2学期が終了しました。ウイルス感染症禍で激動の学期でしたが、本日は天気が良くて今日が最終日だということもあり、子どもたちの顔も晴れやかでした。 当校は、体育館で全校で終業式を行いました。十分な間隔をあけ、マスクを着けてではありましたが校歌も晴れやかに歌い上げました。4年生が校歌の低音部を練習してくれ、二部合唱がとても素敵に響きました。 教室では、担任が一人一人に丁寧に通知表を渡す姿がありました。また、机の中やロッカーを片付ける様子がありました。(写真) 次に会うのは、令和5年1月6日金曜日。児童も教職員も、元気に集いたいものです。 あなた方は間違いなく雪国の子どもです。本日の「あおばタイム(10:15〜10:30)」は、降雪もありませんしやや日も出ているような状況でしたので、中庭での遊びを許可する放送をしたところ…。 雪合戦をする子、雪だるまを作る子、走り回る子…。それらの遊びに、絶好の積雪でした。「あなた方は間違いなく雪国の子どもです。」 こんな風に穏やかなのは、今日までかもしれませんね。これから、雪国の厳しさを嫌というほど味わうことになると思います。でも、楽しそうな子どもたちの姿に、嬉しくなった今日の一時(ひととき)でした。 子どもたちが、タブレットを使いこなしているなぁ。少し前ならば、学習プリントに手書きするのが主流でした。低学年にはかえって難しいのですが、タブレットを使いこなし打ち込みが容易な学年では、こうしたタブレットを使ってのまとめを行っています。 これはこれでもちろん良いのですが、あふれ出る自分の考え(感性)を、肉筆でまとめ上げることも大切にしたいものだなぁ…、と思う今日この頃です。 図書のリサイクルフェア実施中今回は、学校図書ボランティアの方々プラス情報館のスタッフの方のお力もお借りして、整理を進めることができました。 しかも今回は、その廃棄図書を「欲しい人はどうぞ(リサイクルフェア)」にすることを図書館担当が考えてくれ、保護者会のタイミングに合わせて児童玄関に並べてくれました(ボランティアのみなさんのお力をお借りして!です)。もちろん、児童がもらっていくのも可です。SDGsにも関連させてくれました。 児童の中には、「昨日もらっていったよ。重かったから他の日にもらっていこうと思って。」といろいろ品定めしている子もいます。とてもよい取組になったなと思います。私も2冊、選んで持ってきました。 長縄跳び大会への取組がもたらすもの。写真は3年生です。両クラスとも、この長縄でとても団結力が強まったのを感じます。跳ぶのを苦手にしている子はいます。でも、そういう子が縄に引っかかったとしても、「ドンマイ!」「大丈夫、次は跳べるよ!」という温かい声がどんどん飛び交うのです。どうしたらみんなで楽しく、かつたくさん跳べるかのミーティングも欠かしません。 さあ、本番は来週です! |
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