最新更新日:2024/05/12 | |
本日:14
昨日:64 総数:155667 |
明日から3学期
令和6年(2024年)を迎えました。明日から3学期が始まります。
子供たちが、新しい年に希望をもち、目標を立て主体的に学び、たくさんの「わかった」「できた」を感じ、成長してくれることを願っています。 ユニホック教室1<3>5年生のゲームには、教員も参加しました。攻守の切り替えが早く、チームプレイを意識し、みんなで攻めたり守ったりして楽しんでいました。一方、6年生は、最初に、相手を引き付けてからパスを出す練習をしました。また、ゲームでは、コートの広さを生かしてドリブルで駆け上がる、味方に声をかけながらパスをするなどして、うまくシュートにつなげていました。 高学年らしく、これまでのボール運動の学習の成果が表れていました。 ユニホック教室1<2>活動が終わった後、3年生からは、 「パスやシュートのコツがわかった」 「パスやシュート練習、そしてゲームが楽しかった」 「ユニホックは、サッカーとの動きと似ていると わかった」 等の感想が聞かれました。一方、4年生は、二人パスで基本的なパスや動きを練習し、それを試合で生かしていました。 どちらの学年も、積極的にボールに働きかけ、ユニホックの楽しさを味わっていました。 ユニホック教室1<1>初めて行う1年生は、スティックの持ち方や使うときに気を付けること等を聞きました。その後、ペアになって、スティックでボールを打ったり止めたりする練習をしました。一方、昨年度も経験した2年生は、ユニホックの感覚を取り戻すのにしばらくがかかったようです。しかし、動いているうちに扱い方を思い出し、ペアでパスをつなぎ、格好よくドリブルやシュートをしていました。 どちらの学年も、十分に親しみ、楽しめたようです。 よさを伝えるでき上ったら、まずは自分で試してみます。うまく転がるかや、「おもしろい」と思ってもらえるかを確認したあと、そのことを伝えるために、ペアになって動画で撮影しました。そして、タブレット端末にコメントと併せて入力しました。 動きを伝える場合、動画を見るのが一番です。また、クラウドを使うことで、作品のよさを、たくさんの友達に伝えることもできます。 つないで組んで、すてきな形
4年生は、図画工作科で紙バンドを使った工作をしました。紙バンドを曲げたり折ったり留めたりしながら、自分が表したいことに合わせて組み合わせ方やつなぎ方を工夫します。みんな真剣に取り組み、みんな楽しそうでした。そして、仕上がった作品は、早速、中央廊下に展示しました。小物が置けるような籠の他、飾りや動物、中にはたこ焼き等、ユニークなものもありました。
同じ材料を使っても、一人一人の発想によって、同じ作品に仕上がりません。これが、「自分の世界(思い)を形に表せる」という図画工作科の魅力です。 冬休みにおすすめの本<2>
科学まんがサバイバルシリーズが15周年を迎えました。公式サイトでは、1冊まるごと読める本が週替わりでアップロードされています。
『科学漫画サバイバルシリーズ』 公式サイト|シリーズ一覧 (asahi.com) 他のタイトルは1章試し読みができるので、好きな分野をチェックすると面白いです。蟹谷小学校図書室では、現在AIのサバイバル1、2巻が貸出可能です。 大谷選手からの贈り物
明けましておめでとうございます。
さて、12月25日に、蟹谷小学校にも大谷翔平選手からの贈り物、3つのグローブとメッセージが届きました。始業式で、子供たちに紹介します。その後、みんなで仲良く使います。 「すべての小学生に」という思いを、全校で大切にしていきたいと思います。 シュートバスケットボールまずは、基本となるパス練習をしていました。3人がボールを回し、1人がディフェンスします。ディフェンスをかわしてボールが回るように、パスの出し方を工夫したりフェイントをかけたりできるようになることを目標にしていました。最初は、高いパスをしていましたが、バウンズパスも使うことでスムーズにパスが回るようになってきました。 バスケットボールの醍醐味はシュートですが、そこにつながるボール運びの技能が高まることでゲームはより楽しくなります。ボールの扱いやポジショニングに慣れ、一人一人が楽しめるバスケットボールを目指してほしいと思います。 