最新更新日:2024/05/12 | |
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学級を閉じる4月に決めた「ポカポカ学級」という学級目標について、一人一人が振り返りました。次に、近くの友達と伝え合います。自分のことだけはなく、友達のよいところも紹介している子供がいました。また、よかったことだけではなく、課題を見つけ、今後の目標として話す子供もいました。 本校は、進級してもメンバーは同じです。しかし、今年の学級は、この日で終わりますし、担任が代わることもあります。そして、4月からまた新たな気持ちで学校生活をスタートさせるためにも、3月に「学級を閉じる」ための活動は大切だと考えています。 「わかった、できた」ことの発表また、5名の発表から、「大人になっても役立つように、進んで人を手伝った」「下級生の手本になるように意識して生活した」等の主体的な考え方・生き方や、「友達や6年生から励ましやアドバイスをもらった」「友達と協力しながら、課題について調べたりまとめたりした」等の温かな人間関係が育っていたことが伝わってきました。 子供たちは、この1年間で本当に体が大きくなりました。そして、それぞれに資質・能力を伸ばし、心も成長しました。次年度も、1つでも多くの「わかった」「できた」を子供が感じられるように指導・支援していきます。 令和4年度修了式この日は、みんな休まず、元気に登校し、しっかりとした姿勢で式に臨んでいました。「元気に学校へ来る」ということは、当たり前のことではありません。病気だけはなく、ケガをするなど、まずは、体が健康でなければなりません。また、深い悩み事があると、元気に来ることもできないでしょう。さらに、「こうなりたい」という目標をもって取り組み続けた結果、「わかった、できた」と実感することで、「学校へ行こう」という気持ちが高まります。つまり、子供たちは、体と心、そして考え方・生き方が健康であったので、1年間通い続け、修了証を手にすることができたのです。 子供たちには、「4月6日に待っているよ」と伝えました。春休み中も、進級への期待を膨らませながら、3つの健康を保ち続けてほしいと思います。 10分間掃除6年生がいなくなりましたが、5年生がリーダーとなって取り組んでいます。また、来年度に向けて、10分間掃除を試しています。時間が短くなった分、一人一人が自分の役割を手際よく果たしていかないといけません。校舎内を回ってみると、みんな、安全に気を付けながら、一生懸命に掃いたり拭いたり整えたりしていました。「10分でもできる?」と尋ねると、「できます」と、頼もしい返事をしてくれました。 来年度は、「学校をきれいにするために、仲間と力を合わせて時間いっぱい掃除をする」という意識がさらに高まるように指導していきます。 今日の給食今日の蟹谷小(3/20)一方、3年教室の前には、先週、制作した木工の作品が展示されています。角材や板材を切ってボンドで接着して、自分の好きな生き物や遊具、建物等を作りました。のこぎりを使うのは初めてだったのですが、「うまく切れて、楽しかった」と答えていました。 お世話になった先生へのお礼3年生も、お世話になった先生へのメッセージを考えていました。一人一人の手紙ではなく、「呼びかけ」で伝えるそうです。その台詞作りのために、まずは一人一人が、感謝のメッセージを書き、その中から特に伝えたい言葉を選びします。そして、それらをクラウドで共有しながら、言葉やその順序を決めて台詞を完成させるそうです。 子供たちのお礼の気持ちが、先生方に届くことを願っています。 再放送令和4年度卒業式授与式<3>担任の呼名に、はっきりとした声で返事し、「おめでとうございます」という言葉とともに卒業証書を受け取ると、笑顔になる子供もいました。 「交歓の詩」では、練習の成果を生かし、卒業生一人一人が言葉と歌声に思いを込めて伝えていました。また、4、5年生も、そんな思いに応え、式場内が感動に包まれていました。 式が終わった後、子供たちはほっとしたようで、教室でにぎやかな時間を過ごしました。そして、在校生の拍手の中、校舎内を回り、正面玄関から外にでました。