最新更新日:2024/05/12 | |
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研究発表会<1>3年保健領域と5年運動領域の授業を公開し、その後、参加者による研究協議を行い、最後に、本校の2年間の研究経過を報告します。 来校者の方々約100名に、子供たちの姿や教員の指導を観ていただきます。 今日の蟹谷小(11/7)3年生は、外国語活動で、コミュニケーション活動をしていました。相手の好きな色や果物を予想し、英語で尋ねます。どの子も、予想する、英語で話す、相手の返事を聞くなどの活動を楽しんでいました。 1年生は、国語科で、漢字の形や筆順の学習をしていました。先生の説明を聞いてから、手元にあるドリルに一字ずつ書きます。画数が多い漢字にも一生懸命取り組んでいる子供たちに成長を感じます。 今日の蟹谷小(11/6)6年生にとっては、小学校最後の記録会です。強い向かい風に苦労しながらも、自分のペースを大切にしながら、友達の大きな応援にも支えられ、最後まで走りきりました。また、終わった後は、疲れた様子でしたが、「やりきった」という満足そうな表情を見せていました。また、教室へ戻ってから、記録を入力し、これまでの持久走の取組を振り返っていました。 今日の給食は、ごはん、牛乳、えびシューマイ、小松菜とひじきのナムル、大根と厚揚げの中華煮、大豆ふりかけです。 持久走記録会(低学年)最初は2年生です。記録を基に先発・後発の2つのグループに分かれて走ります。2回目なので、自分の力に合わせて一生懸命に走り、全員完走しました。自己記録を更新した子供が多く、みんな笑顔でした。また、1年生は、家族の皆さんが見守る中、色団ごとに2つのグループで走りました。初めてでしたが、これまでの練習を生かし、ゴールするまで、一人一人が精いっぱい走りました。 持久走の学習も、「体を動かすことのよさ(楽しさ)」を味わう機会になっているようです。 5年表現運動<1>心身を解き放して表現に没頭できることに慣れるために、まずは「洗われる洗濯物」等の題に合わせて、一人一人が動いてみました。次に、グループでテーマを決め、どのような動きを取り入れるか、教室で相談しました。そして、体育館で実際に動いてみました。まだはずかしいという気持ちはあるようですが、「なりきる」ときや、友達と考えたり動いたりしているときは、みんな笑顔で楽しそうです。 自分たちの動きを撮影し、それを見て振り返りながら、「何を表現しているのか」が伝わるように、個や集団の動きを工夫して、よりよい表現を目指します。 3年生の保健の学習最初に、健康のためにしていることを振り返ります。次に、教科書の例から、運動や食事、睡眠について気付いたことを表に整理しました。さらに、保健の先生から、それら3つの大切さについて話を聞きました。そして、最後に、自分が取り組むことを決めました。 子供たちは、自分の生活経験を基に話し合い、それらのバランスがくずれると健康を損ねることに気付きました。特に、自分の睡眠に課題があると感じている子供が多く、今後取り組んでいこうという意識を高めたようです。 持久走記録会(3年)3年生の目標は、自分の記録を縮めることです。これまでも、記録の変化を基に自分の走りや振り返り、次の目標記録を決めて練習してきました。また、100m当たりのタイムから自分のペースを意識して走るように取り組んできました。 本番では、走った子供すべてが完走し、多くの子供たちがベスト記録を出すことができました。また、転んでもすぐに起き上がってゴールを目指す姿や、友達と健闘をたたえ合っている姿が見られました。これも、順位ではなく、自分の記録を縮めることを目標に取り組んできた成果だと思います。 公民館祭り<3>作品展示では、子供たちも参加している「ドローン体験」「三世代グランドゴルフ」等の行事の様子が、月別に掲示されていました。また、9月に行われた中学生との交流活動や、中学生が作ったクイズ等も掲示され、参加された方が熱心に見られていました。 一方、公民館施設の2階では、「パターゲーム」の他、フリーマーケットも行われていました。また、1階では、囲碁教室の他、駄菓子屋さんがあり、レジを子供たちが担当していました。商品を預かる、代金を計算する、商品を袋に入れる、領収書を渡すなどの仕事を手際よくしていました。 地域の活動に子供たちが参画できる機会としても、公民館祭りはとても大切だと思いました。 公民館祭り<2>展示室には、小中学生の科学作品も飾ってありました。また、廊下には蟹谷中の生徒が作ったクイズのコーナーがあり、参加者の方が中学校に関する問題に挑戦されていました。さらに、室内の一角でお茶も開かれ、ステージ発表の合間には、中学校の学習発表会の様子が放映されていました。 一方、屋外では、うどんや餅の販売、ヨーヨー釣りや輪投げ等の模擬店、そして自動車へのペインティングコーナーもあり、子供たちは、とても楽しそうでした。地域の方や子供たちがたくさん参加されてことを、館長さんはとても喜んでいらっしゃいました。 公民館祭り<1>薮波公民館の展示会場では、「集い、学び、結んで」というテーマで実施された公民館の活動を、館長さんが紹介してくださいました。落花生の栽培では、苗植えの前に「どのように実が付くのか」を予想させられたそうです。また、楽しく描いた小学生の作品が児童クラブから出品されていました。 一方、和室では、お昼からの茶会の準備が行われ、習っている3年生と5年生の子供が、先生に教わりながら、リハーサルをしていました。