7月18日(木)の給食・牛乳 ★イエローライス ★ペリペリチキン ★ポットジェコ ・えらべるデザート みかんシャーベットまたはりんごシャーベット ”給食ひとくちメモ” 7月最後の給食は南アフリカ料理を作りました。町田市が南アフリカ共和国のホストタウンであること、18日が南アフリカ共和国の建国の父、ネルソンマンデラ元大統領の誕生日「ネルソンマンデラデー」のため、給食では毎年この時期に南アフリカ料理を作ります。ペリペリチキンは南アフリカ共和国の郷土料理で、数種類のスパイスを混ぜて味付けしたとてもスパイシーなチキンです。ポットジェコは、木炭の上に置いた鉄鍋で作るアフリカ風スープです。大豆と野菜を煮込んだスープを作りました。 また、今日はえらべるデザートです。みかんシャーベットを選んだ人は480人、りんごシャーベットを選んだ人は275人で、みかんシャーベットを選んだ人が少し多かったです。クラスで楽しんで食べていました。 7月17日(水)の給食・牛乳 ★いわしの甘辛ご飯 ★とうがん入りすまし汁 ・華風漬け ・バレンシアオレンジ ”給食ひとくちメモ” 今日は19日の食育の日にちなんだ献立です。今年は、7月24日が「土用の丑の日」です。土用の丑の日には、うなぎを食べて栄養をつけ、暑い夏を乗り切ろうという風習があります。給食では、うなぎの代わりにいわしを使った「いわしの甘辛ご飯」にしました。毎日暑いですが、いわしの甘辛ご飯を食べて夏休みまで頑張りましょう。また、すまし汁には夏が旬の野菜冬瓜を使ってみました。冬瓜の見た目は大根に似ています。探しながら食べてみてくださいと、声かけしました。 7月16日(火)の給食・パインパン ・パンプキンシチュー ・ひじきと枝豆のサラダ ・冷凍みかん ”給食ひとくちメモ” 今日は町田のかぼちゃを使ったパンプキンシチューを作りました。かぼちゃは、ハロウィンや冬至など秋から冬に食べるイメージが強いですが、収穫時期は7月から8月の今で、実は夏の野菜なのです。かぼちゃは、皮膚を丈夫にするカロテン、疲れをとるビタミンB1、おなかの掃除をする食物繊維、かぜなどを予防するビタミンCなどが含まれた栄養満点な野菜です。今日のシチューはルウから手作りしています。 7月12日(金)の給食・キムチ入りクッパ ・鯖のカレー焼き ・野菜の甘酢和え ”給食ひとくちメモ” クッパはスープとご飯を合わせた韓国料理です。韓国語でクッはスープ、パプはご飯のことをいいます。韓国は、湿気がなく乾燥した気候のため、スープが食卓に欠かすことのできないメニューで、冬だけでなく1年中食べられているようです。また、韓国では、普段からスープの中にご飯を入れて食べることも多いようです。給食では、スープとご飯を別々に配膳したので、自分でスープにご飯を入れて食べました。 7月11日(木)の給食・わかめご飯 ・鶏肉とコーンの揚げ煮 ・キャベツのレモン和え ・バレンシアオレンジ ”給食ひとくちメモ” 今日はわかめご飯です。わかめご飯はいつもほとんど残りがなく嬉しく思っています。わかめの収穫は、春から初夏にかけて行われますが、生のわかめは、日持ちがしないので、長く保存するために、乾燥させたり塩蔵して保存したりと、色々な工夫がされています。わかめご飯のわかめは、乾燥されたわかめを使っています。わかめには、体の調子を整えるミネラルが多く含まれてます。汗をかきやすいこれからの時期にぴったりの食材です。 7月10日(水)の給食・ジャージャーめん ・わかめの中華サラダ ・ゆでとうもろこし ”給食ひとくちメモ” とうもろこしは夏が旬の野菜です。とうもろこしは、給食でもサラダやスープに使われることが多く1年中食べることが出来ますが、生のとうもろこしが食べられるのは旬のこの時期だけです。