1月31日(金)

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【給食時間に配布しているもぐもぐニュースより】

 今日(きょう)は、「長崎県(ながさきけん)の郷土(きょうど)料理(りょうり)」の紹介(しょうかい)です!
 長崎県(ながさきけん)は、昔(むかし)から外国(がいこく)との交流(こうりゅう)がさかんだったので、中国(ちゅうごく)やポルトガルなどの影響(えいきょう)を受(う)けて様々(さまざま)な料理(りょうり)が食(た)べられるようになりました。今日(きょう)の給食(きゅうしょく)は、長崎(ながさき)の名物(めいぶつ)である「カステラ」と「浦上(うらかみ)そぼろ」、「ちゃんぽん麺(めん)」です。
 「カステラ」は、ポルトガルから長崎(ながさき)に伝(つた)わりました。肉(にく)もポルトガルから伝(つた)わってきたものです。肉(にく)を食(た)べる習慣(しゅうかん)がなかった日本人(にほんじん)に、ポルトガル人(じん)が肉(にく)を食(た)べることを教(おし)えたそうです。
 また、「浦上(うらかみ)そぼろ」は長崎県(ながさきけん)の浦上(うらかみ)町(ちょう)とういうところで生(う)まれた料理(りょうり)です。
 明治(めいじ)時代(じだい)、長崎(ながさき)でお店(おみせ)を開(ひら)いていた中国(ちゅうごく)の方(かた)が、日本(にほん)に来(き)ている中国人(ちゅうごくじん)留学生(りゅうがくせい)のために安(やす)くて栄養(えいよう)たっぷりのものを食(た)べさせたいと、作(つく)ったのが「ちゃんぽん麺(めん)」です。
 長崎(ながさき)名物(めいぶつ)を味(あじ)わって食(た)べてくださいね。

1月30日(木)

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【給食時間に配布しているもぐもぐニュースより】

 今日(きょう)は「白菜(はくさい)」の紹介(しょうかい)です!
 白菜(はくさい)の旬(しゅん)は11月(がつ)から2月(がつ)です。寒(さむ)くなるほど、甘味(あまみ)が増(ま)しておいしくなります。
 白菜(はくさい)には、ビタミンC(シー)が多(おお)く含(ふく)まれていて、風邪(かぜ)を予防(よぼう)するはたらきがあります。中国(ちゅうごく)では、昔(むかし)から白菜(はくさい)の芯(しん)を風邪(かぜ)薬(ぐすり)として使(つか)っていたそうです。
 今日(きょう)は、スープに白菜(はくさい)が入(はい)っています。ビタミンC(シー)は水(みず)に溶(と)けやすいので、スープにすることで、水(みず)に溶(と)けだしたビタミンも無駄(むだ)なく食(た)べることができます。白菜(はくさい)が入(はい)ったスープを食(た)べて、風邪(かぜ)をひきにくい身体(からだ)を作(つく)りましょう。

1月29日(水)

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【給食時間に配布しているもぐもぐニュースより】

 「東京都(とうきょうと)の特産物(とくさんぶつ)」の紹介(しょうかい)です!
 今日(きょう)の給食(きゅうしょく)の「明日(あした)葉(ば)」と「ムロアジ」は八丈島(はちじょうじま)から取(と)り寄(よ)せたものです。八丈島(はちじょうじま)は、東京都(とうきょうと)にある島(しま)のひとつで、船(ふね)で約(やく)10時間半(じかんはん)かけて行(い)くことができます。
 「明日(あした)葉(ば)」は、摘(つ)んでも次(つぎ)の日(ひ)には新(あたら)しい芽(め)が出(で)てくるので、明日(あした)葉(ば)と名付(なづ)けられました。昔(むかし)から、食欲(しょくよく)を出(だ)させたり、疲(つか)れをとったりするはたらきのある薬草(やくそう)として食(た)べられていたそうです。「ムロアジ」は、たんぱく質(しつ)やからだに良(よ)い脂肪(しぼう)をたっぷり含(ふく)んでいます。「明日(あした)葉(ば)」と「ムロアジ」は、温(あたた)かいところで育(そだ)つので、南(みなみ)の方(ほう)にある八丈島(はちじょうじま)でよくとれるのです。
 「糸(いと)寒天(かんてん)」は、東京都(とうきょうと)の島(しま)でとれたものを使(つか)いました。「糸(いと)寒天(かんてん)」は、お腹(なか)の調子(ちょうし)を整(ととの)える食物(しょくもつ)繊維(せんい)を多(おお)く含(ふく)んでいます。
小(ちい)さいようでいて、とっても広(ひろ)い東京都(とうきょうと)では、いろいろな食材(しょくざい)がとれることも知(し)っておいてくださいね。

