1月31日(火)1月30日(月)子供は風の子
今週は寒波の影響で、とても寒い一週間でした。
ご覧の通りプールにも厚い氷が張っています。 しかし、子供たちは元気です。 「子供は風の子」ということわざの通り、凍てつく寒さをものともせず、中休みは持久走週間でマラソンコースを走り、昼休みも元気に外遊びをしています。 「大人は火の子」ということわざもありますが、担任の先生たちも負けじと、休み時間には校庭を走り回る姿がありました。 大人も子供も元気に体を動かして、寒さに負けない身体をつくりたいです。 1月27日(金)蚕の糸取り(3年生)
4年生が蚕の繭から絹糸を取り出す体験学習をしました。
はじめに、ゲストティーチャーの方からお話を聞きます。 蚕の種類や養蚕の歴史など、はじめて知ることがたくさんありました。 次は、いよいよ糸取りのスタートです。 カップにお湯と繭を入れ、ブラシで軽く撫でながら糸の端を引き出します。 その細く光る糸を慎重に扱いながらペットボトルに巻き取りました。 大切に育てた蚕だからこそ、そのありがたみがわかります。 子供たちは蚕の飼育から糸取りまでの過程を通して、生き物の生態や命の尊さなど、多くのことを学びました。 1月26日(木)研究授業(1年生)
今日は1年2組で研究授業がありました。
「ともだちのこと、しらせよう。」という学習内容で、友達の紹介カードを書きました。 子供たちは、はじめにインタビューをしながらメモをして、文章の構成を学び、仕上げに友達の紹介カードを作成します。 沢山の先生たちに見守られ、少し緊張した様子がありましたが、皆、集中して学習に取り組む姿がありました。 入学してから国語の学習では平仮名、片仮名、漢字を学んできた1年生の子供たち、「はじめ・中・おわり」の文章を書けるまでになりました。 本校では国語の「書くこと」に焦点を当てて授業研究を進めています。 今後も、子供たちが自分の思いや考えを豊かに表現する力を育てていきます。 1月25日(水)ユニセフ募金活動
1月20日(金)〜24日(火)まで、代表委員会の児童が中心となってユニセフ募金活動を行いました。
今回は、武力紛争の状況下で生活しているウクライナの人々への支援を目的としています。 今日は活動の最終日でしたが、沢山の子供たちが募金に協力する姿がありました。 この募金活動を通して、子供たちが世界で支援を必要としている人々に目を向け、今、自分たちにできることについて考える機会にしていきたいです。 1月24日(火)1月20日(金)かるた遊び(1年生)
1年生は先生が読み手になって、かるた遊びを楽しんでいます。
手を頭の上に置いて、真剣に先生が読む声を聞いています。 じーっと静かに机の上を見まわして、「あった!」と素早く手を伸ばして取る。さながら獲物を狙う鷹のような雰囲気で、集中して取り組んでいる様子が伝わってきます。 友達と一緒に競ったり、喜んだりしながら、どうやったら早くとれるか一生懸命考えている姿が微笑ましかったです。 「ユニセフ募金集会」(代表委員会)
代表委員会がユニセフ募金について紹介する集会を開きました。
この集会を開くまでに、代表委員会の児童は、一生懸命練習してきました。 絵本を使ってユニセフの募金がどのように使われるのか説明するために、だれがどの順番で言うのかを動きを確認したり、自分たちが使う募金箱を作ったり、しっかりと準備に取り組んできました。 その甲斐あって、100円の募金でどんなことができるのかとってもわかりやすく説明することができました。集会は終わりましたが、本番はこれからです。金額の多寡ではなく、一人一人の気持ちが、世界の子供たちを救う力になることをこの活動を通じて感じてくれることを願っています。 1月19日(木)「避難訓練(防火扉が閉まった場合)」
1、2学期は避難経路を覚えることや、火災や地震に対してどう行動するかを訓練してきました。そこで、3学期からは予告なしで避難訓練を行っています。
今回は、防火扉が閉じた場合を想定した訓練です。火元が理科室であることを聞き、どこを通って避難するのか考えながら行動することができていました。 突然鳴り響く警報に驚いても、おしゃべりすることなく、落ち着いて避難できるのは素晴らしいです。災害はいつ起こるかわかりませんが、いざというときに命を守る行動を取れるように、これからも指導していきます。 1月18日(水)持久走週間が始まりました。(2年)(5年)
今週から、持久走週間が始まりました。これも3年ぶりの開催です。
今日は、日差しが少なく厳しい寒さでしたが、「子供は風の子」とでもいわんばかりに元気に校庭を走っていました。 持久走は、速く走ることよりも、長く走ることを目的にしています。そのため、始めは高学年の運動委員会の子が、同じ速さで走れるようにとペースメーカーとして、先頭を走ります。 少し体が温まってきたら、自分のペースで走る時間です。おしゃべりしながらでも走れる程度が長く走るコツですが、人によって速さは異なります。競争ではないので、走ることの心地よさや、爽快感を味わってもらえるように教員も一緒に走って応援しています。 3分しっかり走り切ることを目標にして、一秒でも長く走り続けられるように頑張りましょう。 「昔遊びマスターへの道」(2年生)
2年生は今、生活科で昔遊びに取り組んでいます。
コマを回したり、けん玉したり、お手玉を投げたり、折り紙を折ったり、上手になるコツをつかもうと、夢中になって遊んでいます。 コマを回せるようになりたい子が、友達からひもの巻き方を教わったり、「投げるときはひもを引くといいよ。」とアドバイスをもらったりと、友達同士で教え合う姿が素敵でした。 他にもけん玉に挑戦している子たちから「ひざを曲げてあげるといいよ。」などと、自分がつかんだコツを伝えている声も聞こえてきました。 あっという間に時間が過ぎてしまいましたが、自分たちができたことをカードに書く時はとてもうれしそうでした。 最新のおもちゃはもちろん楽しいですが、昔懐かしいおもちゃだって、子供を引き付ける力は負けてません。自分で考えて、体で覚えてできるようになった技は、きっとこれからもい思い出になることでしょう。 1月17日(火)1月16日(月) |
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