雨模様の合い間を縫って、あさがおの種まきをしました。あさがおは育てやすい上に、子葉と本葉の形、つるの巻き方、特徴のあるつぼみなど観察のしがいのある植物なので、よく生活科の教材に使われます。今年から、光村図書出版の1年生の国語の教科書に「くちばし」の教材に替わり「つぼみ」の教材が取り上げられているので、一層子どもたちの興味を引きそうです。
自分だけの植木鉢に、慎重に土を入れ、指で穴を開けた中に種をまいた子どもたちは、これから「まびき」「ついひ」の体験を重ねて真夏の季節が過ぎるまで、朝顔の成長や花を楽しみます。根気よく水やりを続けられるように、励ましていきたいと思います。