２５日、１年生が、「はって　かさねて」の学習で制作した作品の名前を考えていました。白色の台紙に、お花紙等を自由に飾りながら、「何に見えるのか」を考えながら完成させたそうです。友達に作品について気付いたことを話している子供もいました。
５年生も、「あったらいい町、どんな町」というテーマで、思い思いに描いていました。下書きができたら、クレヨンや絵具等、画材を自由に選んで色をつけるのだそうです。
先日も３年生の制作活動を紹介しましたが、図画工作科のよさは、自分の発想を生かすことができる、自分で選んで制作できるなどだと思います。また、作品を通して、友達と関わり合えることも、子供たちには楽しいようです。

５年生は、持久走記録会に向け、自分の記録を伸ばそうとがんばっています。
先日の試走した際に記録したラップタイム（１００mごとの時間）を、表計算ソフトに入力し、走る速さの変化を確認しました。同じような速さで走っている子もいれば、スタートとゴールは速いものの、中盤では遅くなっているなど、ペースの変動が大きな子もいました。子供たちは、可視化された自分のペースを見て、よりより走り方をイメージしていました。次回の走りが楽しみです。
朝の時間を使って、進んで走っている５年生を見かけました。「自分の記録を伸ばしたい」という思いが、主体的な行動に表れてたのだと思います。

３年生は、図画工作科で「光サンドイッチ」という工作に取り組んでいます。色セロハンをトレーシングペーパーではさみ、光を通して楽しむ飾りです。
まず、１枚目のトレーシングペーパーに動物等、自分の好きなデザインを描き、輪郭に沿って紙を貼り合わせます。形ができたところで、次に紙の間に、イメージに合わせて光を通す薄紙を詰めていきます。そして、最後に、２枚目のトレーシングペーパーを貼り合わせ、余分なところを切り取ります。
つくっている子供たちも、作品を見せてくれる子供たちもみんな笑顔でした。「思いを形に表す」という楽しい学習に、みんな満足しているようです。

１８日、３年生は社会科の校外学習で消防署の見学をしました。
消防署内の見学では、消防署の仕事には、火事にならないために予防する仕事と、火事になったときに駆け付ける仕事等があることを聞きました。また、２４時間勤務で働くため、仮眠室があることや、普段は、訓練をしていることなどを聞きました。一方、車両見学では、消防車、工作車、救急車を見せてもらいました。消防車にはたくさんのホースが積んであること。水は２０００リットル入っていること、工作車には、チェーンソー等が積んであり、建物に入れないときに使うことがあること、救急車にはＡＥＤやベッド等、助けることができる道具がそなえられていること等を聞きました。
子供たちは、「高いところに行くときは怖くないのですか」や、「煙の中を救助に行くときは前が見えているのですか」、「ホースの水がどれくらい飛ぶのですか」等、たくさんの質問をしました。また、消防士さんから「消防士になってみたいと思った人はいますか」と聞かれると、多くの子供が「なってみたい」「興味が出てきた」と答えていました。
消防士と直接話すことで、人を助けることの大変さを理解すると同時に、人を助けることのすばらしさも感じたようでした。

１８日は、収穫祭の予備日のため、お弁当持参でした。天気がよかったので、「外にしよう」ということになり、体育館前やサブグラウンド、そして、中庭等で、学年ごとにお弁当を食べました。
子供たちは、色別やグループごとに円になり、みんな笑顔で、おいしそうにお弁当を食べていました。また、食べ終わった後は、みんなで鬼ごっこ等をして遊びました。休み時間が長かったので、心ゆくまで遊べたようです。
保護者（家族）の皆様のおかげで、子供たちにとって楽しいお弁当の日になりました。ありがとうございました。

やまびこ級とたんぽぽ級の子供たちが、サツマイモや落花生で作ったお菓子を届けてくれました。これは、自分たちの畑で栽培した野菜を調理したものです。子供たちは、甘さや香ばしさを味わいながら、栽培し、調理し、食する活動のよさを感じていたようです。
今日の給食は、ごはん、牛乳、豚肉とナッツのケチャップがらめ、青菜と切り干し大根のおひたし、もずくスープです。

