昇降口を入ったところにある大階段周りには、卒業を祝う掲示物がたくさんはられています。学校全体が温かな気持ちに包まれています。
　在校生の皆さん、ありがとう。

　６年生に向けて、「卒業式は何のために行うのか」という非常に大切な話が、教務主任よりありました。形だけでなく、心が伴った行事になると確信した時間となりました。

　昇降口のピアノは誰でも弾くことが出来るので、今日は子どもたちの演奏で１日が始まりました。
　中学校の校長先生が「しばふをそだてています」という看板を取り付けようとしたら、手伝ってくれる人たちがいたり、「にじの丘で生活している人たちが少しでも癒やされますように！」とぬいぐるみ（なんと材料は軍手だそうです。）を持ってきてくださったりと、たくさんの優しさを感じた金曜日の朝です。

　６〜９年生が体育館に集まり、９年生を送る会が行われました。各学年合唱やダンスなどを披露し、９年生に感謝気持ちとエールを送りました。小中学校の先生方からも歌のプレゼントがありました。
　開校以来初めて、対面で合唱やメッセージを届け合うことができました。涙ぐんでいる９年生もいて、とても心温まる会になりました。

　昨日のサックス演奏に続き、今日は素敵なピアノの音色でお出迎え。

　「ひなまつり」など、季節を感じる曲もありましたが、「手紙　拝啓十五の君へ」など、卒業を祝福する曲も演奏していただきました。思わず足を止める子どもたちは癒やされて１日がスタート。本当にありがとうございました。

　先日の１年生に続いて、９年生と２年生との交流授業が行われました。いくつかのグループに分かれて、折り紙やゲーム、鬼ごっこ、ドッチビー、だるまさんが転んだなど行っていました。２年生の楽しそうな笑顔があふれていました。９年生のみなさん、ありがとうございました。

　コミュニケーション能力を育てたいという思いから毎週水曜日のお昼に実施しているレインボータイム。異学年で行った学年もあり、微笑ましい光景がたくさんありました。

　２回目のサックス演奏。聴き慣れた曲が吹かれると子どもたちの足取りも自然と軽やかになります。卒業をテーマとした曲もあり、本当に素敵な朝の登校風景でした。

　また、今日は５年生の読み聞かせ。朝の演奏とはガラッと雰囲気が変わり落ち着いた様子。子どもたちが絵本の世界に引き込まれていました。

　お忙しい中、本当にありがとうございました。