最新更新日:2024/05/12
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今日の蟹谷小(12/12)

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今日も子供たちは元気に登校し、張り切っていろいろな学習に取り組んでいます。
2年生は、算数科の学習で「かけ算九九」の復習をしていました。九九表の一部を隠して、当てはまる数字を答えます。「簡単だよ」という声に、これまでの成果が感じられます。
4年生は、理科の学習で、金属の温まり方の実験をしていました。サーもテープを貼った金属製の棒と板を、コンロで熱します。熱が伝わると黄色から橙色に変化し、温まり方が分かります。自分の予想と同じ温まり方をするのか、みんなじっと見つめていました。
今日の給食は、揚げパン、牛乳、ウインナー、まめまめサラダ、春雨スープです。

おやべICTキャリアパスポート

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小矢部市では、子供たちの情報活用能力の育成の一環として、小学1年から中学3年の全児童生徒を対象に「おやべICTキャリアパスポート」を実施しています。情報活用能力に関する約30項目について自己評価することを通して、自分の力を知り、次の目標がもてるようにすることをねらっています。
タブレット端末の扱いにも少し慣れた1年生も、今回から取り組んでいます。初めてなので、担任の説明を聞きながら、1項目ずつ入力していました。
項目の中には、タイピングスキルもあります。タイピングスキルが上達するように、全国の小学生約88万人が参加しているゲーム形式のWebサイトを使っています。2年生の中には「10級になったよ」と笑顔で伝えてくれる子供もいました。

家族を描こう

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3年生は、自分の両親又は家族の様子を描く、小学生図画コンクールに取り組んでいます。
家族の様子がより伝わるように、家で「家族の一場面」を撮影し、その画像を見ながら下書きをしました。下書きが出来上がったら、家族はクレヨンで、背景は絵具で色を付け、仕上げます。おもしろいのは、撮影された家族の多様な姿です。スポーツクライミングをしている姿、洗濯物をたたんでいる姿、中には、ソファーで寝そべっている姿もありました。
思い出しながら描くこともよいのですが、写真に見ながら表現することで、家族への思いを膨らませながら描いているようでした。また、拡大できるので、詳しく捉えることもできます。仕上がった後、希望する子供の作品を応募します。

書き初めの練習

1年生も、今週から国語科書写の時間に書き初めの練習を始めました。入学して初めての体験です。
最初に、印刷されている線に沿ってなぞり書きし、形や大きさを確認します。書き終えると、「見て、見て」と、笑顔で練習用紙を掲げてくれました。また、清書の場面では、みんな練習のときより真剣にクレパスを動かしていました。そして、出来上がった作品を眺めながら、「今度は、もっと上手に書きたい」と思っているようでした。
書き初めの練習を通して、書き方が上達することと併せて、集中力や文字への感心が高まることも期待しています。
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主体的な学び方(12/7)

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2年生は、体育科で「マット遊び」に取り組んでいます。マットの上を歩いたり跳びはねたり、転がったりして、マットを使った運動遊びを楽しんでいます。
この日は、色団ごとにマット等の並べ方を工夫してコースを作り、みんなで進み方や転がり方等を考えてました。色団ごとの発表の場面では、最初にコースの説明をします。その後、何人かが実際にやってみました。まっすぐ進んだ後に左に向きを変える、後転したときに体制が崩れてもマットからはみ出さないようにする、障害物を跳び越えた後に横転するなどの工夫を発表していました。
与えられた条件の中で考え、選択し、一つの表現をつくるという活動には、子供の主体的な学び方が表れます。また、順番や約束を守り、仲良く活動することも、学び方を身に付ける機会になっています。