みんなでおいしくカレーライスを食べた後、終わりの会をしました。６年生の代表が、収穫祭でよかったことや学んだことを話しました。また、来賓やＰＴＡ役員の方からの一言ずつ感想をいただきました。
その後、４〜６年生は片付けをしました。飯ごうや鍋の汚れを落とすのがとても大変でした。また、ブロックや目皿を元の位置に戻す作業も疲れたようです。それでも、道具の確認まで全員で協力して行いました。
１年生の教室の黒板には、収穫祭の振り返りが書かれていました。
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・はじめてのしゅうかくさいがたのしかったです。
・じかんがかかったけど、おいしいカレーライスに
　なってよかったです。
・こえだあつめはつかれたけど、がんばりました。
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５年生は、タブレット端末に入力して、みんなで感想を共有しました。
子供たちの振り返りから、一人一人のがんばりや学び、そして、満足感が伝わってきます。

秋晴れが続いています。今日も子供たちは元気に登校してくれました。
２限目、グラウンドでは、１年生と２年生が合同体育で、持久走の練習をしていました。「がんばれー」「がんばれー」という友達の励ましの声を応えようと、最後まで全力で走っていました。また、５年生は、集中して書写に取り組んでいました。そして、自分たちで作品を廊下に掲示していました。３年生は、消防署に見学に出かけました。
収穫祭が終わり、子供たちは、次の学習に取り組んでいます。

野菜や肉が煮上がったところで、カレーのルーを入れました。鍋一杯のカレーを作る経験はなかなかなかったことでしょう。飯ごうのごはんも、とても上手に炊き上がっていました。
お皿に盛ってもらい、色別（班）ごとに食べました。「どう？」と尋ねると、みんな「おいしい！」と、笑顔で答えてくれました。
学校で、みんなで作って食べるカレーライスは、ひと味もふた味も違ったようです。

おいしいカレーライスができあがりました。

先日、班で決めた役割に従って、一人一人が活動しています。
かまどや缶かまどの担当する子供たちは、薪や新聞紙をかまどに込めていました。少しでも細くなるように、板を割ろうと工夫していました。また、ＰＴＡ役員の方は、持ってこられた道具で薪割りをしてくださいました。
校舎内では、調理を担当する子供たちが、ジャガイモを皮むきし、サツマイを切っていました。ケガをしないようにみんな真剣に取り組んでいます。
１、２年生の子供たちは、ほしば山で小枝を拾っていました。自分たちも役に立ちたいという気持ちでがんばって集めています。

３限目、全校がサブグラウンドに集合し、収穫祭が始まりました。
最初に、稲作やイモ栽培でお世話になった営農指導員の方と、野外炊飯のサポートをしてくださるＰＴＡ役員の方を紹介しました。その後、先生からの注意を聞き、一度全員で活動場所へ移動から、野外炊飯が始まります。
６年生は、司会や挨拶等の役割も立派に果たしてくれています。

１７日、待ちに待った収穫祭を行います。昨日の雨で、サブグラウンドはまだ乾いていませんが、さわやかな秋晴れとなり、野外炊飯にはもってこいの日となりました。
１限目、５年生は、かまど作りをしました。重いブロックを一つずつ運び、かまどの形にしました。６年生は、校舎内で米とぎをしました。水の分量に注意し、飯ごうの蓋をしっかりと閉めていました。

１６日、休み明けでしたが、子供たちは元気に登校してきました。
１限目、３年生と４年生が、国語の学習をしていました。いずれも教科書を参考に、学習課題に対する考えをノートに書いていました。一人一人が真剣に取り組んでいて、とてもよかったです。また、３年と６年の廊下には、学習の成果が掲示してありました。３年生は「秋のくらし」をテーマに、草木や食べ物等、日常の様子と思いを表現していました。６年生は、「夏休みの思い出を英語で書いて絵日記にしよう」をテーマに、英文の型に合わせて表現していました。さらに、２限目、１年生と２年生は合同体育で、手つなぎを鬼をしていました。大勢で行ったので、より楽しかったようです。

