校庭を望む植え込みの中に、
一際勢いよく咲いている花があります。

紅梅です。

緑の樹木の中に、
鮮やかな紅の花が、
まさに咲き誇っています。

新しい春の訪れを
精一杯みなに知らせているかのようです。

卒業式練習が
新たなステージに入りました。

今日は、在校生（４・５年生）と卒業生（６年生）の、
はじめての合同練習でした。

見られている意識のせいか、
入退場が少しぎこちなく感じましたが、
本番を見据えて、適度な緊張感だったのではないでしょうか。

ひな壇に並んだ６年生の態度を見て、
在校生も
改めて、気持ちが引き締まったかもしれません。

６年生の卒業式練習が進む中、
在校生の練習にも熱が入ります。

今日は、４・５年生合同での練習がありました。

２学年が集まると１８０人程になり、
歌声がとてもきれいな響きになります。

卒業生への感謝の気持ちと、
旅立ちを祝う気持ちを込めて、
素敵な式にするために在校生もがんばっています！

４年生の福祉体験学習がありました。

この日行われた目の不自由な方との交流会では、
単にアイマスクをして、視界をさえぎるだけではなく、
その状態で、ゲームなどの活動をしました。

目が見えない状態では、
普段簡単にできるゲームでも、恐かったり難しかったりと、
全く違うものに感じられるようでした。

また、
体育館での体験学習の後には、
教室に戻り交流やまとめを通して、
活動を学びにつなげる姿が見られました。

視覚障がいの方の苦労や思いを、
体験を通してしっかり学んだ４年生でした。

今日、朝から６年生が校舎のいたるところで
掃除をしている姿が見られました。

これは、
卒業に向けて学校や在校生に
感謝の思いを表す活動
名づけて

「卒業プロジェクト」

の一環です。

朝早くから、
ゴミを集めたり、廊下を水拭きする姿は、
在校生の目にも
「立派な先輩の姿」として映ったことでしょう。

卒業まえに、
たくさんのお手本となる姿を見せてくれる６年生です。

卒業プロジェクトは、
掃除の他にも
いろいろと企画されています。

６年生の活動が
楽しみです。

３年生が、手話教室で手話を体験・学習しました。

実際に手話でコミュニケーションしている方を
講師にお招きして、
小グループに分かれて、簡単な表現を学びました。

最後には、教えていただいた手話で挨拶と、
御礼を伝えました。

限られた時間の体験でしたが、
しょうがいをもっている方の苦労や思いを理解し、
相手のことを思いやり、進んで親切にする気もちが
育っていくことを望みます。

校内廊下にたくさんの
メッセージが掲示されています。

金曜日の卒業を祝う会で、
心のこもった出し物やメッセージで
門出を祝われた６年生から、
各学年に向けてのお礼のお手紙です。

卒業まで残り１０日あまりですが、
１〜５年生と６年生の、
思いの交流がとても気持ちがいいです。

今日は

地域の方から

きれいなランの花を頂きました。


やわらかいピンクと白の花びらと、

濃い緑の葉のコントラストが

優しい雰囲気をつくってくれています。

３月１日に行われた「卒業を祝う会」では、
１〜５年生の各学年からの出し物で
６年生の門出をお祝いしました。

１年生からのメダルの贈り物を胸につけた６年生が、
少し照れながら体育館に入場すると、
５年生が音楽とダンスとバスケのパフォーマンスでお迎えしました。

その後、
各学年からの工夫と感謝の思いが込められた
出しものやメッセージが贈られました。

最後には、
次のリーダーとなる５年生から、
旅立ちをイメージした大きなモザイク画が贈られ、
卒業生の前途を祝しました。

６年生からは、
卒業式で歌う歌に感謝の思いをこめて
在校生に贈りました。

全校児童の思いが集まった
素敵な会になりました。

輝く笑顔　弥生っ子の育成　　　　　　
　*やさしく　助け合う子
　*よく学び　よく考える子
　　*いきいき　活動する子


＜あいことば＞
「にっこり　あいさつ」
　「はっきり　すてきなことば」
　　「やる気いっぱい　心ひとつに」

＜弥生小の校章＞
弥生小学校の頭文字ＹＹをくずし、
その中に「小」を入れ
上下の広がりに
発展飛躍を願ったもの　

作詞　校歌制定委員会
作曲　江見　恭彦

一　神南備望む 　大空が
希望の朝を　つげている
そうだ　僕たち　私たち
みんな元気に　ほがらかに
学びの園を　開こうよ
楽しい　弥生小学校

二　弥生の丘に　咲く花が
やさしい風に　ゆれている　
そうだ　僕たち 私たち
みんな知恵を　出し合って
文化の花を　咲かそうよ
明るい　弥生小学校

三　神楽尾山に　立つにじが　
大きな夢を　呼んでいる
そうだ　僕たち　私たち
みんな仲良く　手を取って
清く　正しく 進もうよ
伸びゆく　弥生小学校