最新更新日:2024/05/17 | |
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教職員の転出・転入について
24日、子どもたち一人一人に通信簿「のびゆくすがた」を手渡し、令和元年度のすべての教育活動が終了しました。新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、2月27日より長期の臨時休業となり、その間、分散登校や卒業式を実施することはできたものの、十分な教育活動ができなかったこと、本当に残念で仕方がありません。地域や保護者の皆様におかれましても、外出を極力自粛したり、人との接触を避けたりしながら、感染の予防に十分気を付けてこられたことと思います。また、お子さんが毎日家にいることで、お子さんの規則正しい生活に留意されたり、昼食の準備をされたりなど、ご苦労も多かったことと思います。
4月より新年度が始まります。新年度からの学校再開に向けての方針が文科省からも出されていますが、学校再開後に子どもたちや教職員から感染者を出さないためにも、消毒や換気などの環境衛生面での取組、学校生活の中で子どもたち同士が密集しないように気を付けるなど、十分注意を払っていきます。また、ご家庭にも具体的なご協力をお願いすることがありますので、その際はどうぞよろしくお願いいたします。 さて、新聞でも3月末の教職員の転出・転入について発表されておりますので、HPでもお知らせいたします。学校だより57号では、転出する先生方のご挨拶を載せておりますので、そちらもご覧ください。 ★ 退職・転出する先生 ・奥 野 知 彦 教諭 (定年退職) ・村 井 亨 教頭 (小平町立鬼鹿小学校へ)〜校長採用 ・小 川 晃 弘 教諭 (留萌市立潮静小学校へ) ☆ 転入する先生 ・塚 田 崇 教頭 (遠別町立遠別小学校より) 分散登校・修了の日!午前中に1.3.5年生、午後に2.4年生の子どもたちが久しぶりに学校に登校してきました。 分散登校の会場は、1階ホールと2階ホール、体育館で行われました。 健康チェックや家庭学習の進度の確認など、担任の先生から一人一人の子どもたちに対して丁寧に行われました。 また、今日は、令和元年度の最後の日となりました。本来でしたら、子どもたち全員を集めて「修了式」行うところですが、学級ごとによる「修了の日」ということで、1年間の頑張りを振り返りました。その後、担任の先生から一人一人に通信簿「のびゆくすがた」が手渡されました。 また、3月はお別れの月でもあります。この4月の人事異動で転出される先生方の紹介、転校してしまうお友達の紹介なども行いました。本来でしたら、お別れする先生もお友達も、離任式等で全校児童の前で紹介するところでしたが、これについても学級単位で、縮小した形で行わせてもらいました。 今日の分散登校も30分程度で終えることができました。新型コロナウィルス感染症の拡大で、この3学期をとても残念な形で終えることになってしまいましたが、4月から始まる新学期は、少しでも通常の教育活動ができるようになっていることを切に願っています。 第62回卒業証書授与式!卒業する36名の6年生は、進学先の中学校の制服に身を包み、ちょっと緊張した面持ちで卒業式に臨んでいました。 今年の卒業式は、新型コロナウィルス感染症感染予防の観点から、在校生の出席なし、保護者の出席も1世帯2名までとし、時間も短縮して行いました。 校長先生から一人一人に卒業証書が手渡されましたが、1回しか練習していないのに、みんなきちんとできていました。とても立派でした! 卒業式を終え、4月からは中学生です! 自分の夢や目標に向かって、自分の頭で考え、自分の足で一歩ずつ前へ進んでいってほしいと思います。卒業生36名の未来が、光り輝く素晴らしいものになることを心から願っています!卒業おめでとう!! 分散登校、実施!2週間ぶりに子どもたちが校舎に戻ってきました。 1.3.5年生は10:00から、2.4.6年は13:30からそれぞれ30分程度実施しました。 本日を迎えるまで、先生方で校舎内の清掃と消毒をしっかり行い、子どもたちも玄関で先生から手に消毒液をかけてもらいました。 1.2年生は1階ホールで、3.4年生は2階ホールで、5.6年生は体育館で行いました。子どもたちも、久しぶりに友達に会うことができましたが、接触できないので、エアーハイタッチで再会を喜んでいました。 各担任の先生方が、子どもたちの休み中の生活の様子や学習の様子を聞いたり、健康チェックを行ったりしました。まだ臨時休業は続きますが、家庭での規則正しい生活を引き続き送ってほしいと思います。 緑っ子障害物マラソン!グラウンドの雪上に作られたコースを、1mのビニールテープの両端を持った2人一組になって、マラソンのようにぐるぐる走ります。