読書の時間に加えて、図書委員会による課題図書の紹介や読み聞かせ、イマジンの皆様による読み聞かせなど、子どもたちが本に親しむ読書活動を推進しています。
今日は高橋しげ子先生から2回目の出前授業をしていただきました。子どもたちによる自分のお気に入りの本紹介、高橋先生の読み聞かせやおすすめの本紹介など、読書の意義も教えていただきながら、たくさんの本に触れることができました。目を輝かせてお話に聞き入る子どもたち。最後に読んでみたい本を1冊決めるのですが、子どもたちは迷いに迷いました。「紹介していただいた全ての本を読みたい」と感想に書いていた子もいました。

学びの足跡3

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1・2年生教室の廊下側壁面の掲示です。1年生は算数で学んだ「たし算」を本にしました。2年生の「わたしのやさい」の観察カードもあります。学んだこと・観察したことを形にすることで、理解と定着を図っています。廊下掲示板や廊下には、6人の絵画や粘土などの図工作品がずらりと並んでいます。鑑賞した友だちや先生から言葉をかけてもらうことが、次への意欲につながります。

プールだ やったー!

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先週末は猛暑となり、金曜日にはエアコンの出番となりました。「この日しかない」というタイミングでプール開きをしました。プール水泳の意義や安全に学習するための注意などを確認した後、いよいよ入水です。協力して渦巻きをつくったり宝探しをしたりして、楽しみながら水慣れをしました。これから安全に十分留意しながら泳力を身に付けていきます。
水への抵抗感には個人差があります。特に低学年は、洗面所で顔を洗ったりお風呂でシャンプーを洗い流すために頭からお湯をかぶったりするのも水慣れにつながります。お子さんの様子を見て、できることをほめたり、場合によっては励ましていただければありがたいです。

暑さも本格的になり、学校では職員はクールビズで対応させていただいております。ご了承をお願いいたします。

白熱の意見交換

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6年生が国語の学習で「パネルディスカッション」を行いました。 パネルディスカッションとは、パネラーが異なる立場から意見を発表、交換したあと、聴衆も意見交換に加わって論点を深く考えていく学習です。自らの論に説得力をもたせるためのデータ収集が重要です。今回のテーマは「屋外でソーシャルディスタンスを保てる場合のマスクの着用の是非について」です。6年生と担任が、熱中症のリスクや感染防止のためのマスクの有効性をきっかけに異なる立場で発表しました。聴き手は4・5年生です。それぞれの論を聞いた後で、聴き手も質問や自分の意見などを伝えることを通してディスカッションに参加しました。パネラー、聴き手を交えて白熱した質問や意見交換が続き、あっという間に時間が過ぎました。今日の学習活動から、活用するデータの信頼性や、多様な視点からものごとを考える大切さなどを学びました。

委員会の活動紹介(図書委員会)

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図書委員が読み聞かせ(紙芝居)をしてくれました。お話は「つるのおんがえし」。情感を込めた読み語りに、みんなが引き込まれていきました。いつもはお話を聞く立場ですが、語る立場になることもやはり大事な勉強になることを感じました。

学びの交流 〜香川県三豊市立下高瀬小学校の皆さんとの交流学習〜

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昨年度「SDGsアシストプロジェクト活動交流会」で交流した、香川県三豊市立下高瀬小学校5年生と4・5・6年生が、オンライン交流を行い、それぞれの学校や地域の特徴を紹介し合いました。
発表後、下高瀬小学校の皆さんからは、十日町の冬の暮らしや学校生活、雪についての質問がたくさん寄せられました。私たちが当たり前だと思っている冬の積雪やスキー学習について、「こちらは雪が降らないのでスキーができてうらやましい」などと、興味をもって聞いてくださいました。下高瀬小学校の紹介を聞いて、お雑煮がこちらとは違うことや、レモンや桃などが収穫できること聞いて驚きました。
交流を通し、見識を広め、学習への意欲を高めることができました。冬になったら2度目の交流を行う予定です。下高瀬小学校5年生の皆さん、ありがとうございました。

