あいにくの荒天で笑顔も出にくい感じです。それでも校舎内に入り、やっと人心地ついた様子です。少しずつ笑顔がみえてきました。

　せっかくの桜が、この上ない激しい風雨で吹き飛ばされるなか、入学式を実施いたしました。
　
　それでも一生に一度の思いは、天候とは別物ということでしょう。

　式場、開会前の様子です。

　２組、１組の入場です。

　入学式新入生入場。

　４組、３組です。

　４月１５日（月）、今年度初めての全校生徒による避難訓練を行いました。１年生にとっては、入学後初の避難訓練です。
　それでも、整然と速やかな動きで全校生徒が校庭に集合することができていました。合格です！

　紹介する側の上級生は、ほとんどが３年生です。つい２週間前まで２年生だった生徒たちの立派な発表ぶりに、1年生と一緒に見ていた先生たちも感心しきりでした。

　
　４月１２日（金）午後、１年生対象に上級生による部活動紹介が行われました。各部活動とも、それぞれに工夫を凝らした説明やパフォーマンスがあり、大きく頷いたり歓声をあげる１年生の分かりやすい反応が続いていきます。

　
　成瀬台中学校では、全校一斉に毎朝１０分間の「朝読書」を行っています。

　生徒には、次の４つを「朝読書の目的」として伝えています。

　１　本を楽しみ、本に親しもう。
　２　言葉を理解する力をより高めよう。
　３　読書を通して想像する力・考える力・感動する力を育もう。
　４　自分の読みたい本を自分で選ぶことで、自ら学ぶ力を育もう。

　今年度は、「読書活動の推進」を掲げています。ビブリオバトルなどの表現活動にもつなげていきたいと考えています。

　
　生徒会ガイダンスが行われている時間に、校舎４階と３階から撮りました。

　改めて近くから見ると、驚くほどの大きさです。

　
　なかなか伝わりにくいのが残念ですが………。

　４月８日（月）、入学式前日の校庭側のソメイヨシノです。

　今年３月２９日（金）、バックネット裏の立派なソメイヨシノが伐採され、残った２本です。

　南側から撮ったショットの奥に見える鯉のぼりの様子から、風もなく満開の桜が美しく感じます。

　１年生対象に生徒会本部役員によるガイダンスが、４月１１日（木）・１２日（金）の朝読書の時間を利用して行われました。
　
　本部役員７名が1年生の各クラスとポプラ学級に出向いて、成瀬台中学校の生活のきまりや生徒会組織について説明をしました。

　小学校との違いを感じる場面の１つです。

　４月は、毎日がこうして続いていきます。

　前日の激しい風雨が信じられないように、穏やかな空気が流れています。

　鯉のぼりも青空が似合います。

　前日の荒天が嘘のような好天です。

　桜は青空によく映えます。

　
　入学式に緊張しているのは、担任の先生も例外ではありません。

　
　程良い緊張感は、入学式の厳粛さにつながっていきます。



　「制服は未来のサイズ入学のどの子もどの子も未来着ている」
　（俵万智『未来のサイズ』）

　

　入学式当日、新入生は上級生の案内で教室に入ります。

　式に先立って、担任の先生から式場である体育館への入場方法や呼名の練習などの説明を受けます。

　緊張しながらも真剣な面持ちで説明に聞き入る様子が、初々しさを感じさせます。


　一部には、余裕のカメラ目線の生徒が毎年いますが…。

　
　新入生１６０名を迎え、第４６回入学式を行いました。

　コロナ禍前と同様、２年生と３年生も出席しての式となりました。

　体育館の窓に雨音が響く荒天でしたが、滞りなく無事終了することができました。

　来賓・保護者の皆様の御協力に感謝申し上げます。

　近づいてみると、美しさは一際です。

　春雨にぬれて君来し草の門よおもはれ顔の海棠の夕べ（与謝野晶子）

　４月８日（月）の朝、体育館裏手のソメイヨシノを、体育館側から撮ってみました。


　満開です。


　やはり桜は美しいです。

　
　４月９日（火）は、成瀬台中学校第４６回入学式です。

　天候は、風雨が強いあいにくの荒天です。

　鯉のぼりにとっては、滝昇りの絶好の機会。

　

　龍門の瀧は流石に難関です。

　想定外の強い風雨に、絡まりが激しく、やむなくリセット。

　用務の方にお願いして、一旦ロープを降ろして並びを整え挙げ直してもらいました。

　午後暫くして、写真のように力強くなびいていました。