コースの途中には起伏や障害物があるので、2人で協力しながら走らなければいけません。また、雪上のコースなので、足を取られたりして、けっこう疲れます。子どもと一緒に走っていた先生も息が上がってました。 今回の代表委員会の企画は、冬の体力づくりと仲間づくりにつながるすばらしい企画でした! カズモちゃん委託式!4年生の総合的な学習の時間「留萌の観光大使になろう!」の中で、カズモちゃんのだんなさんや双子の兄弟など、カズモちゃんに新しい仲間が増えるといいな、ということになり、アイデアを出し合って考えたものです。 新しいキャラクターについて、子どもたちから対馬会長にデザイン画を手渡すことができました。 対馬会長からは、「カズモちゃんの新しいキャラクターを考えてくれてありがとう。これからも、留萌のことをたくさん勉強して、留萌のいいところをたくさんアピールしていください。」というお話をいただきました。 今年度最後の学習参観日!17日は低学年、18日は中学年、19日は高学年の授業を参観していただいております。保護者の方々には、この1年間の子どもたちの成長ぶりを見ていただければと思います。 授業参観の後には全体懇談会を行っています。 4月から始まる令和2年度の教育活動における改善点について、教務の小川先生から説明させていただきます。 生活委員会 あいさつイベント!じゃんけん列車の曲に合わせて、相手を見付けてじゃんけんします。 ただし、じゃんけんをする前にはきちんと、元気よくあいさつをしなければいけません。 この日は1・3・6年生が体育館に集まり、じゃんけん列車を楽しんでいました。 1年生が元気よくあいさつをし、身を屈めながら1年生のあいさつをしっかり聞いている6年生の姿に感心しました。 この「あいさつイベント」は17日の業間休みに2.4.5年生も行う予定です。 生け花の授業!(4年)留萌市の「健康生活ネットワークきらきら」から4名の講師をお招きし、子どもたちに指導していただきました。 花の美しさが際立つための花の組み合わせをどうするか、茎の長さはどれくらいにすればよいかなど、講師の方のアドバイスに一生懸命耳を傾けて花を生けていました。 校内研究授業!(5年)教科は国語で「資料を工夫して効果的に発表しよう」の単元の授業を公開しました。市内の初任者の先生方も、研究授業に参加してくれました。 資料などを効果的に活用して、自分の考えが伝わるように表現を工夫するにはどうしたらよいか、どんな内容や発表の組み立てをすることで、相手が興味をもって聞いてくれるかについての学習です。相手に伝わるように効果的に発表できるようになることは、今の子どもたちが将来大人になったときに必要となる大切な能力のひとつです。 今日は効果的に発表できるようにするためにはどうしたらよいか、みんなで考える時間でした。 子どもたちが帰った後は、先生方で反省会を行い、子どもたちがもっと主体的に学習に参加できるようにするためにはどうしたらよいかなど、先生方と協議をしました。 授業者の酒井先生、本当にお疲れ様でした!! 認知症サポート授業!(5年)札幌医科大学医学部教授の小海康夫氏をお招きし、認知症についてたくさん教えていただきました。 認知症とは、これまでできていたことができなくなるという、お年寄りの脳の病気であるということ。だから、認知症という病気をしっかりと理解して、認知症で困っているお年寄りがいたら、気持ちに寄り添ってあげて助けてあげることが大切だ、ということを勉強しました。 今の5年生がすでに大人になっている2040年頃の日本は、今よりもさらに高齢社会が進み、4人に1人は認知症になっている、とも言われているそうです。5年生に皆さんには、認知症についての理解をしっかりと深め、認知症で困っているお年寄りに優しく手を差しのべることができる人になってほしいです。 令和2年度新入学児童一日体験入学!子どもたちを対象とした体験入学の前半は、教室でぬり絵をしたり、「ピョンピョンガエル」を作って遊んだりしました。体験入学の後半は、体育館で5年生と一緒にドッジボールや「だるまさんがころんだ」をして遊びました。 子供たちが体験入学をしている間、保護者の方々には、教務主任、養護教諭、事務職員、交通指導員から、学校生活の概要や入学前に準備しておくこと、登下校で気を付けることなどを説明させていただきました。 初めて小学校にお子さんを通わせる保護者の方もいらっしゃるかと思います。わからないことがあれば、遠慮なく学校にお問い合わせいただければと思います。 冬休み作品展!どの作品も、子どもたちが時間をかけて作り上げたものばかりです。 休み時間中には、他の学年の子どもたちも鑑賞して、 「じょうず〜!」 「かわいい〜!」 「来年はこんなの作りたい!」 など感想を述べていました。 