先日、班で決めた役割に従って、一人一人が活動しています。
かまどや缶かまどの担当する子供たちは、薪や新聞紙をかまどに込めていました。少しでも細くなるように、板を割ろうと工夫していました。また、ＰＴＡ役員の方は、持ってこられた道具で薪割りをしてくださいました。
校舎内では、調理を担当する子供たちが、ジャガイモを皮むきし、サツマイを切っていました。ケガをしないようにみんな真剣に取り組んでいます。
１、２年生の子供たちは、ほしば山で小枝を拾っていました。自分たちも役に立ちたいという気持ちでがんばって集めています。

３限目、全校がサブグラウンドに集合し、収穫祭が始まりました。
最初に、稲作やイモ栽培でお世話になった営農指導員の方と、野外炊飯のサポートをしてくださるＰＴＡ役員の方を紹介しました。その後、先生からの注意を聞き、一度全員で活動場所へ移動から、野外炊飯が始まります。
６年生は、司会や挨拶等の役割も立派に果たしてくれています。

１７日、待ちに待った収穫祭を行います。昨日の雨で、サブグラウンドはまだ乾いていませんが、さわやかな秋晴れとなり、野外炊飯にはもってこいの日となりました。
１限目、５年生は、かまど作りをしました。重いブロックを一つずつ運び、かまどの形にしました。６年生は、校舎内で米とぎをしました。水の分量に注意し、飯ごうの蓋をしっかりと閉めていました。

１６日、休み明けでしたが、子供たちは元気に登校してきました。
１限目、３年生と４年生が、国語の学習をしていました。いずれも教科書を参考に、学習課題に対する考えをノートに書いていました。一人一人が真剣に取り組んでいて、とてもよかったです。また、３年と６年の廊下には、学習の成果が掲示してありました。３年生は「秋のくらし」をテーマに、草木や食べ物等、日常の様子と思いを表現していました。６年生は、「夏休みの思い出を英語で書いて絵日記にしよう」をテーマに、英文の型に合わせて表現していました。さらに、２限目、１年生と２年生は合同体育で、手つなぎを鬼をしていました。大勢で行ったので、より楽しかったようです。

１０月に入って、保健運動委員会主催の「みんなで遊ぼう外遊び」が、低中高学年に分かれて行われました。
１１日の昼休みは、高学年が遊びを体験しました。「サッカーシュート」では、ゴールめがけて思いっきり蹴っていました。また、「しっぽ取り鬼ごっこ」では、みんな笑顔で走り回っていました。さらに、「どっちが早いかな」では、ペアが投げたボールを拾い、相手より早く戻ってこようと、必死に走っていました。
参加した子供たちの様子から、今回も、遊びを通して運動することの楽しさを十分味わうことができたと思います。

１２日、来年度入学を予定している幼児とその保護者の皆さんにお越しいただき、就学時健康診断を行いました。これは、健康診断等を通してお子さんの様子を知ることと、入学の準備について説明することが、主な目的です。
また、幼児たちが検査を受けている時間を利用して、教育講演会を実施しています。今回は、県の幼児教育センターの先生から「わくわく、どきどき、もうすぐ１年生」というテーマでお話をしていただきました。まず最初に、「子供の話を傾聴する」という体験をしてもらいました。体験された保護者の方から、「自分をしっかり見て聞いてもらえることで、とても安心する」という感想がありました。その後、非認知能力を養うことにつながる「遊び」の大切さや、「ほめて育てるポイント」について教えていただきました。
うれしそうにしている幼児たちを見て、来年４月の入学式が、とても楽しみになりました。

１３日も気持ちのよい秋晴れです。昨日に続いて全校児童が元気に登校しました。
グラウンドでは、２年生が持久走の練習をしていました。まず、みんなで手足を動かしたりジャンプをしたりして準備運動をします。次に、２つのグループに別れ、トラックを合計４周走りました。どの子もがんばっていました。今後何度か練習し、校内持久走記録会に臨みます。
今日の給食は、ごはん、牛乳、さばの塩焼き、うの花炒め、じゃがいもとわかめの味噌汁です。