その後、正面玄関前で門出の式を行い、改めて、卒業できた喜びと感謝の気持ちを表していました。 令和4年度卒業証書授与式<2>正面玄関での門出の式を終えた6年生は、正門から巣立っていきました。 令和4年度卒業証書授与式<1>6年生は、いつもようにみんなで登校してきました。 前校長先生をはじめ、多くの方々から祝電やお祝いのメッセージが届いています。 6年生にとって思い出に残る式になることを願っています。 卒業お祝い献立メニューは、赤飯、エビフライ、キャベツの昆布あえ、すまし汁、卒業お祝いゼリー(いちご)です。 6年生にとっては小学校最後の給食です。みんな、うれしそうに食べ始めました。そして、味わいながら、翌日の卒業式のことや、楽しかった小学校のこと、楽しみな中学校のことなどを考えていたのではないかと思います。 校舎に感謝担当のプロジェクトグループで相談し、窓枠のレールと体育館前の廊下をきれいにしようと提案しました。いくつかのグループに分かれ、分担して取り組みました。普段あまり掃除できない窓のレールはとても汚かったのですが、歯ブラシで磨くことでピカピカになりました。また、入場の際通る体育館前廊下もメラミンスポンジで磨き、きれいになりました。 蟹谷小学校で過ごした日々を忘れないでいてほしいです。 暖かな春各地で桜の開花が発表され中、学校の桜のつぼみも大きく膨らんできました。もうしばらくすると、きれいな桜の花が咲き始めることでしょう。 6年教室の黒板には、「残り3日」と書かれていました。明後日、6年生が清々しい気持ちで卒業できるように、暖かな春の光が見守ってくれているようです。 謝恩式と今日の給食今日の給食は、コッペパン、牛乳、焼きシューマイ、キャベツとベーコンのソテー、ポトフ、いちごジャムです。 卒業式練習と証明証6年生の外国語科の授業は、今日が最後です。始めに「一生懸命英語の学習をしました。これからも続けてください。」と書かれた証明書を受け取りました。また、ALTからの温かいのメッセージを聞き、子供たちは喜んでいました。 出前授業ミヤモリさんの会社では、今まで処分していた端切れをリサイクルするなど、SDGsに取り組んでいらっしゃるそうです。その取組を、総合的な学習の時間に環境について学習してきた4年生にお話ししてくださいました。子供たちは、端切れを一旦炭にしてから鉛筆を作られたことや、その書きき心地のよさに驚いていました。 今回の出前授業の様子は、その日のNHKのニュースで紹介されました。先月、社会科で放送局を見学した5年生が、実際の取材の様子を見て、「取材したことを、その日のうちに放送するなんてすごいなあ」と、放送に携わる方の工夫や努力を実感していました。 ワックスがけ1年生にとっては初めての作業でしたが。先生の指示を守り、みんな一生懸命に物を運んだり床を拭いたりしました。1年生はすっきりきれいになった教室に、とても満足していました。また、2年生、3年生、4年生と学年が上がると、手際がどんどんよくなります。さらに、高学年は、特別教室や保健室等も担当し、協力しながら上手に汚れを落としていました。どの子も、「一年間使わせてくれてありがとう」や「次の人たちに気持ちよく使ってほしいなあ」と思いながら作業していたことでしょう。 全校児童と全教職員が協力したので、効率的に清掃とワックスがけを終えることができました。 新しい通学班とPTAの会合9日の夜、PTAの定例会が行われ、多くの保護者の方が来校されました。最初に、全体で、次年度の計画案について確認された後、担当教員も加わり、3つの委員会で活動の打合せが行われました。子供たち(学校教育)のために取り組んでくださる皆さんに、とても感謝しています。 校外班集会と6年生からの贈り物先日の「6年生の卒業をお祝いする会」の際に、6年生が各学年に贈ったものと同じ手作りカレンダーを、校長室にも、感謝の言葉と一緒に届けてくれました。早速、室内に掲示しました。来客された方にも紹介しようと思います。 日々のいろいろなことから、来年度に向けて一つ一つのことが進んでいることが分かります。 |
小矢部市立蟹谷小学校
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