５/１５（水）保護者への児童引渡訓練を実施しました。保護者の皆様のご協力のおかげで約1時間で無事に訓練を終えることができました。この訓練は、本校において先日の避難訓練同様、緊急時に児童の命を守る大切な訓練として位置づけております。子どもたちはおうちの方々と一緒に帰宅できるということで緊張感が薄れる場面も若干ありましたが、ご家庭でも今回の訓練の大切さを再度お子さんにもお話ししていただければ幸いです。本日はお忙しい中大変お世話になりました。ありがとうございました。

５/１５（水）６年生と１年生が同じ時間帯に体育館を使う予定が重なってしまいました。そこで担任の先生たちが機転を利かし６年生が１年生に運動場の遊具の使い方を教えながら一緒に遊んであげる異学年交流の時間に変更してくれました。１年生の子どもたちも大変喜び６年生も下学年をお世話することで得られる充実感・満足感に満ちたとても良い表情を見せてくれていました。この異学年交流は子どもたちの自己肯定感や自己有用感を育む大切な取組として鶴山小学校でも今後力を入れていきたいと思っているところです。先生たちの臨機応変な対応に感謝しつつ、授業以外でも学校生活の様々な場面で今日のような光景が見られることを期待しています。

今日は読書ボランティア方々の読み聞かせがありました。ボランティアの皆様は月に１〜２回程度１年生・２年生の学級を中心に絵本の読み聞かせをして下さっています。読み聞かせが始まると子どもたちはあっという間にボランティアの皆様の語り口調に引き込まれ、最後までお話を集中して聴いていました。ボランティアの皆様、本日もありがとうございました。

本日、３年生が２回目の町たんけん（西方面）に出かけました。今日は朝から天気も良く、その他の学年も１校時目から外で１年生が花の観察をしたり、４年生や６年生が体育をしたりと気持ちの良い五月晴れのもとそれぞれが楽しそうに学習に取り組んでいました。

５/１３（月）、地域の民生児童委員や学校運営協議会委員の皆様が子どもたちの登校時のあいさつ運動に来られ、それぞれの地域から登校してくる子どもたちに声かけをして下さいました。小雨が降る肌寒い朝でしたが、皆様のお声かけにより温かな気持ちでスタートできた月曜の朝でした。

校舎内１F廊下に子どもたちが行った自主学習の中から良いモデルを紹介する「自学ノートコーナー」があります。今年度も始まっており、４月の子どもたちの多岐にわたる興味関心から湧き出た学びがしっかりと掲示されています。１年生はまだ字を習い始めたばかりなので掲示はありませんが、やがてお兄さんやお姉さんの発想にはない１年生ならではのユニークで素晴らしい自学ノートが掲示されることを期待しています。

先月、雨で延期になっていた避難訓練を本日（５/10）実施しました。今回は火災を想定した訓練でした。子どもたちも避難の時の合言葉「お・は・し・も」を守ってスムーズに避難することができており、緊急放送から避難完了までの時間は「４分１０秒」でした。この時間を早いとみるか遅いとみるか判断が分かれるところですが、今の鶴山小の子どもたちならまだ上のレベルを目指すころができると思います。大切な命を守る行動でから、たとえ訓練であっても９０点ではなく、常に１００点の行動ができるよう次回も頑張ってほしいと思います。

３年生が社会科と総合的な学習の時間を兼ねて「町たんけん」に行きました。今日は３名のボランティアの方が来て下さり、学校を出発して東方面に向かいました。初めての町たんけんということもあり、地図の見方に苦戦する子もいましたが「この建物はこのマークじゃない？」と地図と照らし合わせながら考えることができました。残すところあと３回、町たんけんに出かけます。ルールを守って安全に学習できることを願っています。

今日の給食は子どもたちの大好きなカレー（ポークカレー）でした。どの教室をまわってみてもみんな「モグモグ」と気持ちの良い食べっぷりでした。あとは野菜もカレー同様にモグモグ食べてくれたら最高ですね！

先月、全国及び岡山県学力学習状況調査が実施されました。調査の正式な結果は夏以降に返ってくる予定ですが、本校では自己採点を行い、問題ごとの正答率から算出した個票（児童一人ひとりの頑張りや課題分野が視覚化されたシート）を配布することで早い段階から自身の弱点克服に向けた取組を毎年行っています。今日は6年生が算数で自分の苦手な分野に関わる学習プリント（類似問題等）を職員室前の棚からピックアップしていました。このプリント棚を活用しながら学習のつまずき解消を目指すシステムは「算数一直線」「国語はっけよい」と呼ばれ、児童や保護者にも馴染みのある取組となっています。今年度も鶴山小の子どもたちが少しでも多く確かな学力を身につけることができるよう、職員全員で頑張っていきたいと思います。

