3月19日(火)※ 6年生の卒業と、ほかの学年のみなさんの進級をお祝いし、お赤飯を炊きました。魚の味噌照り焼きの魚は、ぶりを使っています。ぶりは、出世魚と言って、成長するにつれて名前が変わります。小さい順に、わかし、はまち、わらさ、ぶりとなるそうです。縁起がいいのでお祝いにぴったりの魚です。くだものは、とちおとめという品種のいちごです。春休みも規則正しい食事を好き嫌いしないで食べて、元気に新学期を迎えてほしいです。 3月18日(月)※ お彼岸献立にしました。お彼岸は、春分の日を真ん中にした1週間をいいます。今年は17日から23日までを指します。春分の日は、昼と夜の長さが同じといわれています。春のお彼岸には牡丹餅をお供えします。秋にはお萩と名前が変わります。給食でも、きなことごまの二種類の牡丹餅を作りました。おかかあえの野菜はもやしと小松菜、にんじんを使いました。 3月15日(金)※ えらんでランチです。今回はおかずを選んでもらいました。いかのスパイス揚げと鶏のから揚げです。それぞれ給食室で下味をつけて油でカラッと揚げています。どちらもおいしくできました。組み合わせたのは、白いごはん、青のりポテト、ひよこ豆のスープ、くだものです。くだものはデコポンにしました。頭にこぶのような「デコ」があるのが特徴ですが、給食室で切ってしまったので、わかりにくくなってしまいました。みかんのように甘くて食べやすいオレンジです。 3月14日(木)※ にんじんには多くのビタミンが含まれていて、特に、ベータカロテンが多いです。病気から身を守り、目や髪や肌をきれいにします。きょうは、バターと一緒にごはんに炊き込みました。魚のハーブ焼きには、ほきという魚を使い、バジルを振って香りよく焼きました。サラダはわさびの香りをきかせたドレッシングをかけました。ミネストローネは、イタリアの野菜スープのことです。味と香りを楽しめるようにしました。 ※ 写真2枚目は、6年生のお祝い給食です。上のメニューの牛乳の代わりに発酵乳、プラスで、ミルクパン、ボイルウィンナー、くだもの(せとか)がつきました。楽しんで食べてもらえたと思います。 3月13日(水)※ ピザトーストは、ハムを入れた手作りのトマトソースを塗って、チーズを載せて焼いたものです。焼きたてを届けるのは難しいですが、おいしくできたので、よく噛んでしっかり食べましょう。豆乳シチューは、ベーコンの旨味をきかせたクリームシチューです。隠し味に味噌を入れました。シチューのほうれん草とサラダのキャベツは、町田で収穫されたものです。新鮮な野菜のおいしさを楽しめるようにしました。 3月12日(火)※ 十穀ごはんは、十種類の穀類をお米に混ぜて炊いたものです。お米に不足しがちなミネラルが豊富に含まれています。ふりかけには、おからを入れました。おからは、大豆をゆでてすりつぶし、絞った後の残りです。ごはんと一緒によく噛んで食べると、おいしさが増します。ごまあえには、町田市内でとれた菜の花を使いました。菜の花は、免疫力を高め、風邪を予防するカロテンを多く含む緑黄色野菜です。 3月11日(月)※ 「ジャンボ餃子」は、好きな給食第2位の料理です。一つ一つ給食室で包み、油で揚げた揚げ餃子です。特大サイズの餃子の皮を使ったので、インパクトがありますね。大根の梅和えを組み合わせて、さっぱり食べられるようにしました。スープは春雨スープにしました。製造工程で小さな穴から細く流れ落ちる様子が、しとしと降る春の雨を思わせることから命名されたそうです。 3月8日(金)※ 魚の味噌麹焼きは、スケトウダラという魚を焼いて、味噌麹のたれをかけたものです。白菜とわかめの甘酢あえは、さっぱり味なので、味噌麹焼きのコクのある味に組み合わせるとよく合います。汁物に使ったキムチは、町田で収穫された白菜を使って作ったキムチです。辛さ控え目なので、辛いものが苦手でも食べやすいです。にら入りのかきたま汁にしました。 3月7日(木)※ きなこ揚げパンは、給食アンケートで人気ナンバーワンに選ばれた料理です。組み合わせたのは豚汁です。豚汁は、豚肉や豆腐などと、たっぷりの野菜が入っていて、栄養バランスがよい汁物です。栄養のグループ分けでいうと、赤の食べ物の豚肉・豆腐、黄色の食べ物のじゃがいも・こんにゃく、緑の食べ物のごぼう・にんじん・だいこん・小松菜・ねぎが入っています。 3月6日(水)※ カレーライスは、好きな給食第3位のメニューです。子供たちには、楽しんで食べてもらえたらうれしいです。毎日、給食通信「いただきます」を発行していますが、食べた後の感想を書く欄があります。シャキシャキしておいしかった、噛み応えがあった、味がよくしみていた、などとおいしさの表現が特に素敵なおたよりは、給食室前に掲示しています。 3月5日(火)※ なめたけは、えのきだけを醤油や砂糖で煮たものです。名前がなめこに似ていますが、なめこではありません。麦ごはんと一緒に食べてください。たまご焼きには、わかめとちりめんじゃこを具として入れました。わかめは2月から5月の春が旬です。ビタミン、ミネラルなど栄養豊富です。コーンの和え物には、ツナを入れて旨味を利かせました。 3月4日(月)※ ひな祭り給食にしました。ひな祭りとは、女の子のすこやかな成長と健康を願う、3月3日の「桃の節句」の行事です。具だくさんの五目寿司には、生涯食べ物に困らないようにという意味があります。海苔で巻いて食べるとおいしいですよ。竜田揚げにした魚は、さばです。醤油と生姜で下味をつけました。沢煮碗は、具沢山の汁物のことです。日本の行事食を楽しみ、みんなに伝えていきましょう。 3月1日(金)※ 豆腐のグラタンは、野菜と豚ひき肉をトマトソースで煮て、豆腐を加えてチーズをのせて焼いたものです。さっぱりしたトマト味にチーズのコクと香ばしい味が加わりました。サラダには茎わかめが入って食物繊維がとれるようにしました。はるみオレンジは、外の皮を手でむいて、薄皮ごと食べられます。オレンジはビタミンCが多いです。ビタミンCをたっぷりとると風邪の予防になります。 2月29日(木)※ 給食室でサンドイッチを作りました。白い食パンは、いちごジャムをはさみ、黒砂糖食パンにはツナマヨをはさみました。一人2個ずつ食べられます。サラダには、ほうれん草をたっぷり入れました。ほうれん草は冬が旬なので、夏よりもビタミンやミネラルが多いことが分かっています。しっかり食べてくださいね。シチューには、かぶを入れました。クリームによく合います。大豆とじゃこのはちみつ炒めはまめまめ給食です。よく噛んで食べてほしいです。 |
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