教育委員会から十日町市の学校の再開日を４月７日（火）とする旨、通知がありました。再開までの間は「春休み」となりますが、引き続き、感染予防の対策をお願いします。

　新型コロナウィルスの影響が、収まることなく日本国中を駆け巡っています。十日町市では、３月４日に市長を筆頭とした「対策本部」を立ち上げ、十日町市教育委員会の指導の下、共通理解を図りながら対応を継続しているところです。
　この間、保護者やご家族の皆様にも多大なご負担をおかけしました。臨時休校に伴い、突然失われた「日常」。普段何気なく過ごしてきたことが、できなくなったとき、改めて「日常」の「大切さ・ありがたさ」に気付かされた気がします。３月２３日現在、十日町市では、４月６日までの春休みの間、引き続き感染症対策を継続するという方針が示されました。
　新学期は４月７日から再開する予定で準備を進めております。引き続き、感染症予防の取組を各ご家庭、お一人お一人が意識していただければと思います。今後も情勢に変更等が生じた場合は、PTAメールやホームページを活用しながら随時お知らせしていきます。
　間もなく開くであろう桜の花のような満開の笑顔の子供たちに再会できることを願っています。

　３月２４日、第７３回卒業証書授与式が行われました。
　久しぶりに子どもたちの明るい声が校舎に響き渡りました。

　休校の影響で、卒業生は前日１時間、当日３０分程度の練習で式に臨みました。在校生は当日の３０分だけしか練習できませんでしたが、「できる限りの力」を全ての卒業生、在校生が発揮しました。



　ピース学年の子どもたちが千手小学校で過ごした６年間は、卒業式も合わせて１２０２日になります。その中で様々な経験をしてきました。多くの時間をピースの仲間とともに過ごした千手小学校での日々を思い出しながら、中学校でもたくさん活躍してほしいです。