2年全員リレー32年全員リレー22人の膝の高さや腕の位置、視線の方向から見て、かなりトップスピードに近いバトンパスの瞬間です。 2年全員リレー30人以上でバトンタッチを行う全員リレー。ドラマチックでない訳がありません。 全学年短距離走今年度は、短距離走を直線から曲線(トラック)に変更しました。保護者席から距離があり、あっという間に走り終える感じの昨年度までと違い、保護者席にかなり近くスタートからゴールまでドラマチックに観戦できたのではないでしょうか。 「ピストルの音いっせいにスタートをきる少女らは風よりも風」(俵万智) ラジオ体操3年大縄跳び4この2クラスも高さがあることが、動画から確認できます。右側の赤組(3組)はこの後、さらに高い所まで跳んでいます。 3年大縄跳び32クラスが共に高いレベルで跳躍です。競っているのは回数です。 しかし、目標回数到達に向かう強い気持ちが、自然と高さにつながるのでしょうか。 3年大縄跳び2それでも、高いレベルを要求して止まない学年主任の優しくも厳しい視線が、各クラスに鋭く向けられています。 3年大縄跳び3年生は、表情に余裕を感じます。跳ぶ高さの揃い方からも、集団力や集中力の高さが伝わってきます。 体育祭開会式いよいよ体育祭スタート。 緊張感が高まります。 体育祭当朝静寂に包まれていますが、いよいよ本番を迎えます。 1年大縄跳び31年大縄跳び21年大縄跳び障害物競走3表情はいろいろに見えますが、それぞれが最後の力を振り絞って飛(跳)んでいます。 障害物競走2障害物競走は、大きくは4つの関門(障害物)があります。最初にかなりの集中力を要求されます。 【第1関門】ピンポン玉をおたまに乗せたままハードルの下をくぐり、続いてそのまま次のハードルの上を越えます。そして、その先にある缶にピンポン玉を入れて終了。 【第2関門】走りながらの縄跳びへと進みます。 【第3関門】トラック上に敷かれいるネットをくぐります。 【第4関門】最後に麻袋を腰まで履いたままゴールへ真っしぐら。 もちろん、4つの関門(障害物)全てでスピードも要求されます。最後は笑顔の生徒が多いのですが、実はかなりクタクタなはずです。 しかし、最後の最後に実は眼に見えない関門が存在します。 多くの写真では、まるで麻袋ごと飛んでいるように見えますが、実際は何回もジャンプしてゴール手前までたどり着きます。そして、最後に麻袋を脱いでゴールまで走るルールです。 実は、クタクタになった生徒には、この麻袋を脱ぐという力がほとんど残っていません。焦る気持ちとは裏腹に、まとわりつく麻袋と格闘するという関門と生徒は格闘しています。 上の2枚の写真にもタイミング良く、麻袋を脱いでいる様に見える生徒がいますが、ほとんど偶然といっても良いでしょう。 障害物競走1000m走2予行「大ムカデ」2予行「大ムカデ」 |
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