練習を重ねているので、とても上手でした。 4年校外学習<2>帰りのバスでは、寝ている子供が多く、充実した校外学習だったことが伺えます。 また、活動や片付け等、いろいろ場面で、友達との協力の大切さも実感できたようです。 4年校外学習<1>午前中はイニシアティブゲームを行いました。グループで協力して課題解決を目指すゲームです。今回は、「ラインナップ」「くもの巣」「ウォール」「バスケッツボール」等、4つにチャレンジしました。ウォール」では、人ずつ高い壁を乗り越えるために、力いっぱいよじ登ったり、なかなか登れない友達を下から支えたりしました。また、「ラインアップ」は、1本の丸太から落ちないように並び替えました。「 グループの「知恵・勇気・協力」が問われる活動でした。 クラブ活動「情報・イラストクラブ」では、ネットで検索した画像を参考にしながら、思い思いのイラストを描いていました。「チャレンジクラブ」では、「プラバン」の制作をしていました。まず、自分の好きなキャラクターやデザインをプラスチックの板に描きます。次に、オーブンで温めると固まり、キーホルダー等になります。「手芸・工作」では、「割り箸銃」を作って、的当てを楽しんでいました。「スポーツクラブ」は、体育館で「こおり鬼」をしていました。歓声をあげながら、走り回っていました。「伝承遊びクラブ」は、サブグラウンドでかくれんぼをしていました。隠れ方の工夫が見事でした。 どの子も、クラブ活動を楽しんでくれていてよかったです。また、荷物の置き方も上手で、さすが高学年だと思いました。 一輪車で楽しむ4年生最近、4年生の子供たちが一輪車に取り組んでいるのを見かけるようになりました。練習用手すりを使いながら、うまく乗れるように何度も挑戦しています。この日は、男の子もやって来ました。 みんなで仲良く一輪車で楽しんでいる姿はとてもよいものです。 図書室を利用する1年生1学期の間は、図書室の利用は一部に限られていましたが、2学期からは図書室全体から本を借りられるようになりました。自分の好きな本を選ぶと同時に、市や図書委員おすすめの本も読むことによって、世界を広げていけたら良いと思います。 また、「スタンプラリー」に参加することで、積極的に読書を楽しむという姿勢が身に付くことを願っています。 制作を楽しむ子供たち5年生も、「あったらいい町、どんな町」というテーマで、思い思いに描いていました。下書きができたら、クレヨンや絵具等、画材を自由に選んで色をつけるのだそうです。 先日も3年生の制作活動を紹介しましたが、図画工作科のよさは、自分の発想を生かすことができる、自分で選んで制作できるなどだと思います。また、作品を通して、友達と関わり合えることも、子供たちには楽しいようです。 自分のペースで走る先日の試走した際に記録したラップタイム(100mごとの時間)を、表計算ソフトに入力し、走る速さの変化を確認しました。同じような速さで走っている子もいれば、スタートとゴールは速いものの、中盤では遅くなっているなど、ペースの変動が大きな子もいました。子供たちは、可視化された自分のペースを見て、よりより走り方をイメージしていました。次回の走りが楽しみです。 朝の時間を使って、進んで走っている5年生を見かけました。「自分の記録を伸ばしたい」という思いが、主体的な行動に表れてたのだと思います。 工作を楽しむ3年生まず、1枚目のトレーシングペーパーに動物等、自分の好きなデザインを描き、輪郭に沿って紙を貼り合わせます。形ができたところで、次に紙の間に、イメージに合わせて光を通す薄紙を詰めていきます。そして、最後に、2枚目のトレーシングペーパーを貼り合わせ、余分なところを切り取ります。 つくっている子供たちも、作品を見せてくれる子供たちもみんな笑顔でした。「思いを形に表す」という楽しい学習に、みんな満足しているようです。 3年校外学習消防署内の見学では、消防署の仕事には、火事にならないために予防する仕事と、火事になったときに駆け付ける仕事等があることを聞きました。また、24時間勤務で働くため、仮眠室があることや、普段は、訓練をしていることなどを聞きました。一方、車両見学では、消防車、工作車、救急車を見せてもらいました。消防車にはたくさんのホースが積んであること。水は2000リットル入っていること、工作車には、チェーンソー等が積んであり、建物に入れないときに使うことがあること、救急車にはAEDやベッド等、助けることができる道具がそなえられていること等を聞きました。 子供たちは、「高いところに行くときは怖くないのですか」や、「煙の中を救助に行くときは前が見えているのですか」、「ホースの水がどれくらい飛ぶのですか」等、たくさんの質問をしました。また、消防士さんから「消防士になってみたいと思った人はいますか」と聞かれると、多くの子供が「なってみたい」「興味が出てきた」と答えていました。 消防士と直接話すことで、人を助けることの大変さを理解すると同時に、人を助けることのすばらしさも感じたようでした。 お弁当の日子供たちは、色別やグループごとに円になり、みんな笑顔で、おいしそうにお弁当を食べていました。また、食べ終わった後は、みんなで鬼ごっこ等をして遊びました。休み時間が長かったので、心ゆくまで遊べたようです。 保護者(家族)の皆様のおかげで、子供たちにとって楽しいお弁当の日になりました。ありがとうございました。 |
小矢部市立蟹谷小学校
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