4年生が理科の授業で「からだのつくりと動き」について学習していました。教室に人体の骨の模型を持ち込み、特徴的な動きをする体の部分（関節等）について子どもたちの目は興味津々の様子で確認していました。

ゴールデンウィークが終わり久しぶりに校舎内のあちらこちらで子どもたちの元気な声を聞くことができました。本日も欠席者は1名のみという大変嬉しい連休明けのスタートとなりました。今日から保健室では視力検査が始まっています。保健室前で待っている子どもたちも本を持参し静かに過ごすことができていました。

3年生と5年生は津山陸上競技場に行きました。5年生が考えたグループ遊びをしたり、1組・2組に分かれてドッジビーをしたりしました。楽しみにしていたお弁当も美味しくいただきました。帰ってきてから3年生は「5年生と友だちになれた」「新しい遊びを知れた」「5年生がたくさん遊んでくれて嬉しかった」と仲良く交流できたことを振り返っていました。

2年生と4年生は津山中央公園グラウンドにいきました。4年生は初めて低学年を引っ張る立場になり交通ルールや自分たちが計画した楽しい遊び「だるまさが転んだ」や「鬼ごっこ」を丁寧に教えることができました。「先生、下の子に教えるのって意外と難しいね」と話す4年生でしたが、2年生は美味しいお弁当を食べたくさん遊べてとても楽しんでくれたようです。保護者の皆様、朝早くからお弁当の準備をありがとうございました。

1年生と6年生は弥生住居跡に出かけました。6年は弥生の里文化財センターで昔の人々の暮らしや道具について学んだり、火起こし体験をしたりしました。1年生は小学校に入学して初めての遠足でした。1年生だけで弥生住居跡を散歩したり、1年と6年のなかよしグループでお弁当を食べたり一緒に遊んだりしてとても楽しい一日になりました。

５/２（木）好天に恵まれ、2つの学年で上学年が下学年のお世話をしながら異学年交流も兼ねた春の遠足（なかよし遠足）を全学年で実施しました。

本日（5/2）のお昼頃に教頭先生が「見てください！」空を指さして言われました。一見虹のようにも見えるのですが本来の半円を描くような形ではなく、ほぼ横一線の帯状で見られる「環水平アーク」と呼ばれる現象とのことでした。太陽と反対側にできる本来の虹とは違い、この 「環水平アーク」は、太陽の下側にできるのが特徴で、上空にある氷の粒（薄雲）に太陽の光が反射し、光が屈折することで七色に見えるそうです。太陽の高度が高い4月から9月の昼前後によほどの条件がそろわないと見ることができないレアな現象だということで鶴山小の職員室から撮影された写真です。ご家庭でも話題にしていただければと思います。

５/１（水）放課後、岡山大学 学術研究院 教育学域 教授 宮本浩治 先生を講師としてお招きし、職員の校内研修を実施しました。まずは本校が目指す子ども像「考える子」「助け合う子」「やりぬく子」を確認し、その次に今回の研修テーマである「自分の考えを豊かに伝え合う対話的な学び」を実践するためには何が必要なのかという理論学習をさせていただきました。全国学力調査の問題も例に出しながら、わかりやすく時にユーモアを交えながらのお話に職員一人ひとりが自分事として真剣に向き合うことができ大変充実した研修となりました。今後も宮本先生には本校の授業づくりに対するアドバイスを年間を通していただく予定になっています。

５/１（水）全校朝の会を行いました。校長先生のお話ではメジャーリーグで活躍している大谷選手を例に出し、「みなさんなら何をそろえますか」という提案がありました。トイレのスリッパ、雑巾かけ、くつ箱、入学式での6年生の写真を見せながら、「物や行動がそろうと気持ちもそろう」→「気持ちがそろうと自分もみんなも気持ちよく（楽しく）過ごせる」といった内容でした。その他にも運営・人権員会からのお知らせや、生徒指導の先生からのお話がありました。これから再び連休が始まりますが、楽しい連休が終わった後も落ちついた学校生活を送ることができるよう、全校でも呼びかけをしています。ご家庭でも子どもたちへの声かけをよろしくお願いいたします。

本日は雨のためクリーン隊よりも安全な登校を優先するよう、学びポケット保護者連絡機能で連絡をさせてもらいました。それでも何人かはゴミを拾ってきてくれた児童もいて嬉しかったです。次回は６月３日に実施予定です。晴れてくれることを期待しています。