１０月に入って、保健運動委員会主催の「みんなで遊ぼう外遊び」が、低中高学年に分かれて行われました。
１１日の昼休みは、高学年が遊びを体験しました。「サッカーシュート」では、ゴールめがけて思いっきり蹴っていました。また、「しっぽ取り鬼ごっこ」では、みんな笑顔で走り回っていました。さらに、「どっちが早いかな」では、ペアが投げたボールを拾い、相手より早く戻ってこようと、必死に走っていました。
参加した子供たちの様子から、今回も、遊びを通して運動することの楽しさを十分味わうことができたと思います。

１２日、来年度入学を予定している幼児とその保護者の皆さんにお越しいただき、就学時健康診断を行いました。これは、健康診断等を通してお子さんの様子を知ることと、入学の準備について説明することが、主な目的です。
また、幼児たちが検査を受けている時間を利用して、教育講演会を実施しています。今回は、県の幼児教育センターの先生から「わくわく、どきどき、もうすぐ１年生」というテーマでお話をしていただきました。まず最初に、「子供の話を傾聴する」という体験をしてもらいました。体験された保護者の方から、「自分をしっかり見て聞いてもらえることで、とても安心する」という感想がありました。その後、非認知能力を養うことにつながる「遊び」の大切さや、「ほめて育てるポイント」について教えていただきました。
うれしそうにしている幼児たちを見て、来年４月の入学式が、とても楽しみになりました。

１３日も気持ちのよい秋晴れです。昨日に続いて全校児童が元気に登校しました。
グラウンドでは、２年生が持久走の練習をしていました。まず、みんなで手足を動かしたりジャンプをしたりして準備運動をします。次に、２つのグループに別れ、トラックを合計４周走りました。どの子もがんばっていました。今後何度か練習し、校内持久走記録会に臨みます。
今日の給食は、ごはん、牛乳、さばの塩焼き、うの花炒め、じゃがいもとわかめの味噌汁です。

今年度、４年ぶりに収穫祭を行います。これは、「ほしば山活動」の一つで、自分たちが育てた米や野菜を使い、全校でカレーライスを作るという、本校の伝統的で特長的な活動です。
１１日の５限、１６の活動班に分かれて、カレーライス作りについての話合いが行われました。６年生が司会をし、「みんなで協力して安全にカレーをつくろう」等の目当てや、かまど係・調理係・小枝拾い係等の役割分担を決めていました。
高学年にとっても、火起こしや調理等は初めての体験になります。子供たちには、この活動を通して、野外炊飯や異学年交流を楽しさを味わってほしいと願っています。

１１日、２年生は、秋晴れの下、生活科の学習で、薮波公民館の見学に出かけました。この学習は、地域の様々な場所に出かけ、地域の方のことを知り、自分との関わりに気付くことが大きなねらいです。
最初の和室では、畳をめくり茶釜を置く場所を見せていただきました。初めて見る子供も多く、館長さんにいろいろな質問をしていました。また、館長さんからは、３年生の子供がお茶会に参加していることを教えていただきました。次に、２階の集会室で、地域の方々体操をされている様子を見せていただきました。「一緒にどうぞ。」と言われたので、子供たちも体操に参加させていただきました。見たり聞いたり体を動かしたりしている子供たちはみんな笑顔で楽しそうでした。
さらに、昨年度の６年生が贈ったカレンダーや、今年も取り組んでいる「あったか言葉運動」の掲示を見つけました。このことから、学校とのつながりについても気付き、公民館がより身近に感じられたと思います。

北蟹谷、東蟹谷、薮波の３つの地区の話題を紹介している「ちいきのニュース」の記事が充実しています。
公民会館発行のたよりや、地域で行われるイベントの案内、活躍されている地域の団体や個人を紹介した新聞記事等が掲示されています。また、学習発表会に併せて、公民館活動をまとめられた大判の資料も掲示させていただいています。そして、自分が写っている写真を見つけてことに喜んでいる子供もいました。
地域の情報を掲示することも、地域との連携の一つだと考えています。