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今年の集大成

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これまでの学びの成果を発表する「Forever発表会」を十日町情報館で開催しました。
昔語りや劇、手品や科学研究発表、全校ダンス等、今年度高めた表現力の集大成を見ていただきました。「常に前向きかつまじめで見ていて気持ち良いです。来年も変わらない元気な姿をまた見せてくださいね」「良くできましたね。方言も上手で涙が出ました」「語りの間も良くとても聞きやすかったです。とても勉強になりましたよ」「一人一人が力を合わせて素晴らしい作品を仕上げてくれました。大人も頑張らねばと改めて感じました」「小さい学校の大きな力、あっぱれ」…。ここに書ききれないほどの励ましのお言葉をいただきました。見て励まし、価値づけてくださる方々のおかげで、子どもたちはやり遂げた成就感に満たされながら、また一つ自分に自信をもつことができるようになりました。ご来場の皆様、ありがとうございました。

シリーズ学校の歴史 3 開学時の偉大な教師

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学校の歴史を綴っている「学校沿革誌」には、橋本清九郎、水落又平の2名が、開学時の教師であったことが記されています。職名は「句讀師」。任用期間は「明治8年2月5日就職 11年12月20日迄」とあります。このお二人は共に優れたお力をおもちの先生でした。

【橋本清九郎】
画号を「柊園(しゅうえん)」と名乗り、毛の1本1本まで丁寧に描き込む虎の絵の大家。35代中田校長先生は、橋本清九郎先生の功績をまとめられ、その資料は現在も校舎3階に展示されています。それによると、竹林の虎の絵は、柊園が虎を、川治の村山長八(画号「竹翁」)が竹を描いた2人の合作によるものであると記されています。(写真左)

【水落又平】
俳号を「暁翠園李東(ぎょうすいえんりとう)」と名乗り、俳句の大家。句誌「寰中百人衆(かんちゅうひゃくにんしゅう)」(百人の俳人の句を集めた句集)を編みました。この本には、行書で書かれた俳句とともに、人物にはうっすらと肌の色を差している絵も描かれ、当時としては大変手間をかけた本であることが分かります。(写真右)

東枯木又の阿部三代継さんのお宅には、このお二人の貴重な作品が保管されています。
このうち「竹林の虎」の絵は、中田校長先生の資料の絵とは構図が異なり、この2名による合作が複数あることが分かります。

偉大な教師が、飛渡第一小学校の礎を築いたのです。


ウサギのルナ

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学校にいるウサギ、名前は「ルナ」です。もう13歳になりましたが、1・2年生が大事にお世話をしているのでとても元気です。食べ物もいいのです。固形の餌とともに、給食センターからいただているニンジンの皮ももりもり食べます。1・2年生は登校するとすぐにお世話を開始します。ルナは、子どもたちとともに給食センターの皆さんにも感謝していることでしょう。センターにみなさんありがとうございます。

おいしくできた!

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5・6年生は今年最後の調理実習を行いました。メニューは「きなこ黒密かけ白玉」みんなで協力して作ったので、見た目からもとてもおいしそうに出来上がりました。これまでの1年間を振り返りながら、和やかに楽しくおいしくいただきました。

シリーズ学校の歴史2 学校の変遷(開校〜明治時代)

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明治 8年 2月 第6中学区第10番小学区公立中條校付属新水校として開校
     11月 軣木(とどろき)校が開校
明治 9年 9月 四日町校派出校として池谷分校開校
明治12年 2月 新座密山派出教場
明治14年 8月 第14中学区第2小学区公立中条分校新水校となる
明治20年 5月 中魚沼郡簡易科新水小学校となる
         中条小学校附属新座校密山派出教場
明治23年 3月 中所尋常小学校池谷分教場となる
明治25年 4月 中魚沼郡立飛渡尋常小学校となり池谷分教場は飛渡校の分教室となる
明治25年 4月 新座尋常小学校密山分教場
明治41年 8月 中魚沼郡中条村飛渡尋常小学校となる 
義務教育6か年となる

軣木、池谷、密山、多くの学校があり、また学校名の漢字も今と異なっていたのですね。

進級進学に向けて

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今年度最後の全校朝会でした。書き初め大会と絵画展の表彰後は講話でした。郵便物が濡れないよう、雨や雪の日にはいつも背中を丸め大事にお腹に抱えて学校の郵便受けに入れてくださっている郵便配達員さんのお話をしました。「郵便配達員さんのように、相手のことを思い自分の役割と責任をしっかり果たし、進級、進学していきましょう」と伝えました。これから卒業式に向け、中身の濃い1日1日になります。

旅立ちのとき

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「サケの旅立ちを祝う会」が行われました。中魚沼漁業協同組合様、後援会長様、濃実会様、学校運営協議会様、保護者地域の皆様はじめ、多くの方々のご協力のもと、12月から大切に育ててきたサケの稚魚を飛渡川に放流しました。ずっと学校で時間を共にしてきた全ての稚魚が、無事に戻ってきてほしいと願わずにはいられませんでした。「元気で帰って来いよー。」と声をかけながら放流したり、感想発表で「すこしさびしい。」と話したりする姿から、これまでとても大事に育ててきたことが分かりました。命、協力、環境など…この3か月間は貴重な学びの時間でした。

6年生ありがとう

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1〜5年生が、これまで学校をリードしてくれた6年生に感謝の気もちを込めて「6年生を送る会」を開きました。1〜5年生はこれまでの感謝のメッセージを昔語り風にして伝えました。「本当にそうだったなあ」というお話でした。歌あり応援あり、6年生からのメッセージありのたくさんの「ありがとう」があふれる会になりました。これまでにどれだけ6年生がみんなのために尽くしてくれたか分かる時間でした。1〜5年生も会の運営を通しまたひとつ成長するとともに、次の学年への自覚を高めました。

インフォメーション 〜サケの旅立ちを祝う会〜

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飛渡川へのサケ放流のご案内 −どなたでも参加できます−
  
子どもたちが育てたサケの放流を行います。地域の方からもご参加いただき、子どもたちと一緒に飛渡川の環境保全について考えていただければと思います。
  日時:3月2日(土)14:00〜14:40
  場所:学校脇の飛渡川河原

学校で過ごす最後の日

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毎日の水かえ、エサやり、水汲み、ろ過機の掃除など、みんなで愛情をもって育てたサケの稚魚は体長4〜5センチメートルに育ちました。いよいよ明日旅立ちの日を迎えます。今日は学校で過ごす最後の日。子どもたちは名残惜しそうに、そして大切そうに観察や水替えをしていました。ゆっくり休んで体力を蓄え、明日を迎えてほしいです。

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