学力向上の取組〜全国学力・学習状況調査の分析〜飛一小は6年生がいないのですが、今求められている学力を明らかにするため、どんな問題に間違いが多いのかを分析しました。 その分析結果と、これからどのような授業をしていく必要があるかを職員全員で共有する職員研修を行いました。 今年度の傾向は、三角形の面積を求める公式など、基礎的な知識・技能が落ちていることが分かりました。 また、子どもたちの誤った概念(ミスコンセプション)により、間違う傾向が見られました。 これらを改善するには、オーソドックスな問題だけで無く、いろいろなパターンの問題に取り組むことや複数の知識・技能を必要とする複合的な問題を扱うことが必要であることを全職員で確認しました。 今回の研修を生かして、今求められている学力を伸ばす授業の充実に励みたいと思います。 |
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