今年度、４年ぶりに収穫祭を行います。これは、「ほしば山活動」の一つで、自分たちが育てた米や野菜を使い、全校でカレーライスを作るという、本校の伝統的で特長的な活動です。
１１日の５限、１６の活動班に分かれて、カレーライス作りについての話合いが行われました。６年生が司会をし、「みんなで協力して安全にカレーをつくろう」等の目当てや、かまど係・調理係・小枝拾い係等の役割分担を決めていました。
高学年にとっても、火起こしや調理等は初めての体験になります。子供たちには、この活動を通して、野外炊飯や異学年交流を楽しさを味わってほしいと願っています。

１１日、２年生は、秋晴れの下、生活科の学習で、薮波公民館の見学に出かけました。この学習は、地域の様々な場所に出かけ、地域の方のことを知り、自分との関わりに気付くことが大きなねらいです。
最初の和室では、畳をめくり茶釜を置く場所を見せていただきました。初めて見る子供も多く、館長さんにいろいろな質問をしていました。また、館長さんからは、３年生の子供がお茶会に参加していることを教えていただきました。次に、２階の集会室で、地域の方々体操をされている様子を見せていただきました。「一緒にどうぞ。」と言われたので、子供たちも体操に参加させていただきました。見たり聞いたり体を動かしたりしている子供たちはみんな笑顔で楽しそうでした。
さらに、昨年度の６年生が贈ったカレンダーや、今年も取り組んでいる「あったか言葉運動」の掲示を見つけました。このことから、学校とのつながりについても気付き、公民館がより身近に感じられたと思います。

北蟹谷、東蟹谷、薮波の３つの地区の話題を紹介している「ちいきのニュース」の記事が充実しています。
公民会館発行のたよりや、地域で行われるイベントの案内、活躍されている地域の団体や個人を紹介した新聞記事等が掲示されています。また、学習発表会に併せて、公民館活動をまとめられた大判の資料も掲示させていただいています。そして、自分が写っている写真を見つけてことに喜んでいる子供もいました。
地域の情報を掲示することも、地域との連携の一つだと考えています。

１年生は、先月から体育科の学習で「ボールキープゲーム（ボール運びゲーム）」に取り組んでいます。攻める人は、玉入れの玉をもち、コートの向こう側のかごに置くと得点できます。また、守る人は、決められた場所に立ち、攻める人が通る際、腰に付けているテープを取ります。
この日は、ウォーミングアップを兼ねて、まずはフロア全体で鬼ごっこをしました。次に集合し、「どんな攻め方ができるか」（作戦）について話し合っていました。その後、ゲームを行いました。
攻める子も守る子も、みんな夢中でした。子供たちが運動を楽しんでくれていて、とてもうれしいです。

６日、６年生は、秋晴れの下、校区内の小森谷地区と臼谷地区で、理科の校外学習を行いました。
小森谷では、最初に地層の様子をスケッチし、その後土を採取しました。また、土砂採取場の方から、貝の化石も見せていただきました。一方、臼谷では、貝と砂の層の採取をしました。どちらの地層にも貝の化石があったことから、子供たちは、「小矢部市は昔は海だったのではないか」と予想したようです。
今後、持ち帰った化石を観察し、地層のでき方や広がり等について学習を進めます。

今週、図書室前の廊下では、図書の特集が行われていました。掲示版に本が立てかけて置かれ、その上にイラストが掲げられています。
今年、ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年、日本のディズニーランド開園40周年にあたり、今回、ディズニー映画の名作やその原作の掲示されたそうです。何世代にも渡って愛されている作品も多く、ご家族で楽しめる本ばかりです。
次の日に行くと、早速借りられていました。今回の特集を通して、子供たちの本へ興味がさらに高まることを期待しています。

