第４０回　卒業証書授与式が

しめやかに執り行われました。


コロナ禍の中、十分な準備と練習ができたとは言えませんが、

子ども達は、

堂々とした態度と大きな声、そして素敵な笑顔で、

旅立ちの時を迎えました。


様々な制約の中、

保護者の皆様に、

少しでも子どもたちのはれの姿を見ていただこうという、

担任の思いのこもった式でした。


保護者の皆様には、

マスク着用や消毒、家庭からの臨席人数等、

ご迷惑をおかけすることも多くありましたが、

ご理解とご協力をいただき、

素晴らしい式となったことを感謝申し上げます。


本日、弥生小を旅立った１０１名の、

これからのますますの活躍を期待しています。

またいつか

笑顔で再会できる日を楽しみにしています。

ご卒業、おめでとうございます。

卒業式の

予行練習に取り組みました。


下級生からのメッセージが掲示された体育館に、

気持のよい緊張感が漂いました。


しっかりと標準服に身を包み、

きびきびと動く様子が印象的でした。


約１００名の児童が雛段に並び、

校歌や旅立ちの日にを合唱すると、

練習ながら

心が揺れます。


１９日の金曜日、

本番で素敵な旅立ちができそうです。

地域の方から

お花を頂きました。


卒業をまじかに控えた６年生の玄関を彩ってくれています。


春の温かさと、

地域の方のやさしさが６年生に届きました。

５年生が、

卒業式の準備の椅子並べをしてくれました。

最上級生として、

弥生小をけん引してくれた６年生を、

気持よく送り出すために、

きれいに椅子を並べていました。

６年生の卒業式練習が本格的に始まりました。

本日は、座り方・立ち方等の所作を練習しました。


初めてで、

少しぎこちない様子も見られましたが、

１９日の本番に向けて、

洗練されていくことでしょう。


当日は、

凛とした空気で式に臨めるよう、

職員も児童も、

取り組んでいきます。

５年生が中心となって計画してくれた

「卒業を祝う会」が行われました。

新型コロナウイルスの感染症対策として、

例年とは違った形での開催となりました。


６年生がいる体育館で、

各学年が入れ替わりで集まり、

お祝いのメッセージや出し物をしました。


学年ごとの出し物は、

どの学年も工夫をこらし、

思いのこもったものになりました。



コロナ禍の中、

様々な行事が中止や縮小になった一年でしたが、

今日の会の終わりには、

お別れの寂しさから涙声になる児童も見られ、

６年生と下級生の、

心のつながりが感じられました。


全校児童が一堂に会さない分、

密度の濃いお別れができたようにも感じられました。

集会委員会が中心となって、

リモートでの集会が開かれました。


コロナ禍の中で、

長らく中止が続いていた全校集会ですが、

委員会の代表者だけという「最低限の人数」が集まり、

リモートで各教室に配信するという形で実現しました。


弥生小では初めての取組なので、

直前まで調整が続き、

音声のみの放送集会への切り替えも覚悟しながらの実施となりましたが、

子どもたちの頑張りのおかげもあり、

無事に開催できました。


各教室では、

久しぶりの集会と、

珍しいリモート配信と言うこともあり、

静かに、集中して聞く姿が見られました。


厳しい条件の中で、

また新たな挑戦を成功させた弥生小です。