1月28日(火)

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【給食時間に配布しているもぐもぐニュースより】

 今日(きょう)は「干(ほ)ししいたけ」の紹介(しょうかい)です!
 生(なま)しいたけと干(ほ)ししいたけの違(ちが)いを知(し)っていますか?大(おお)きな違(ちが)いは、うまみや香(かお)りです。干(ほ)ししいたけは、生(なま)のしいたけを乾燥(かんそう)させて保存(ほぞん)できるようにしたもので、乾(かわ)かすことによって、うまみや香(かお)りの成分(せいぶん)が増(ふ)えます。また、日光(にっこう)に当(あ)てることにより、ビタミンD(ディー)が多(おお)くなり、20分間(ぷんかん)日(ひ)に当(あ)てると、ビタミンD(ディー)が100倍(ばい)にも増(ふ)えるそうです。料理(りょうり)する前(まえ)に少(すこ)し日(ひ)に当(あ)てるだけでも、栄養(えいよう)価(か)もグンと増(ふ)えるのです。
 ビタミンD(ディー)は、カルシウムのはたらきを助(たす)けるので、骨(ほね)を作(つく)ったり、丈夫(じょうぶ)にしたりするのに役立(やくだ)ちます。今日(きょう)は、八(はっ)宝(ぽう)菜(さい)に干(ほ)ししいたけが入(はい)っています。おいしくいただきましょう。

1月27日(月)

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【給食時間に配布しているもぐもぐニュースより】

 「町田市(まちだし)の給食(きゅうしょく)の歴史(れきし)」についてのお話(はなし)です!
 町田市(まちだし)の給食(きゅうしょく)が始(はじ)まったのは、今(いま)から約(やく)70年前(ねんまえ)のことです。最初(さいしょ)のメニューは、週(しゅう)1回の「お味噌汁(みそしる)」でした。給食(きゅうしょく)に使(つか)う野菜(やさい)は、地域(ちいき)に住(す)んでいる農家(のうか)の方々(かたがた)が寄付(きふ)してくださっていたそうです。当時(とうじ)は調理員(ちょうりいん)さんがいなかったので、地域(ちいき)のお母(かあ)さんたちが給食(きゅうしょく)を作(つく)っていました。ちなみに、鶴川(つるかわ)第四(だいよん)小学校(しょうがっこう)で給食(きゅうしょく)がはじまったのは、今(いま)から47年前(ねんまえ)の1973年(ねん)です。
 今日(きょう)は、今(いま)も昔(むかし)も変(か)わらない、給食(きゅうしょく)の人気(にんき)メニューである「揚(あ)げパン」を作(つく)りました。きっとお家(うち)の人(ひと)にとっても懐(なつ)かしい味(あじ)だと思(おも)います。

1月24日(金)