今週４日間の給食を紹介します。
火曜日：コッペパン、牛乳、ソフト麺のミートソース
　　　　がけ、きなこ豆、コールスローサラダ、型抜
　　　　きチーズ
水曜日：ごはん、牛乳、いわしの蒲焼き、キャベツの
　　　　昆布あえ、さつまいもと油揚げの味噌汁
木曜日：麦ごはん、牛乳、キーマカレー、チーズオム
　　　　レツ、フルーツポンチ
金曜日：スタミナアップ献立（新米を使用）
　　　　ごはん、牛乳、豚肉のスタミナ炒め、フライ
　　　　ドポテト、チンゲンサイのスープ　　　　

今週は、各学年で学習発表会の展示作品の片付けをしました。
６年生は、２階廊下に飾ってあった土器を移動させ、置いていた机を片付けました。また、じゅうたん広場では、白布をたたんだり小道具等を箱にしまったりしました。
廊下を歩いていると、２年生の子供が、片付けるお面をつけて見せてくれました。
どの子にも、自分ががんばってつくった作品への思いがあるとことでしょう。来年も、学年の発表と個人の作品に、一人一人ががんばって取り組んでほしいと思います。

３日、２年生は生活科の時間に学校園で活動していました。
２週間前に種まきをした大根とラディッシュが、とても大きく成長していることに驚いていました。そして、葉がもっと大きく育つように協力して間引きをしました。どの葉をとればよいか、みんな真剣に考えていました。また、葉についている虫を見つける子や、畑にいた虫を捕まえてかごに入れる子もいました。
子供たちの様子を観て、先日の学習発表会で「これからも生活科をがんばります」と、みんなで言っていたシーンが思い出されました。これからも季節の変化を感じながら、身近な自然のよさを味わってほしいと思います。

最後に、５年生と６年生の振り返りを紹介します。
２つの学年とも、学習発表会を通して「わかったことやできたこと」「学んだこと成長したこと」、「これからの生活（活動）に生かせること」等、いくつかの観点で、振り返っています。また、友達のよいところを、５年生は表に書き、６年生は付箋紙で伝え合っていました。
------------------------------

○演技を通してできた、学んだ、成長したこと
　せりふが無いときに、うなづいたり考えたふりをし
　たりするなどの振り付けを増やすことができてよか
　ったです。
○これからの生活に生かせること
　大きな声を出す場面や、何かにチャレンジしないと
　いけない時に、今回のことを生かしたいです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【６年生】

今年も、５、６年生は、係活動でがんばってくれました。特に、会場準備では、お客さんに気持ちよく座っていただくために、椅子一脚ずつ丁寧に拭いていました。また、学習発表会後の片付けもみんなで協力して、安全に手際よく仕事をしてくれました。おかげで速やかに復旧作業が進みました。
一方、今年は、展示を少し工夫してみました。立山宿泊学習の様子を伝えようと、正面玄関に、写真とともに子供が夏休みに作った模型を展示しました。また、児童玄関には、公民館活動が分かる掲示をしました。学習発表会が、学校や地域の活動を共有する場となればよいと考えています。

・きんちょうしたけどたの
　しかったです。
・れんしゅうのときよりお
　おきなこえでいえ、パパ
　やママにいいところをみ
　せられました。
・えがおでできました。
　　　　　　　【１年生】
----------------------------------------

本ばんの目当てをこすぐらいうまくできたし、父がわらわせてくれたからえがおで、さいこうの学しゅう発表会にすることができました。【２年生】
----------------------------------------

２年生の振り返りカード見ると、予行と比べて本番の点数が高く、１００点になっていました。

子供たちは、昼食後に、今回の学習発表会の振り返りを行いました。その一部を紹介します。
------------------------------
学習発表会で、間を開けてせりふをいうことができました。目当ての「楽しい学習発表会にしたい」は守れました。笑顔でダンスを踊れたし、お客さんが拍手をしてくださったので、うれしかったです。「大きく、はっきり、ゆっくり言う」ということを意識して言えました。また、練習の時よりも、大きな振り付けでできました。来年もがんばりたいです。【３年生】