学びの足跡2

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4・5年生教室の廊下側教室背面の掲示です。「協力してプールをぴかぴかにできた」「最後まであきらめない運動会ができた」など、その日にがんばったこと、できたことが花丸とともに記録されています。「○月○日のはなまる」として、日々自分たちの成長を振り返り、自覚できるようにしています。窓側には子どもたちの各教科の作品がならび、大地の芸術祭飛渡版さながらです。

心も体もほぐれました

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地域の方々の健康増進の会に参加させていただきました。講師の先生から教えていただいた動きを真似したり、一緒にふれ合ったりしながら、楽しく健康について考えることができました。会場には、参会の皆様や子どもたちの笑顔があふれました。
 「地域を元気にしたい」という気持ちをもっている子どもたちは、最後に「元気でいてください」と思いを込めたメッセージを届けました。地域の皆さんに喜んでいただき、私たちも嬉しくなりました。

花が咲いたよ!

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「花が咲いたよ。」「キュウリの赤ちゃんがいる。」
最近はこんな声が毎朝畑から聞こえます。自分で選んだ野菜を育てている1・2年生は、登校後の水やりと観察を欠かしません。この日は生活科の時間に、タブレット端末で生長の様子を写真に記録したり、脇芽を摘むお世話をしたりしていました。お家でも野菜を育てている児童は、その経験を生かそうとしています。自分の野菜を大切にし、自分で考えて育てようとしています。

学びの足跡1

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6年生教室の教室脇壁面の掲示です。最上級生として年間の見通しを持つために、卒業式をゴールにした行事予定表があります。その下にはこれまでの活動の様子を振り返られるよう、写真が掲示してあります。 背面の壁面には学校生活の歩みが、成長の姿と共に短冊に記されています。こうした成長を担任が可視化し、成長を自覚できるようにしています。力をつけるということは、毎日、努力を薄皮のように積み重ねる上に成り立つのだと気づかされます。
子どもたちと担任との営みともいえる教室掲示を、この後も紹介していきます。

大きく育ってね

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畑の先生から教えていただき、枝豆の苗植えをしました。マルチに等間隔に穴を空け、苗を2本ずつ植えていきます。まず穴に苗を入れ、周りの土を根にかぶせます。次に穴を空けるために外に出した土を穴に埋め戻します。穴を空ける上学年、苗を植える下学年、協力して作業を進めました。子どもたちは大切そうにそっと苗を扱っていました。ていねいに教えていただいたので、上手に植えることができました。終了後、手をつ土まみれにしながら、満足そうにつやつや光る苗を見ていました。この後のお世話を通して、成長の様子を観察していきます。畑の先生ありがとうございました。

成長の跡を確かめる

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「駅伝でだいぶ差が開いていたけど、最後までがんばって走ることができました」
「ダンスでリズムに合わせて踊ることができて良かった」
「来年はペースを考えて走りたい」
今日の朝活動で、運動会の自分のめあてが達成できたかどうか振り返りました。その内容の一部です。自分の成長を確認することで、できたことや学んだことを次の活動に生かしたり、自信をもって取り組んだりすることができます。また、自分のことだけでなく、上学年と下学年がペアになって互いの頑張りを伝え合う活動も行いました。仲間から肯定的な評価をしてもらい、更に達成感や次への意欲を高めました。

運動会1

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「気持ちで走る子どもの姿が素晴らしかった。」と、保護者の方から感想をいただきました。本日の運動会、勝負にこだわり、精一杯の力を出し切る子どもたちの姿は、見ている者の胸を打ちました。体育館での実施となりましたが、与えられた条件の中で、全力を尽くすことの大切さを子どもたちから学びました。

