感染症対策 つるよんスタイル
保護者の皆様
町田市立鶴川第四小学校 校長 悴田 隆良 2020.5.29 感染症を防ぐため、学校では鶴四小独自の決まりを作って、子供たちと教職員で共有することにしました。「つるよんスタイル」としてお知らせします。なお、このスタイルは15日までの分散登校期間で、それ以降は状況に応じて変更していきます。 感染症対策 つるよんスタイル 1 常時すること ・換気 :窓は基本全開にします。 扇風機は常に稼働します。 エアコン使用時も、対角線上の窓を広く開け、休み時 間は全開にします。 ・マスク:常に着用します。ただし、体育等、学習内容や活動場所に よっては外して活動したり、児童の体調 に合わせて着脱 したりすることもあります。 (熱中症予防のため、室温調整とこまめな水分補給をします) マスクを外すときは、ビニール袋に入れます。 (チャック付きが望ましい。記名をする。) 布マスクには記名をします。 予備のマスクはランドセルに入れておきます。 ・ソーシャルディスタンス:座席の間隔は、1から2m開けます。 ・消毒 :教職員が校内見回りする際、アルコールを持ち、手すりな どの随時消毒を行います。 講師の先生は使用した教室を 消毒をします。 気になる箇所はその都度消毒をします。 児童はさわりません。 2 1日の生活 登校 ・ソーシャルディスタンスを守った登校をします。 登校時(教室に入る前に) ・健康観察カードを担任の先生に見せます。 (検温していなければ教室に入る前に保健室へ行きます) ・手洗いをします。 朝の会 担任の先生が健康カードのチェックと健康観察 授業 ・全員が前向いて受けます。 ・個人の教材教具を使用し、貸し借りはしません。 ・共用で道具を使用しなければならない場合は、使用前後に手洗いを します。 〇の活動はできます。 ▲の活動はできません。 【教室での授業】 〇児童が前を向いて行う授業 ▲話し合い活動やグループ活動 【体育】 〇保健学習や体つくり運動・表現運動 〇屋外で行う運動 ▲呼気が激しくなる運動 ▲密集する運動・組み合ったり、接触する運動 ▲共同の道具を使う運動 【理科】 ▲実験や観察 【音楽】 ▲合唱やリコーダー・鍵盤ハーモニカなどの管楽器演奏 【図工】 ▲共同制作などの表現や鑑賞の活動 【家庭科】 ▲調理実習 5分休み・中休み・昼休み ・換気(エアコン使用時) ・手洗い ・必要があれば、担任による消毒をします。 ・遊具は使用しません。(ボールは15日以降使用させる予定) 給食 ・「手洗いの歌」の曲に合わせて、手洗いを丁寧にします。歌は何度 か繰り返します。 ・配膳は、教員がします。(マスク・エプロン・三角巾着用) ・座席は、前向きで食事中の会話はしません。 ・食器返却時は密集・密接を避けて行います。皿や食べ残しは自分で 片づけます。 ・配膳台は、洗濯済みの布巾を使用し、水拭きをします。(布巾は、 毎日ワゴンと一緒に配布されます。使用後はワゴンと一緒に返却し ます) ・給食後も手洗いをします。 掃除 ・かんたん清掃⇒その後、手洗いをします。 下校 ・ソーシャルディスタンスを取った下校をします。 下校後 ・教職員が子供たちがよく触る場所を重点的に消毒します。 (机・ドアノブ等) ・水道の蛇口 ※教室を出入するときは、手洗いをします→専科教室・図書室へ入る ときも同様です。 ※管理職や養護教諭が校内を見回る際に、手すり等の消毒を随時行い ます。 参考文献:文部科学省 学校における新型コロナウイルス感染症に関 する衛生管理マニュアル 「学校の新しい生活様式」 3 保健室対応 ・37.5度以上は、早退します。家庭で様子を見てください。 ・保健室は、病人のみで、子供の出入りはしません。 けがをした人は、職員室で対応します。 ・養護教諭は、病人が出た場合、保健室に入る際上着を変えます。 病人が下校した後、消毒を行います。 4 出席停止の扱いについて 以下の場合は、出席停止になります。 ・本人が新型コロナウイルス感染症と診断された場合 ・本人が濃厚接触者の場合 ・本人または同居の家族に発熱などの風邪症状がみられた場合 ※腹痛・下痢・嘔吐・既往症(喘息など)・けがによる欠席は、病欠 になります。 ※感染予防のため、学校を欠席する場合は副校長までご連絡ください。 |
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