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【給食時間に配布しているもぐもぐニュースより】

 「学校(がっこう)給食(きゅうしょく)週間(しゅうかん)」の紹介(しょうかい)です!1月(がつ)24日(か)〜1月(がつ)30日(にち)は、「学校(がっこう)給食(きゅうしょく)週間(しゅうかん)」です。日本(にほん)の給食(きゅうしょく)がはじまったのは、今(いま)から130年前(ねんまえ)の明治(めいじ)22年(ねん)です。お坊(ぼう)さんが、家庭(かてい)の事情(じじょう)でお弁当(おべんとう)を持(も)って来(こ)られない人(ひと)のために、お昼(ひる)ごはんとして、おにぎりと焼(や)き魚(ざかな)、漬物(つけもの)を出(だ)したことが給食(きゅうしょく)のはじまりです。今日(きょう)のメニューは、当時(とうじ)の給食(きゅうしょく)を再現(さいげん)して作(つく)りました。その後(ご)、戦争(せんそう)による食料(しょくりょう)不足(ぶそく)のため、給食(きゅうしょく)は一時(いちじ)中断(ちゅうだん)されましたが、戦争(せんそう)が終(お)わり、また再開(さいかい)することができました。このことに感謝(かんしゃ)の気持(きも)ちを込(こ)めて、「学校(がっこう)給食(きゅうしょく)週間(しゅうかん)」ができたのです。
 期(き)間中(かんちゅう)は、昔(むかし)から給食(きゅうしょく)で食(た)べられているものや、東京都(とうきょうと)の特産物(とくさんぶつ)を使(つか)った給食(きゅうしょく)を紹介(しょうかい)します。楽(たの)しみにしていてくださいね。

1月23日(木)

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【給食時間に配布しているもぐもぐニュースより】

 今日(きょう)は「ぽんかん」の紹介(しょうかい)です!
 「ぽんかん」は、インド生(う)まれの果物(くだもの)です。日本(にほん)には、およそ120年前(ねんまえ)に台湾(たいわん)を経由(けいゆ)して伝(つた)わってきました。
 「ぽんかん」には、かぜ予防(よぼう)に役立(やくだ)つ「ビタミンC(シー)」がたくさん含(ふく)まれています。「ビタミンC(シー)」は、身体(からだ)に蓄(たくわ)えておくことが難(むずか)しいので、必要(ひつよう)な量(りょう)を毎日(まいにち)コツコツとることが大切(たいせつ)です。
 栄養(えいよう)たっぷりの給食(きゅうしょく)を食(た)べて、かぜに負(ま)けない元気(げんき)なからだを作(つく)りましょう。給食(きゅうしょく)の前(まえ)には、手洗(てあら)いとうがいも忘(わす)れずにしてくださいね。

1月22日(水)

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【給食時間に配布しているもぐもぐニュースより】
 今日(きょう)は「すき焼(や)き」の紹介(しょうかい)です!すき焼(や)きは、江戸(えど)時代(じだい)の終(お)わりに誕生(たんじょう)した料理(りょうり)です。昔(むかし)、田(た)んぼや畑(はたけ)を耕(たがや)す「鋤(すき)」という道具(どうぐ)の上(うえ)で、魚(さかな)や豆腐(とうふ)などを焼(や)いて食(た)べたことから「すき焼(や)き」という名(な)前(まえ)になったそうです。
 地方(ちほう)によって食(た)べ方(かた)は様々(さまざま)で、関東(かんとう)と関西(かんさい)では作(つく)り方(かた)が違(ちが)います。関東(かんとう)では、だし汁(じる)としょうゆ、みりんなどを合(あ)わせた「割(わ)り下(した)」という調味料(ちょうみりょう)で最初(さいしょ)から煮込(にこ)んで作(つく)りますが、関西(かんさい)では肉(にく)を焼(や)いてから味(あじ)をつけるそうです。 
 栄養(えいよう)たっぷりのすき焼(や)き煮(に)をおいしくいただきましょう。

1月21日(火)

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【給食時間に配布しているもぐもぐニュースより】
 今日(きょう)は「ミネストローネ」の紹介(しょうかい)です!
 「ミネストローネ」は、イタリア語(ご)で「具(ぐ)だくさん」という意味(いみ)です。ミネストローネは、トマトが入(はい)った具(ぐ)だくさんの野菜(やさい)スープのことで、今日(きょう)は、トマトとにんにく、しょうが、セロリー、えのき、キャベツ、にんじん、たまねぎ、とり肉(にく)、豆(まめ)などを入(い)れて作(つく)りました。
 具(ぐ)だくさんなので、栄養(えいよう)たっぷりです。味(あじ)わっていただきましょう。
*パンに切(き)り込(こ)みを入(い)れてあるので、魚(さかな)をはさんで食(た)べてくださいね。

1月20日(月)

