休み時間に2年生の廊下を歩いていたら、ザリガニの入った水槽を食い入るように眺める児童に会いました。近寄っていくと「ジョニーを先生が連れてきてくれた」と口々に教えてくれました。
「?」と思って続きの話を聞いてみると、どうやら今までは「メス」である「ジャニー」しかいなかった水槽に「オス」である「ジョニー」を連れてきてくれたとのこと。「300個ぐらいの卵を産むって、本にのっていたよ。楽しみだな」と教えてくれる子もいました。
「もう時間、授業始めるよ」という担任の先生の声かけに、時間を忘れていた児童たちはふっと我に返り、水槽を振り返り振り返りしながら、教室へと戻っていきました。
仲良くしようね、「ジャニー」と「ジョニー」!!