じぶんでできることをしよう朝は、起きてから学校へ行くまでに、食事や着替え、荷物の準備をしています。また、学校から帰ってきてから、宿題をしたり遊んだりして過ごし、寝るまでは食事や入浴をします。書き出してみることで、「家では、いろいろなことをしているなあ」や「自分できることと家族と一緒にすることがあるなあ」等に気付きました。 冬休みを利用して、家で自分ができることや、家族がしていること詳しく調べます。そして、生活上の習慣や技能を身に付け、自分の役割を考えられるように学びを進めていきます。 清掃強調週間子供たちは、普段の仕事を熱心に行うとともに、汚れを見付け、少しでもきれいになるように、集中して掃除をしてくれました。今回の強調週間のおかげで、すっきりした気持ちで新しい年を迎えることができそうです。 今年度は、昨年度より5分短くし、毎日10分で掃除をしています。今では、短い時間でも終えられるように、みんなで協力して活動することが習慣化してきたように感じます。今後も、「自分たちで、学びやすい環境をつくる」ために、活動を続けてほしいと思います。 卒業アルバム作り「自分の成長」というテーマの個人作文では、まず、「何を書こうか」「どんなふうに書こうか」と考えやすいように紙に下書きをしました。次に、下書きができたら、手直しがしやすいので、タブレット端末に入力し、間違いがないか確認して仕上げました。一方、学級のページでは、グループごとに内容や分担を話し合って決め、取材をして原稿を作ります。 忙しそうですが、みんなとの時間を楽しんでいるようにも見えました。 低学年交流学習最初に、1年生におもちゃの作り方を教えました。ペアになり、優しく説明したり一緒に作ったりしていました。次に、いろいろなおもちゃとその遊び方を紹介しました。「自分たちのところに来てほしい」という気持ちで、工夫したことや楽しさをアピールしていました。そしてその後、遊ぶ場所に移動してみんなで活動しました。1年生は、いろいろな遊びをさせてもらい、とても楽しそうでした。また2年生も、1年生が喜んでくれる姿を見てとても満足気でした。 今回の交流を通して、1年生も2年生もたくさんのことを学ぶことができたのではないかと思います。 高跳び運動最も低い場はゴムを跳び越えます。少し高い場は高跳びのバーを越えます。そして、最も高い場はセーフティーマットに着地します。子供たちは、バーの前で思いっきり片足を振り上げ跳び上がります。うまく跳び越えたときも、バーが落ちたときも、歓声が上がっていました。また、片付けのときは、ペアになって用具を運んでいました。 今後は、より高く跳べるように、短い助走から踏切のタイミングを合わせる練習をしていきます。 メディアとのつきあい方の指導『ふゆやすみ』の『み』は、「みすぎ、やりすぎに注意」です。 まず、「時間がたくさんあると、メディアの使い過ぎになりがちで、それが、夜更かしにつながり、結果として生活リズムが乱れる」ということを確認しました。次に、そうならないようにするために、3つのコース(目標)を紹介しました。そして最後に、仕事をする、アナログゲームをする、運動するなど、アウトメディア(メディアを使わない)例を紹介しました。 子供たちは、真剣に話を聞き、終わった後に拍手をする学年もありました。 11月の学校保健委員会以降、繰り返し「メディアとのつきあい方」を指導しています。冬休みは、その学びを生かすチャンスです。子供たちのがんばりを期待しています。 冬休みにおすすめの本<1>『こんなにおもしろい日本の神話1〜3』 汐文社 NDC164 小学生でも読める日本の神話です。もちろん大人が読んでも面白いです。初詣の前後に読むと、お参りしたのがどんな神様なのかが良く分かります。 『あの日、ぼくは龍をみた』 作:ながすみつき PHP NDC913 辰年にちなんで龍の出てくる本を紹介します。 6年生の真琴に、ある日死んだはずの祖父から葉書が届きます。そこには「今年で旅館をやめる」と書いてありました。その温泉郷は、「臥竜の大祭」をやめてから、人気がなくなっていました。 『学研まんがでよくわかるシリーズ201 フルーツ和菓子のひみつ』 Gakken NDC596 最近人気のフルーツ和菓子について、そのひみつが書かれています。お正月は和菓子をいただくのも良いですね。 お礼の手紙
バス通学の子供たちは、学期末に、毎日お世話になっているバスの運転手さんにお礼の手紙を書きました。