命の大切さについて考える

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4年生は、道徳科の時間に『せいいっぱい生きる』という教材文から命の大切さについて考えていました。
文章には、重い病気にかかり、4年生で亡くなった女の子が書いた『命』という詩が書かれています。また、その子と一緒に過ごす中で命についての考えを変え、小児科医を目指した主人公のことも書かれていました。子供たちは、主人公の気持ちから、命の大切さについて話し合いました。そして、最後に、実際に書かれた女の子の詩(画像)を読み、もう一度考え、タブレット端末で一人一人が入力し、互いの考えを共有しました。
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・自分は、何の病気もなく、学校にも行けて、友
 達とも遊んで充実していると思いました。私も
 由貴奈さんのように精一杯生きたいです。
・病気で亡くなった子供たちの分も精一杯生きよ
 うと思いました。大人になっても「命なんかい
 らない」と絶対に思わないようにしたいです。
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実際の詩を見ることで、女の子の存在がよりリアルに感じられ、深く考えることができたようです。

ブックフェスタ

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図書委員会では11月24日からブックフェスタを開催しています。各学年に応じたビンゴカードを作成し、マス目に書いてあること、例えば、本クイズを解く、本の紹介カードを書く、指定の本を借りるなどをすると、そのマスにスタンプが押されます。
ブックフェスタが始まると、多くの子供たちが図書室を訪れ、本を借り、ビンゴカードに挑戦しています。12月4日時点で50人の子供が9つ全てのスタンプを集めてゴールしました。
図書室を利用して全校で行うブックフェスタは3年ぶりです。12月8日までの期間に、さらに多くの子供たちの参加を期待しています。

主体的な学び方(12/5)

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5日の朝は冷え込みが厳しく、霜が降りていました。そんな中でも、子供たちは元気に登校しています。
1限、3年教室をのぞいてみると、国語科で物語文の学習のまとめとしていました。友達の書いたまとめの文章を読み、「いいね」と反応したりコメントを送ったりしています。一方、6年生は、社会科の学習で、教科書から読み取った情報を入力したりノートに書いたりしています。どちらの子供たちも、真剣に取り組んでいました。
いずれの学習活動においても、「自分が選ぶこと(自己選択)」が大切にされています。「誰のまとめを読もうか、どんな反応を返そうか」や「どちらに記録した方が自分に合った学び方になるか」等、学び方を選ぶことが、主体的な学び方につながると考えています。

型を教える

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1年生が生活科の時間に作っていたおもちゃ(ヤジロベエやマラカス、的入れゲーム等)が出来上がりました。この日は、「くふうしたところ」等、そのおもちゃの紹介カードを書いていました。詳しくなるように、どの子もがんばって書いています。
5年生は、外国科の時間に、店員と客に別れ、「レストランを開こう」というコミュニケーション活動を行っていました。子供たちは、「何になさいますか?」「ジュースをください」という英会話を楽しんでいます。
どの子も書いたり話したりできるように、二つの学年とも教員が型を提示しています。自信がないうちは、それを見ていますが、やがて慣れてくると見なくてもできるようになります。何事も、まずは型を示して取り組ませ、自分で「できる」ようになる指導が大切だと考えています。

トントンつないで

4年生は、図画工作科で、角材と薄い板を釘でつなぎ、動くものを作りました。
まず、材料を見て「どんなものをつくろうか」考えます。次に、のこぎりを使って角材を必要な長さや形に切ります。さらに、角材同士や角材と板を釘でつなぎます。その際、最初にキリで穴をあけ、金づちで釘を打ち込みます。すべて終わったら、色を付けて完成です。
出来上がった作品は、早速、中央廊下に展示されていました。どの作品もユニークで、じっと眺めていると、つくっているときの子供の表情や、楽しそうに動かしている様子が、目に浮かびました。
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きれいになった体育館の床

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先週、業者の方に体育館の床の掃除とワックスがけをしてもらいました。そのため、30日までは使用できませんでした。
12月1日、使えるようになったので、1限は、4年生が「しっぽ取りゲーム」をして体育館中をかけ回っていました。また、2限は、2年生がキックベースを楽しんでいました。
見ての通り、床はピッカピカです。子供たちも、床がきれいになって大喜びでした。きれいな状態が続くように、体育館を大切に使ってほしいと思います。