来年の作品展ではどんな作品が出てくるのかとても楽しみです。 留萌市長をお招きして!子どもたちからは、これまで学習してきたことを通して考えた、留萌市がもっと活性化するためのいろいろなアイデアを市長に聞いてもらいました。 マラソン大会や雪まつり、ライブフェスなどのイベントを留萌で開催する案や、道の駅に温泉をつくる、留萌市にショッピングモールを建設する、全国に留萌のよいところをもっと発信するなど、子どもたちの考えを中西市長に聞いてもらいました。中西市長からは子どもたちのアイデアをとても褒めてくれた上で、財政や地域性のことについても丁寧に説明していただきました。また、今の子どもたちには、自然の中でもっと元気よく遊んでほしいこと、将来の夢をもって地元・留萌で活躍してほしいという、市長としての願いを語っていただきました。 子どもたちにとって、こうして市長にお話を聞いてもらえたということで、とても貴重な体験となりました。お忙しい中、緑丘小学校に足を運んでいただいた中西市長に心より感謝申し上げます。 よみしばいキャラバン2020!小松崎さんのハンマーダルシマーの演奏をバックに、興膳さんと酒井さんによる演劇を取り入れた絵本の読み聞かせでした。 今回「よみしばい」をしていただいた絵本は 「くりちゃんのふしぎながっき」 「ふたごのしろくま」 「ぼくだよぼくだよ」 「なんでやねん」 「さよならともだち」 の5作品です。どの作品も面白く、素晴らしい演出で、子どもたちもすっかりお話に引き込まれていました。 よみしばいわおんのお二人と小松崎さんで全道各地を回って行っている「よみしばいキャラバン2020」も、今日が最終日とのことです。キャラバンの最後に緑丘小に来ていただき、本当にありがとうございました。 スキー学習、始まる!22日は3.4年生、今日24日は5.6年生が増毛の暑寒別岳スキー場でスキー学習を行っています。 1年生も今日が最初のスキー授業でした。グラウンドで、スキーで歩く練習をしました。 今年は少雪のため、予定していたスキー場でのスキー学習ができなかったり、学校のグラウンドに雪山が造れなかったりなど、子どもたちにとってはちょっと残念なことになっています。でも、これからもっともっと雪も積もってくると思うので、しっかりスキーを楽しんでもらいたいと思います。 第2回緑小漢字コンテスト!これまで習った漢字がどれだけ身に付いているかを確かめるテストですが、冬休み中の「まなべ〜る」でも、漢字練習を一生懸命がんばっている子どもがたくさんいました。 今回はプラチナ賞(100点満点)、ゴールド賞(90点以上)、シルバー賞(80点以上)の他に、前回よりも大きく点数を伸ばした子どもを学年から1人選ぶグローアップ賞も表彰される予定です。 今日から3学期がスタート!3学期は、1学期や2学期と比べて一番短い学期です。1日1日を大切にして、1年間の勉強のまとめをしっかりするとともに、4月からひとつずつ進学・進級するので、そのための準備もしっかりしておいてほしいと思います。 また、本日の始業式を始める前に、いつも子どもたちがお世話になっている図書ボランティアの皆様へ感謝状を贈呈しました。代表の太田さんに感謝状をお渡しした後、代表児童から感謝の言葉が述べられました。 今年も図書の読み聞かせや図書室の本の管理などでお世話になるかと思います。 本当にいつもありがとうございます!! ミッキー・ミニーとの記念撮影!2学期終業式!終業式では、校長からこの2学期で子どもたちががんばったこと、成長したことを子どもたちに伝えました。 ・毎日明るく元気な挨拶をしていた。 ・高学年、特に6年生がリーダーシップを発揮していた。 ・すべての学級で仲間意識が高まっている。 ・すべての学級で、きちんと決められた学習ルールを守って、 ちゃんと先生や友だちの話を聞きながら一生懸命勉強している。 校長からのお話の後は、1.3.5年生の代表児童から「2学期を振り返って」の作文発表と児童会長のお話がありました。 終業式のすべての日程終了後、サプライズとして会場にミッキーマウスとミニーマウスが登場!子どもたち一人一人にクリスマスプレゼントを手渡してくれました。これは地域企業のご厚意で今年で3回目です。子どもたちも、ミッキーとミニーの登場に大喜びでした。ミッキーさんとミニーさん、今年もありがとうございました!! さて、明日から冬休みです!子どもたちには健康管理をしっかりするとともに、交通事故や落雪事故に十分気を付けて、すべての子どもにとって楽しい冬休みになることを心より願っています! 保護者の皆様・地域の皆様・関係機関の皆様には、今年一年間のご支援・ご協力を心より感謝申し上げます。 |
留萌市立緑丘小学校
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