・いつも安全うんてんや、シートベルトのかく にんをしてくださって、ありがとうございま す。そのおかげで、安心してバスにのること ができます。 ・いつも安全な運転をしてくださってありがと うございました。これからはもっと静かに乗 るようにがんばります。 ・いつも安全運転をしてくださってありがとう ございました。乗るときにはいつも、「おは ようございます」と言ってくださるので、と てもいい気持ちになります。本当にありがと うございました。 1学期は車掌さんに手紙を書いたそうです。 2学期で担当が代わられる運転手さんもいます。日々お世話になっている方に、改めて感謝の気持ちを伝えることは、とても大切な学びです。雪が積もる3学期は、運転手さんや車掌さんは、一段と気を張って子供たちを送迎されることでしょう。そのことに感謝して日々乗車してほしいと思います。 2学期終業式<2>1)一番うれしかったこと 毎日元気に登校した(2学期の全員登校は2回あった) 2)みんなの「わかった」「できた」 ・学習発表会で、堂々と伝えることができた ・収穫祭で、力を合わせると素晴らしいことできる ことがわかった ・避難訓練や清掃、右側歩行等の機会に、真剣に 取り組む大切さがわかり、考えて行動できた 3)冬休みの過ごし方 ・家庭や地域でも「わかった」「できた」を感じる ・命を守り、安全で健康に過ごす ・今年の冬休みは、「メディアとのつきあい方」に ついて自分を鍛える2週間にする 最後に、みんなで校歌を歌って式を終えました。 その後、生徒指導主事から、3)について、「かんだっ子のたのしい冬休みあいうえお」というタイトルで、さらに詳しい話をしました。みんな真剣に聞き、「できていますか?」という問いに手を挙げて答えていました。これらのことは、各学級でも、担任から話をしていますが、心身の健康を守るために必要なことは、繰り返し指導する必要があります。 今年の冬休みも、安全で健康に、そして楽しく過ごしてくれることを願っています。 2学期終業式<1>・たし算やひき算を、間違えずに早くできるように なった。できるようになってとてもうれしかった。 【1年生】 ・かけ算九九の練習をして「あきらめないことが大 切」だとわかった。また、毎日階段をきれいの掃 除することができた。【2年生】 ・小矢部市のよさがたくさんわかったので、「もっ と調べたい」という気持ちになった。また、今年 から始めたリコーダーの演奏が上手にできるよう になった。【3年生】 ・これまでなかなかできなかった、道徳の学習での 発表が、できるようになった。また、収穫祭のと き、協力して作ったカレーライスを、みんなに食 べてもらってうれしかった。【4年生】 ・あまり得意でなかった持久走で、初めて4位にな った。自分から練習すると報われることがわかっ た。【5年生】 ・「工夫したノート作りをしよう」と決めて取り組 み、それができるようになった。また、困ってい るの友達に勇気をもって声をかけることができ、 成長を感じた。【6年生】 これらの子供たちの話に共通することは、 ●「わかった」「できた」を感じるためには、「自分からする」という主体的な気持ちと行動が必要である ●「わかった」「できた」を感じることで、満足し、自分の成長に気付くことができる の二つです。 聞いて子供たちも、自分の「わかった」「できた」を思い起こし、「今度は〜しよう」という気持ちになれたのではないかと思います。 わくわくクリスマス集会最初にハンドベルで『きらきら星』を演奏してくれました。次に、自作した「サンタクロース」等の名札を参加者にかけてから、みんなで「クリスマス・バスケット」を楽しみました。その後『クリスマス・オールスター』というお話を、大きな声で分担して読んでくれました。そして、最後に、収穫した落花生を使ったお菓子をみんなで食べ、参加者にインタビューをしていました。 会場まで誘導し堂々と話す態度や、演奏・音読を繰り返し練習し上手になったこと、仲間のことを気遣いながら楽しく活動する姿等から、これまで学びの成果をたくさん感じることができました。次の集会が、今から楽しみです。 |
小矢部市立蟹谷小学校
無断転載を禁止します。
〒932-0134 住所:富山県小矢部市平桜字岡山80 TEL:0766-69-8353 FAX:0766-69-8810 |