最新更新日:2024/05/31 | |
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「アマモ学習(4年生)」 2月15日(金)
4年生のアマモ学習の2回目がありました。
前回の11月には、吉備国際大学の福田先生のご指導で、アマモの種植えをしました。アマモは海のゆりかごとも呼ばれる海藻で、魚のすみかになるそうです。 あの時から約3ヶ月。子どもたちは家で大切にアマモを栽培してきました。この日は、福田先生からアマモの生態や、今後の作業についての話を聞きました。そして瓶の中で5センチくらいに成長したアマモを福田先生に持って帰ってもらいました。このアマモは、ダイバーの力を借りて、兵庫県相生湾に植え付けるそうです。 こうした学習を通して、環境について考えられる人間に育ってほしいと願っています。 「第2回はしを極めろ!お豆大好き豆つまみゲーム」 2月15日(金)
保健体育委員会主催の2回目の豆つまみ大会が行われました。
今回は「おはし名人検定」を実施してからの大会だったので、子どもたちの意欲も箸使いも全く違っていました。縦割り班で競争しましたが、びっくりするくらい上手に豆をつかむ児童もいて、あちらこちらで拍手や歓声が上がっていました。 おまけで優勝チームと先生チームで勝負しましたが、ほぼ互角の勝負でした。 箸は日本文化を代表するものの一つです。そして美しく食べることも身につけたいたしなみの一つです。今回の行事をきっかけにして、全員に正しい使い方を身につけてほしいと願っています。 「昔の道具の学習(3年生)」 2月15日(金)
3年生は社会科の学習で昔の人々のくらしを学習します。その一環として、ゲストティーチャーをお招きして昔の道具について教えていただきました。
来てくださったのは、高田公民館長さん、田村さん、堀内さん、湯浅さんです。 最初に湯浅さんが七輪の使い方を教えてくれました。実際に火をおこしてお餅やマシュマロを焼いて食べました。子どもたちはほっぺが落ちるくらいおいしそうに食べていました。 それから、皆さんが持ってきてくださったいろいろな道具についてお話を聞きました。それぞれに昔の人々の知恵が詰まっていて感心しながら聞いている児童が多かったです。特に驚いたのは、稲刈り器です。(3枚目の写真) エンジンなしに手動で稲を刈る仕組みにびっくりしました。 体験したり実物に触ったりと、体感を使ってとても有意義な学習ができました。 「獅子練り保存会による指導」 2月14日(木)
獅子練り保存会の實石さん、豊田さん、田口さん、松本さん、森山さんが、4〜6年生の練習の指導に来てくださいました。
まずは今までの出来具合を見ていただきましたが、「獅子に命がやどっていない。」「ただ移動しているだけ。」「獅子頭の支え方も違う。」「太鼓のたたき方が弱い。」といった厳しい評価を受けました。獅子練りに誇りを持たれている方々だからこそのお言葉でした。 その後、どうすればよくなるかを具体的に丁寧に教えてくださいました。子どもたちは、その一言一言を真剣に聞き練習していきました。時間の最後には、「ずいぶんよくなったので、この調子で練習を続けてほしい。」と褒めていただきました。 伝統を引き継ぐことの厳しさも味わった貴重な時間になりました。 「第3回8の字跳び集会」 2月13日(水)
保健体育委員会主催の8の字跳び集会がありました。学期に1回ずつ行ってきて今回が3回目です。
どの学年も1年間の練習の成果を見せようと最高記録を目指して頑張りました。1年生は、1学期の頃は大波小波で挑戦していたのですが、今ではみんな8の字跳びができるようになりました。6年生は、さすが最高学年ということで、流れるような動きで3分間で300回を越える記録を出していました。 長縄は体力作りにも仲間作りにも適した運動です。これからも本校の伝統の一つとして続けていってほしいと思います。 集会後に、縦割り班対抗ドッジボール大会の表彰式がありました。優勝したチームだけでなく、チームワークがよかった班も表彰されました。おめでとうございます。 「卒業式の歌の練習」 2月13日(水)
いつもお世話になっている美作大学の鈴木英子先生に来ていただいて、卒業式の歌の指導をしていただきました。