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【給食時間に配布しているもぐもぐニュースより】

 今日(きょう)は「ねぎ」の紹介(しょうかい)です!
 ねぎには、緑(みどり)の部分(ぶぶん)と白(しろ)い部分(ぶぶん)があり、色(いろ)によって、含(ふく)まれている栄養素(えいようそ)が違(ちが)います。緑(みどり)の部分(ぶぶん)には、「β(ベータ)カロテン」や「ビタミンC(シー)」など風邪(かぜ)予防(よぼう)に役立(やくだ)つ栄養素(えいようそ)が含(ふく)まれていて、白(しろ)の部分(ぶぶん)は、「食物(しょくもつ)繊維(せんい)」などが多(おお)く、お腹(なか)の調子(ちょうし)を整(ととの)えてくれます。ねぎは、たくさんの栄養素(えいようそ)が詰(つ)まった野菜(やさい)なのです。
 今日(きょう)は、鶴川(つるかわ)の畑(はたけ)で収穫(しゅうかく)されたねぎがラーメンとカレー肉(にく)まんに入(はい)っています。地元(じもと)の農家(のうか)さんが一生懸命(いっしょうけんめい)育(そだ)ててくださったねぎを食(た)べて、風邪(かぜ)を予防(よぼう)しましょう。

1月17(金)

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【給食時間に配布しているもぐもぐニュースより】

〜世界(せかい)お友達(ともだち)プロジェクト〜
 東京(とうきょう)オリンピック・パラリンピックに向(む)けて世界(せかい)の国々(くにぐに)について学(まな)び、国際(こくさい)交流(こうりゅう)を進(すす)める取組(とりくみ)として「世界(せかい)ともだちプロジェクト」があります。鶴四(つるよん)小(しょう)がお友達(ともだち)の国(くに)は、スウェーデン、バミューダ、ブルキナファソ、タンザニア連合(れんごう)共和(きょうわ)国(こく)、ウズベキスタン共和(きょうわ)国(こく)です。
 今日(きょう)は、そのひとつである「スウェーデン」の料理(りょうり)を紹介(しょうかい)します。
 
 「ミートボール」は、スウェーデンの家庭(かてい)料理(りょうり)です。スウェーデンでは、ミートボールを食(た)べるときにクリームソースやこけもものジャムをつけて食(た)べるそうです。給食(きゅうしょく)では、クリームソースをかけました。
 「ヤンソンさんの誘惑(ゆうわく)」は、アンチョビ(魚(さかな)の塩漬(しおづ)けをオリーブオイルに浸(ひた)したもの)が入(はい)っているにも関(かか)わらず、あまりにもおいしそうだったので、ベジタリアンのヤンソンさんという方(かた)がつい食(た)べてしまったことからこのように名(な)づけられたそうです。本場(ほんば)スウェーデンでは、ミートボールの付(つ)け合(あ)わせにマッシュポテトをつけることが多(おお)いので、ヤンソンさんの誘惑(ゆうわく)をマッシュポテト風(ふう)にアレンジして作(つく)りました。
 「アートソッパ」は、豆(まめ)が入(はい)ったスープのことです。
 世界(せかい)には、おいしい料理(りょうり)がたくさんあります。味(あじ)わっていただきましょう。

1月16日(木)

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【給食時間に配布しているもぐもぐニュースより】
 今日(きょう)は「愛知県(あいちけん)名物(めいぶつ)」の紹介(しょうかい)です!
 「愛知県(あいちけん)」は、歴(れき)史上(しじょう)で有名(ゆうめい)な織田(おだ)信長(のぶなが)と豊臣(とよとみ)秀(ひで)吉(よし)、徳川(とくがわ)家康(いえやす)が生(う)まれた県(けん)です。徳川(とくがわ)家康(いえやす)が住(す)んでいた岡崎(おかざき)城(じょう)から西(にし)へ、昔(むかし)の距離(きょり)の単位(たんい)で八丁(はっちょう)、約(やく)860m(メートル)離(はな)れた八丁村(はっちょうむら)では「八丁(はっちょう)味噌(みそ)」と言(い)われる「赤(あか)みそ」が作(つく)られていました。家康(いえやす)はこの味噌(みそ)を気(き)に入(い)っていたそうです。
 今日(きょう)は、その八丁(はっちょう)味噌(みそ)を使(つか)った、愛知県(あいちけん)名古屋(なごや)名物(めいぶつ)の「みそかつ」を作(つく)りました。ぜひ、味(あじ)わって食(た)べてくださいね。