収穫してすぐのとうもろこしほど甘味が強いといわれています。今日は生のとうもろこしを給食室の釜でゆでました。 7月9日(火)の給食・牛乳 ★ナシゴレン ★ソトアヤム ・シュガービーンズ ・国産パインのコンポート ”給食ひとくちメモ” 2020年の東京オリンピックをきっかけに、町田市が南アフリカ共和国とインドネシアのホストタウンとなりました。町田市では、交流を図る取り組みのひとつとして、給食のメニューでその国の料理を毎年出すことになりました。今日はインドネシアの料理です。ナシゴレンは、インドネシアのチャーハンのことで、ナシはご飯、ゴレンは炒めるを意味します。ソトアヤムはスパイスを使った鶏肉のスープです。 7月8日(月)の給食・ご飯 ・白身魚のチリソース ・わかめスープ ・野菜のコチュジャン和え ”給食ひとくちメモ” 今日は、油で揚げた白身魚にチリソースをかけました。チリソースは中華料理で使われているソースです。チリソースは、ケチャップににんにく・しょうが・ねぎ・トウバンジャン・砂糖などを入れて作ります。給食では1年生でもおいしく食べられるように、辛さを抑えて、甘めに作っています。 7月5日(金)の給食・牛乳 ★ツナそぼろご飯 ★天の川スープ ・ささかまぼこの天ぷら ★七夕フルーツポンチ ”給食ひとくちメモ” 今週日曜日の七夕にちなんだメニュ−です。七夕は、織姫と彦星が1年に1度天の川の上で会うことができると言われている日です。そこで、給食では、そうめんで流れる天の川をイメージし、星形のかまぼこを浮かべた「天の川スープ」と、星形の寒天を入れた「七夕フルーツポンチ」を作りました。ツナそぼろご飯にも星形の人参をちらしてみました。短冊に書いたみなさんの願い事がかないますように。 7月4日(木)の給食・ジョア ★まち☆ベジ夏野菜カレー ・コーンと枝豆のサラダ ・ミニトマト ”給食ひとくちメモ” 今日のカレーは町田の野菜、まち☆ベジを使ったまち☆ベジ夏野菜カレーです。市内でとれた玉ねぎ、じゃがいも、トマト、なす、かぼちゃを使っています。7月に町田市内すべての小学校で、まち☆ベジを使った夏野菜カレーを給食に取り入れています。夏野菜は体を冷やす働きがあるとも言われているので、暑い夏にぴったりですね。まち☆ベジを味わって食べてくださいと、声かけしました。 7月3日(水)の給食・ご飯(スタミナふりかけ) ・ししゃもの磯辺揚げ ・塩肉じゃが ・野菜のからし和え ”給食ひとくちメモ” 今日は、肉じゃがでも塩で味付けした塩肉じゃがを作りました。塩肉じゃがは、かつおと昆布でとっただしと、塩と、三温糖と、ほんの少しのうすくちしょうゆで味付けし、最後にバターを入れて仕上げます。かつおと昆布からしっかりだしをとることがおいしく作るポイントです。スタミナふりかけは、にんにくと刻みのりを使ったふりかけで、新メニューです。しっかり食べて夏バテしないようにスタミナをつけてほしいです。 7月2日(火)の給食・鮭と青菜のご飯 ・むらくも汁 ・金時豆の甘煮 ・磯香和え ”給食ひとくちメモ” 金時豆は、いんげん豆の種類の一つで、煮豆や煮込み料理、甘納豆として食べられています。今日の金時豆の甘煮は、和食の箸休めにあたります。箸休めとは、食事の途中で、口の中をさっぱりさせたり、味に変化をもたせる簡単な料理のことです。おかずの途中でおいしく食べてくださいと、声かけしました。金時豆は、朝から給食室の大きな釜でことこと煮て作りました 7月1日(月)の給食・ご飯 ・四川豆腐 ・ポテト入りナムル ・バレンシアオレンジ ”給食ひとくちメモ” 今日から7月の給食が始まりました。