運動会2

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ここに至るまでの練習や仲間との協力、また家で家族と走り込む自主性なども、とても立派だったと思います。運動能力の向上だけでなく、仲間への思いやりや相手を称える心、感謝の気持ちなど、短い時間の中にも、一人一人にたくさんの体と心の成長がありました。開閉開式のめあてや感想発表に、それが表れていました。こうして身につけた様々な力が、今後の学習につながっていきます。
また、参会の皆様と一緒に楽しい時間を過ごせたことも、子どもたちにとってよい思い出になったと思います。
子どもたちのため、温かなご声援をいただいた皆様、大変ありがとうございました。

立派な賞状をいただきました

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長年の河川環境についての学びや保護活動が認められ、公益財団法人日本河川協会様より、本校が名誉ある河川功労賞を受賞したことについては、過日の学校だより及び取り上げていただいた新聞各紙で知っていただいたとおりです。感染防止の観点から東京での表彰式には出席できませんでしたが、主催者より賞状と記念品を送付いただき、本日届きました。これまでの子どもたちのがんばりと、保護者、地域の皆様のお力添えの賜の賞です。この後、子どもたちに紹介し、賞状を校長室前に掲げます。保護者、地域の皆様、検温、消毒の用意をしてありますので、ご都合がつきましたらご覧になりに学校にお越しください。

12日は運動会です。頑張る子どもたちへのご声援をお願いします。天気が良くなりますように…。

支えてくださる方々のおかげで

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運動会や陸上大会などでは、本番だけでなく、それに向けた練習で毎日のようにグラウンドを使用します。競技に必要なラインはたくさんあります。どの学校でも体育主任を中心に、体育部の先生方などが協力してラインを引いています。しかし、雨が降るとそれらのラインの多くは流されてしまいます。引き直さないと練習に支障が出ますからグラウンドが乾いたらすぐに作業をしなければなりません。そこで、勤務開始時刻よりも前の早朝から、あるいは自身の休憩時間、放課後など、授業の合間を縫ってラインを引くことになります。今日も当校体育主任は、わずかな時間を惜しんでラインを引いていました。担当者の献身的な作業のおかげで練習を続けられるのです。他にも毎日のように草刈りや整備をしてくださる管理員さん、補修用の砂を搬入してくださる地域の方など、子どもたちは様々な方々の支えによって運動会を迎え、本番で力を発揮することができます。

今日の運動会練習

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 運動会まであとわずか。様々な種目の練習にも熱が入っています。5時間目には、親子種目の動きを確認しました。上高学年が親になり、ルールを覚え、勝つために一生懸命、そして楽しそうに協力しながら練習しました。当日はお家の方をリードできるように頑張ることと思います。
 終了後の片付けも、自分ができることを見つけ進んで取り組んでいました。こうして自分で考えて行動する姿も素晴らしかったです。

よりよい姿になるために

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先日、プール清掃が素早く終わったことについてお伝えしました。実は予定より30分も早く作業を終えられたのです。今日の全校朝会で、なぜそんなに素早く終えられたのか、子どもたちと当日を振り返りました。
運動会の赤白に分かれ、その理由を話し合いました。その結果、「自分の仕事をしっかりとすることができたから」「お手伝いなどしてくださった方がいたから」と、「まさにそのとおり。」という意見が出ました。校長からは、それに加え、「作業への取りかかりの素早さがあったから」ということを話しました。子どもたちは、話を聞いて「はいっ」と返事をします。それは「内容をよく聞いている証拠であり、だからすぐに作業に取りかかれる。返事を大事にしましょう。」と伝えました。
更に、「自分に何ができるか、気づき 考え 行動する」自主性の大切さを伝えました。運動会はその発表の場になります。本番に向け子どもたちの目が輝いています。当日を楽しみにしていただきたいと思います。

通学路がきれいに

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6月5日(日)、後援会の皆様から通学路の草刈りをしていただきました。早朝から13名もの方々にお集まりいただきました。子どもたちが草をよけて車道にはみ出ることのないよう、草や灌木を手際よく処理していただきました。きれいになった通学路のおかげで、快適な登校ができます。通学路を使用して行われる運動会の駅伝でも、快走が見られることでしょう。子どもたちのため、教育環境を整備いただく後援会の皆様のご支援に感謝いたします。ありがとうございました。
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