1月15日(水)

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【給食時間に配布しているもぐもぐニュースより】
 今日(きょう)は「ほうれんそう」 の紹介(しょうかい)です!
 カレーには、ペーストにしたほうれんそうが入(はい)っています。ほうれんそうは、冬(ふゆ)が旬(しゅん)の野菜(やさい)です。冬(ふゆ)野菜(やさい)は、寒(さむ)さの中(なか)で育(そだ)つことで甘(あま)みが増(ま)します。その理由(りゆう)は、寒(さむ)さで凍(こお)りにくくするため、水分(すいぶん)を減(へ)らし、糖分(とうぶん)を増(ふ)やしているからです。
 今(いま)の時期(じき)にとれるほうれんそうはビタミンC(シー)がたっぷり含(ふく)まれています。冬(ふゆ)にとれるほうれんそうは、夏(なつ)にとれるものよりもビタミンC(シー)が3倍(ばい)も多(おお)く含(ふく)まれているそうです。ビタミンA(エー)もたっぷりなので、のどや鼻(はな)から風邪(かぜ)などの菌(きん)が入(はい)るのを防(ふせ)ぎ、風邪(かぜ)に負(ま)けない丈夫(じょうぶ)なからだを作(つく)るのに役立(やくだ)ちます。しっかり食(た)べて、冬(ふゆ)を元気(げんき)に過(す)ごしましょう。

1月14日(火)

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【給食時間に配布しているもぐもぐニュースより】
 今日(きょう)は「小松菜(こまつな)」の紹介(しょうかい)です!
 みなさんは小松菜(こまつな)とほうれん草(そう)を見分(みわ)けられますか?今日(きょう)の呉(ご)汁(じる)に入(はい)っている青菜(あおな)が小松菜(こまつな)です。小松菜(こまつな)は、江戸(えど)時代(じだい)の初(はじ)めごろ、東京都(とうきょうと)江戸川区(えどがわく)にある小松川(こまつがわ)の近(ちか)くで作(つく)られていたことから「小松菜(こまつな)」と名付(なづ)けられました。この名前(なまえ)の名付(なづ)け親(おや)は、八代(はちだい)将軍(しょうぐん)の徳川(とくがわ)吉宗(よしむね)です。吉宗(よしむね)が小松川村(こまつがわむら)で食(た)べたすまし汁(じる)に入(はい)っていた青菜(あおな)を気(き)に入(い)り、「小松菜(こまつな)」と名付(なづ)けたのだそうです。
 小松菜(こまつな)は、鉄分(てつぶん)やカルシウムをたくさん含(ふく)んでいます。小松菜(こまつな)を食(た)べて、丈夫(じょうぶ)なからだを作(つく)りましょう。

1月14日(火)

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【給食時間に配布しているもぐもぐニュースより】

 今日(きょう)は「小松菜(こまつな)」の紹介(しょうかい)です!
 みなさんは小松菜(こまつな)とほうれん草(そう)を見分(みわ)けられますか?今日(きょう)の呉(ご)汁(じる)に入(はい)っている青菜(あおな)が小松菜(こまつな)です。小松菜(こまつな)は、江戸(えど)時代(じだい)の初(はじ)めごろ、東京都(とうきょうと)江戸川区(えどがわく)にある小松川(こまつがわ)の近(ちか)くで作(つく)られていたことから「小松菜(こまつな)」と名付(なづ)けられました。この名前(なまえ)の名付(なづ)け親(おや)は、八代(はちだい)将軍(しょうぐん)の徳川(とくがわ)吉宗(よしむね)です。吉宗(よしむね)が小松川村(こまつがわむら)で食(た)べたすまし汁(じる)に入(はい)っていた青菜(あおな)を気(き)に入(い)り、「小松菜(こまつな)」と名付(なづ)けたのだそうです。
 小松菜(こまつな)は、鉄分(てつぶん)やカルシウムをたくさん含(ふく)んでいます。小松菜(こまつな)を食(た)べて、丈夫(じょうぶ)なからだを作(つく)りましょう。

