運動会まであと３日と迫った今日、環境美化委員会の提案で、ふれあいタイム（水曜日の長い昼休み）に「草取り大作戦」が行われました。
　赤黄白青の縦割り班が、運動場の４方向に分かれて、草が１本もない運動場を目指して競い合いながら草抜きをしました。
　１５分くらいの時間だったのですが、どの子も一生懸命に草をぬき、見る見るうちに運動場の草がなくなっていきました。
　
　運動会当日、自分達できれいにした運動場で、子ども達がどんな演技を見せるのかとても楽しみです。
　

　ゴールデンウィークが明けた頃から運動会に向けた準備や練習が始まり、日に日にその機運が高まってきています。
　５月１８日から全体練習もスタートしました。練習前に、６年生が全校に向かって、本年度の運動会のテーマを示し、小学校生活最後の運動会に掛ける自分達の思いを伝えました。下級生もその思いを真剣に聞いていました。
　その日以降、毎日のように全校や学年の練習が続いていますが、一生懸命練習に取り組む姿がたくさん見られます。色別の応援コールも大きな声が響いています。
　本番が待ち遠しいばかりです。ご家族、地域の方こぞっておいでください。

　この交通安全教室は、トラック協会の保護者の方からご提案があり実現しました。県南では実施されたことがあり好評だったそうですが、県北では初の実施ということになりました。
　当日は、実際にトラックを持ってきてくださり、内輪差や死角、ブレーキの制動距離などについて、観察や体験などを通して学ぶことができました。子ども達は、通行するときの危険を自分の目や体を使って感じ取ることができ、安全への意識を高めることができたと思います。
　お忙しい中、おいでくださったトラック協会の皆様、津山警察署員の方、本当にありがとうございました。

　津山市民合唱団「はるか」による音楽鑑賞会がありました。「はるか」は、作州地域在住の１０〜８０代の合唱が好きな方々が集まり、毎週１回２０〜３０名ほどで練習をされています。楽しく歌うことをモットーに、２年に１度は定期公演も行っているそうです。本校の先生や保護者、学区の方も参加しています。
　この日は、混声四部合唱の美しいハーモニーを聴かせていただいたり、子ども達と一緒に歌ってくださったり、指揮者体験コーナーがあったりと、歌うことの楽しさや素晴らしさをしっかり伝えてくださいました。
　また、ジャズやピアノの奏者の方も参加してくださり、素晴らしい生演奏に感動しました。本校の職員もギター演奏で飛び入り参加し盛り上げました。
　あっという間の１時間半でした。
　

　雨で延期になっていた春の遠足に１〜４年生が行ってきました。１・２年生はグリーンヒルズへ、３・４年生は津山総合グランド（沼の住居跡）へ徒歩で行きました。
　高田小学校からはかなり距離がありましたが、どの学年の子ども達も元気に歩き、春の楽しい一日を満喫しました。おうちの方が愛情を込めて作ってくださったお弁当の味も格別だったことでしょう。

　５年生が１泊２日の海事研修に行ってきました。昨年度より高倉小学校と連合で行っています。
　子ども達は、カッター訓練、地引き網体験など海での初めての体験を通して、「最後までやり抜くこと」「友達と力を合わせること」「集団でのきまりを守ること」などを学び身につけることができました。
　今後の学校生活でどう生かされ、どう成長していくのか楽しみにしています。

　北陵青色防犯パトロール隊員と児童登校安全見守り隊の方との顔合わせ会を行いました。お互いに顔と名前を覚えて安全・安心の登下校につなげることがねらいです。
　当日は、津山警察署員の方を含めて２６名もの方が来てくださり、子ども達から感謝の言葉とプレゼントを届けました。
　この行事は津山朝日新聞にも載せていただきました。

　２年に一度の烏ヶ仙登山に５・６年生が挑戦しました。津山市で２番目に高い山ということで、体力的にも精神的にもきつい行事ですが、子ども達はお互いに声を掛け合い励まし合いながら、全員そろって登り切ることができました。
　この行事のために、地域の方が事前の下見や準備を手伝ってくださったり山道の整備をしてくださったりしました。また、当日も多くの方が一緒に登ってくださり、子ども達の安全を見守ってくださいました。ありがとうございました。

　６年生に手をつないでもらった１年生が、５年生のつくる花のトンネルをくぐって入場してくると、会場全体から温かい拍手。緊張しながらも嬉しそうな表情の１年生を迎えて会がスタートしました。４年生が心を込めて作ったペンダントも首にかけてもらい笑顔がはじける１年生。全校ゲームの「じゃんけん列車」も、全員がルールを守って楽しく参加できました。最後には全員が１本の列車につながり、「笑顔きらきら号」が完成しました。インタビューのコーナーでは、はきはきと質問に答える賢い１年生の姿に温かいまなざしと拍手とが送られていました。その後、縦割り班も編制され、高田っ子124人の仲間の輪が広がりました。これからの交流やふれあいの中での子ども達の成長が楽しみです。

　「１年生に早く学校に慣れてほしい」という願いのもと、２年生が１年生を連れて学校探検に出かけました。優しく案内したり、分かりやすく説明したりしている姿は立派なお兄さん・お姉さんで、この１年の成長ぶりを実感しました。１年生にとっても、２年生が優しくお世話をしてくれたことは、嬉しい思い出として残ることでしょう。

　４月１８日、早速運営委員会による挨拶運動が始まりました。伝統的に挨拶を頑張っている高田小学校ですが、ここ数年は子どもの側から挨拶ができる学校にしたいという機運が高まってきています。今後が楽しみです。

４月１０日、９つの園から１年生が入学してきました。きっと１年生になったらあんなことしたい、こんなことしたいと夢をいっぱい膨らませながら、指折り数えてこの日を待っていたことでしょう。
　入学式での顔つきは「もう小学生なんだ。」という自覚がみなぎり、式が終わるまで立派な態度で参加することができました。　
　また、在校生も素晴らしい入学式にしようと、呼びかけや歌、姿勢などを頑張りました。特に６年生１６人は、最上級生として受付や胸の祝花つけ、教室への案内、手をつないでの入退場などの役割を責任を持って果たすとともに、優しい笑顔で温かく1年生に接することができていました。

　３月の修了式の時に「４月９日に笑顔で会いましょう。」と約束して別れた子ども達が、元気に学校にってきました。春休みを終え、１つずつ学年が大きくなって登校してきた顔はやる気にあふれ、たった半月しかたっていないとは思えないほどたくましく大きく見えました。体育館中に響く「おはようございます。」の声を聞くと、新年度も高田小にとって、そして全校児童１２４名にとって素晴らしい１年になりそうな予感がしてワクワクしてきました。
　いよいよ３０年度のスタートです。今日のこの意欲や新鮮な思いをしっかりと受けとめ、一人一人の健やかで確かな成長のために、そして高田小学校がますます「笑顔きらきら 夢いっぱい」の学校になるように、全教職員が一丸となって頑張りますので、本年度も引き続き保護者や地域の皆様のご支援、ご協力の程宜しくお願いいたします。

高田小学校グランドデザイン

学校教育目標　人間性豊かで　実践力のある児童の育成

　学校の合い言葉　「笑顔きらきら　夢いっぱい」

　めざす児童像　○ただしく　　・自他を大切にできる子
　　　　　　　　○かしこく　　・自ら学び仲間と高め合う子
　　　　　　　　○たくましく　・何事にも挑戦しやり抜く子