今回は、1〜3年生と6年生が指導していただきました。本校では明るくて伸びやかな歌声を目指しています。1〜3年生は、それに加えてしっかり声が出ていると褒めていただきました。6年生は、難しい曲に挑戦しているのですが、クラス全体の卒業式への意気込みが感じられると褒めていただきました。 鈴木先生に指導していただくと、子どもたちの力がどんどん引き出され高められていきます。この日に教えたいただいたことを元に、練習を重ねていきたいと思います。 2枚目の写真は、音楽室入り口に並べられた児童のシューズです。どの学年もきれいにそろっています。本校ではこういった小さなことも大切にして教育をしています。 「視覚障がいについての学習(3年生)」 2月12日(火)
3年生が総合の学習で視覚障がいについて学んでいます。
この日には、視覚障がい者の秋田さんと社会福祉協議会の黒田さんが来てくださり、お話を聞いたり一緒に交流したりしました。 最初に、黒田さんが点字ブロックなどのユニバーサルデザインやバリアフリーの考え方について教えてくださいました。 次に、子どもたちが考えた「3ヒントクイズ」や「はてなボックス」「ボーリング」などの遊びで交流しました。 最後に秋田さんのお話を聞きました。生活や仕事の様子、頑張っていることや苦労話などを聞かせてくれました。「障がいの有無に関わらず自分の思いや考えを伝え合うことが大切」という言葉が特に印象に残りました。 学習後に、「みんなが住みよい社会にするために自分ができることを考えていきたい」という感想を伝えていた児童がいました。とても貴重な学びになったようです。 「獅子練りの練習始まる」 2月12日(火)
獅子練りといえば高田を代表する伝統文芸です。高田神社・大佐々神社が有名ですが、本校でも4・5・6年生が学習発表会で披露しています。本年度は体育館改修工事の関係で、2月25日の学びのフェスティバル(参観日)で披露します。
そこに向けての練習が先週から始まりました。まずは獅子・笛・太鼓に分かれて練習をしていますが、どのグループも真剣そのものです。毎年のことですが、今までで最高の獅子練りにしたいという意気込みが伝わってきます。これぞ伝統の力だと思います。 約2週間、厳しい練習が続くことと思いますが、本番を楽しみにして見守りたいと思います。 「入学説明会・一日入学」 2月7日(木)
まだまだ季節は冬ですが、学校では新1年生を迎える準備が進んでいます。
この日は、入学説明会・一日入学ということで、新1年生とその保護者が学校にやってきました。 まずは来年最高学年になる5年生の出番です。玄関でお出迎えをして、控え室の図書室まで案内をしました。明るい挨拶をしたりトイレの声かけをしたりと張り切って頑張りました。 そして、保護者が入学説明を聞いている間、1年生と新1年生が交流しました。まずは、小学校生活について紹介したり、歌を歌ったりしました。次に、ぴょんぴょんがえるをつくって一緒に楽しく遊びました。実は、1年生はこの日のために、どうすれば小学校のことを分かってもらえるか、自分たちで相談し準備をしてきました。自分たちで考えられるようになったことに1年生の大きな成長を感じました。 4月になったら、また温かい交流が見られそうです。 「PTAソフトバレーボール大会」 2月2日(土)
体育館改修工事のために延期になっていたPTAソフトバレーボール大会が行われました。
真冬の寒い日でしたが、選手・応援を入れて30名を越える方々が集まってくださり、新しく生まれ変わった体育館が熱気でいっぱいになりました。 勝敗を越えて親睦やふれあいに包まれ、楽しい時間を参加者全員で共有することができました。 お世話をしてくださったPTA保体部の皆さん、参加してくださった方々、ありがとうございました。 「授業研究会(1年生)」 2月1日(金)
本校では「自ら学び仲間と学び合う児童」の育成を目指して授業改善に取り組んでいます。
その一環として、この日は、牧野先生が1年生の国語の授業を公開しました。校内の教員だけでなく、市内の国語部会の先生方も参観してくださいました。また、岡大の高旗先生からもご指導をいただきました。 1年生の子どもたちは、家庭学習で考えてきたことを友だちと交流したり、自分の考えをノートにびっしり書き込んだり進んで発表したりと、この10ヶ月間で大きく成長してきた姿を、多くの方に見ていただくことができました。特に、1年生でも予習ができているということを、しっかり褒めていただきました。 この子たちの1年ごとの成長が楽しみです。 |
津山市立高田小学校
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