1月10日(金)

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【給食時間に配布しているもぐもぐニュースより】
 今日(きょう)は「いよかん」の紹介(しょうかい)です!
 いよかんは、12月(がつ)から1月(がつ)頃(ごろ)に旬(しゅん)を迎(むか)える果物(くだもの)で、ちょうど今(いま)が旬(しゅん)です。
 いよかんは、みかんとオレンジが合(あ)わさった果物(くだもの)と考(かんが)えられていて、山口県(やまぐちけん)で発見(はっけん)されました。その後(ご)、愛媛県(えひめけん)で栽培(さいばい)されるようになり、昔(むかし)の愛媛県(えひめけん)の地名(ちめい)である「伊予(いよ)」にちなんで、「いよかん」と名付(なづ)けられたそうです。
 いよかんには、「ビタミンC(シー)」がたくさん含(ふく)まれており、風邪(かぜ)予防(よぼう)に役立(やくだ)ちます。旬(しゅん)の果物(くだもの)を味(あじ)わっていただきましょう。

1月9日(木)

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【給食時間に配布しているもぐもぐニュースより】
 みなさんは、お正月(しょうがつ)に何(なに)を食(た)べましたか?お正月(しょうがつ)は、「おせち料理(りょうり)」や「七草(ななくさ)粥(がゆ)」など、昔(むかし)から受(う)け継(つ)がれてきた日本(にほん)の伝統的(でんとうてき)な料理(りょうり)を食(た)べる機会(きかい)も多(おお)かったのではないでしょうか。
 今日(きょう)の給食(きゅうしょく)は、お正月(おしょうがつ)に関係(かんけい)する献立(こんだて)で、おせち料理(りょうり)に入(はい)っている縁起物(えんぎもの)の「なます」、春(はる)の七草(ななくさ)を使(つか)った雑炊(ぞうすい)です。そして明後日(あさって)は、「鏡開(かがみびら)き」なので、お餅(おもち)のかわりに白玉(しらたま)団子(だんご)を作(つく)りました。「鏡開(かがみびら)き」は、お正月(しょうがつ)にお供(そな)えしたお餅(もち)を食(た)べて、家族(かぞく)の健康(けんこう)と幸(しあわ)せを願(ねが)う行事(ぎょうじ)です。  
 3学期(がっき)もしっかり食(た)べて、健康(けんこう)で元気(げんき)に過(す)ごしてくださいね。

12月24日(火)

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【給食時間に配布しているもぐもぐニュースより】
 今日(きょう)は、クリスマスをイメージした献立(こんだて)にしました。パンナコッタの食(しょっ)缶(かん)に入っているカードは、調理員(ちょうりいん)さんが作(つく)ってくださったものです。
 給食(きゅうしょく)は、みなさんの元(もと)に届(とど)くまでに、たくさんの方(かた)が関(かか)わっています。野菜(やさい)を作(つく)っている農家(のうか)さん、給食(きゅうしょく)を作(つく)ってくれる調理員(ちょうりいん)さんなど、見(み)えないところで多(おお)くの方(かた)が給食(きゅうしょく)を支(ささ)えてくれています。
 2学期(がっき)最後(さいご)の給食(きゅうしょく)をおいしく楽(たの)しく食(た)べてもらえると嬉(うれ)しいです!

12月23日(月)

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【給食時間に配布しているもぐもぐニュースより】
 今日(きょう)は「みそ」の紹介(しょうかい)です!
 みそは、1300年(ねん)も前(まえ)から日本(にほん)にある調味料(ちょうみりょう)で、もともとは保存食(ほぞんしょく)として作(つく)られたものだそうです。
 今日(きょう)は4年生(ねんせい)が作ったみそを使(つか)って、味噌汁(みそしる)を作(つく)りました。みそにはいろいろな作(つく)り方(かた)がありますが、4年生(ねんせい)のみそは大豆(だいず)と米(こめ)こうじ、塩(しお)を使(つか)って作(つく)りました。「畑(はたけ)の肉(にく)」と呼(よ)ばれている大豆(だいず)を使(つか)っているので、栄養(えいよう)たっぷりです。よく味(あじ)わって食(た)べてくださいね。
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