まほうの音楽

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3年生は、音楽づくり「まほうの音楽」に取り組んでいます。楽器の音の特徴や音色を生かし、即興的に表現する活動を通して、一人一人が音の重ね方や反復、変化等のある音楽をつくる学習です。
前回は、“まほうの音”を想像し、6つの楽器の音の出し方のイメージを言葉や図で表現しました。そして今回は、音を出す楽器の順番を考え、一つの音楽にしてみました。一人ですべての楽器の音を出すことは難しいので、友達に協力してもらっています。子供たちは、自分の思いを音で表現する楽しさを味わい、また、友達がつくる音楽にも興味をもって聴いていました。
これからも、自分がイメージした“まほうの音”に少しでも近付くように、音の出し方や順番をさらに工夫していくことでしょう。

書き初めの練習

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2年生は、国語科(書写)の時間に、書き初め練習をしていました。今年度初めての練習だそうです。
この日の課題は「正しい形に気を付けて書く」で、「た」「て」「山」の3字について、長さや位置、「止め」等のポイントを意識して何枚か練習しました。そして、最後に、清書に取り組みました。まず、紙を位置を机の中央に置き、心を落ち着けました。次に、姿勢やクレパスの持ち方を確認し、手本を見て、書き始めました。
子供たちが、集中して取り組む姿はとてもよいものです。これから練習を重ね、「できた」と思える字が書けるようになることを期待しています。

リコーダーの練習

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6年生は、音楽科の学習で、リコーダーで「メヌエット」という曲の二重奏の練習をしています。演奏した子供たちの音色は、きれいに響き合っていて、とても素晴しいものでした。
子供たちは、リコーダー演奏の上達を目指して、学び方(目当て、練習方法等)を決め、それを評価し、改善しながら練習し、自分のできを振り返っていました。そして、「うまくできた人?」という担任の問いかけに、多くの子供たちが手を挙げていました。
このような主体的な学び方を指導することで、子供たちの「できた」という満足感や、「もっとこうしたい」という意欲が高まります。次の授業での演奏がとても楽しみです。

夢プロジェクト

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28日、クロスランドおやべで、「夢プロジェクト」が行われ、市内6年生が参加しました。この催しには、「夢をもつことの素晴らしさを伝え、自分の夢について考えてほしい」という地域の方々の願いが込められています。今年は、アニメーションスタジオ「トンコハウス」から2名の方をお招きし、「子ども夢アニメーション&トーク」というテーマで行われました。前半、制作されたアニメーションを視聴し、後半は、お二人から夢をもつことについてお話を聞きました。
視聴したのは『ONI』という作品です。これは、世界中に配信され、優秀な賞を受賞された作品です。その映像の美しさや迫力のある音、そして、感動的なストーリーに、子供たちはどんどん引き込まれていきました。また、トークセッションでは、「小学生の頃から、どんな夢をもち、どのように実現したのか」という体験談を通して、
・自分の「好き」や「好奇心」が大切であり、
 それは一つでもいくつでよく、変わっていってもよい。
 そして、何かのきっかけで、夢が実現に向かい始める。
・好きなことややってみたいことを続けてほしいし、
 わくわくすることに挑戦してほしい。
と、子供たちに語ってくださいました。その後、6年生全員の夢が紹介され、お二人にお礼の言葉と花束が贈られました。
6年生の子供たちは、今回の「夢プロジェクト」に参加してどのような感想をもったのか、聞いてみたいです。企画・準備・運営にご尽力いただいた小矢部ロータリークラブの皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました。

物がとけるとき

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5年生は、理科で「もののとけ方」について学び始めました。この日は、食塩を水にとかし、観察を通して、「物がとけるとき」について課題を見付けようとしていました。
まず、とかす食塩を量ります。次に、食塩をティーパックに入れ、水を入れたビーカーにつけます。しばらくするとティーパックの下の方から、ビーカーの底に向かって揺れる線のようなものが見えました。「教科書の通り、塩がとけ出しているんじゃないかな」という声が聞こえました。また、あるグループでは、とかす前の食塩の形と異なるのを見て、「細くなった。なぜだろう。」や「どうして、底に向かってとけ出しているのだろう。」等の疑問をつぶやいていました。さらに、あるグループでは、見やすいように、ビーカーの位置を高くしていました。
「食塩が水にとける」ということは、生活経験からよく知っている事象です。しかし、とける仕組み等について、真剣に考えたことはあまりないと思われます。当たり前だと思っていることについて、「なぜ?」と課題を一人一人がもつことが、主体的な学びの第一歩だと考えています。今後の5年生の追究がどのように進むのか楽しみにしています。

おもちゃ作りの材料集め

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今週の前半は小春日和が続きました。1年生は、生活科「あきの おもちゃを つくろう」の学習で、おもちゃ作りに必要な材料集めをしました。
全員で外へ出て、材料がありそうな場所を探していました。体育館横の林では、たくさんの木の実を見つけてました。手の平に乗せて「たくさんあったよ」と見せてくれました。また、いろいろな色の落ち葉も集めることができたようです。
中には、蝉の抜け殻やたんぽぽの綿毛を見つけた子供もいました。それを見て「秋なのに」という疑問をもった子供もいるに違いありません。そのような疑問をもつことが、自然への興味や感心を高めることになります。今後も、そうした疑問が生まれるような体験の機会をつくっていきたいと思います。

地域の方と“小矢部のすてき”を語る<2>

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子供たちの発表を、野澤さんはメモを取りながら聞いてくださいました。野澤さんは、前教育長さんで、現在は「アートハウスおやべ」の館長さんです。また、市内や校区内の様々な場面で、地域のために活動されている方です。
子供たちの発表が終わった後、一人一人の発表に対して感想(よかったところ)を述べられました。また、ご自身が携わられた「クロスランドおやべ」について、詳しく教えてくださいました。そして、最後に、
 「小矢部のいいところ、自慢できること」とは何か。それは、
 1)楽しいと感じられること 
 2)心が感動すること
 3)心が落ち着くことができること
 4)想像がふくらむこと
 5)美味しく味わえること 
 6)何より楽しい仲間がいること
の6つであるとまとめられました。子供たちは、自分たちの発表をほめてくださったことや、自分たちが知らない「小矢部のすてき」について教えてくださったことに、とても満足しました。今回の学習を通して、「もっと調べて、小矢部のことが好きになりたい」と感じたのではないかと思います。

今日の蟹谷小(11/24)

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24日は、朝から強い雨が降っていましたが、子供たちは、元気に学習しています。
1年生は算数科の学習で、空き箱を使って用紙に形をかき取り、それを生かした絵を描いていました。2年生は、生活科の学習で作ったおもちゃの説明を考えていました。3年生は、書き初めの練習をしていました。だるま筆を使う前に、まずは太筆を使って「正しい心」と書いていました。4年生は、道徳科の授業で、家庭生活の充実について考えたことを、一人一人が入力していました。5年生は社会科の学習で、輸送方法の特徴を確認した後、工業製品の分布について調べる活動に取りかかっていました。6年生も社会科の学習で、江戸時代と比べながら考え、明治時代の政治の仕組みの特徴を捉えていました。
どの授業からも子供たちの活気を感じます。

地域の方と“小矢部のすてき”を語る<1>

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3年生は、総合的な学習の時間に「小矢部市のすてき」を課題に学んでいます。9月の学習発表会の後も追究を続け、一人一人がその学びをスライドにまとめました。そして、20日、校区にお住いの野澤さんをお招きし、自分たちの学びの成果を聞いていただく発表会(地域の方と小矢部について語ろう)を行いました。
一人一人が思う「小矢部のすてき」(歴史、自然、建物、小矢部ブランド等)を堂々と発表しました。きれいな桜並木や、市内を流れる小矢部川、真っ赤で美味しいいちご、農業体験ボランティアグループ、小矢部の発展に力を尽くした方等について、『ふるさととやまの人物物語』等の書籍やインターネット、家族や地域の人から聞いた情報を整理し、分かりやすく伝えていました。
発表が終わった子供たちには、友達や先生、そして野澤さんから大きな拍手が送られました。
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