7月の給食目標は、暑さに負けない体を作ろうです。これから夏本番を迎えると、毎日暑い日が続きます。暑さに負けて「夏バテ」にならないために、バランスのよい食事を心がけ、毎日しっかり睡眠をとり、こまめな水分補給と適度な運動をするようにしましょう。水は、飲んでから吸収されるまでに時間がかかるので、のどが渇く前に飲むのがおすすめです。 6月28日(金)の給食・牛乳 ・黒米入りご飯 ★夏野菜の夏越炒め ・すまし汁 ★水ようかん ”給食ひとくちメモ” 今日は6月30日の1年の半分が終わった日に行われる「夏越の祓」という行事にちなんだ給食です。半年分のけがれを落とし、残りの半年の健康と厄除けを願います。この日は、ちのわという飾りを表すゴーヤと赤い夏野菜を使った夏越料理を食べます。給食ではゴーヤと赤パプリカを使い野菜炒めにしました。暑い夏を乗り切り、残り半年を元気に過ごしましょう。デザートは夏の和菓子の水ようかんを手作りしました。 6月27日(木)の給食・ガーリックトースト ・マカロニのクリーム煮 ・こんにゃくサラダ ・ミニトマト ”給食ひとくちメモ” 今日の給食は、ガーリックトーストです。半分に切ったコッペパンに、すりおろしたにんにくとみじん切りにしたパセリを混ぜたバターをぬってオーブンで焼きました。にんにくには、疲れをとり、元気にする栄養が入っています。梅雨に入り、じめじめした暑さで体が疲れやすくなっている人もいるのではないでしょうか。みんなでガーリックトーストを食べて、暑さに負けず元気に頑張りましょう。 6月26日(水)の給食・ポークカレーライス ・手作り福神漬け ・すいか ”給食ひとくちメモ” 今日は、茨城県でとれた小玉すいかです。小玉すいかは、直径20センチほどの小さなすいかで、皮がうすいのが特徴です。すいかには、体温を下げてくれる効果もあるので、これからの季節にすすんで食べたい果物の一つです。すいかを漢字で書くと、西に瓜と書きます。すいかは、中国のはるか西にあるアフリカで生まれた食べ物で、西から伝わった瓜なので、この漢字になったそうです。 6月25日(火)の給食・牛乳 ★ガパオライス ・トマトと卵のスープ ・青のりビーンズ ”給食ひとくちメモ” 今日はタイ料理のガパオライスです。ガパオライスは、タイで日常的に食べられている料理で、日本語に訳すと「バジル炒めご飯」を意味します。ガパオライスは、ひき肉、玉ねぎ、ピーマンなどの野菜と、バジルを炒めてナンプラーという調味料で味付けした料理で、ご飯にかけていただきます。ナンプラーとは、魚介類を塩に漬け込んで発酵させた、タイ料理にはかかせない調味料のひとつです。エスニックな味付けを楽しみながら食べていました。 6月24日(月)の給食・ご飯 ・八宝豆腐 ・揚げごぼうのサラダ ・冷凍みかん ”給食ひとくちメモ” ごぼうは、平安時代に中国から薬草として伝わってきた野菜といわれています。ごぼうは、きんぴらやサラダや煮ものなどに使われ、日本では親しみのある野菜のひとつです。しかし、実は、ごぼうを食べているのは日本人だけなのだそうです。今後、お寿司が世界に広まったように、ごぼうも多くの国に広がっていくかもしれません。今日の給食ではサラダにごぼうを入れました。 6月21日(金)の給食・ご飯(しそひじきふりかけ) ・鮭のマッシュポテト焼き ・すりごま入り味噌汁 ・青菜とえのきのお浸し ”給食ひとくちメモ” 今日は、ひじきを使って手作りのふりかけを作りました。ひじきは、海藻の中でも栄養価が高い食材です。歯や骨を丈夫にする「カルシウム」や、体の成長をうながすホルモンの材料になる「ヨウ素」などの栄養を多く含んでいます。今日のふりかけは、ひじきの他にちりめんじゃこ、かつおぶし、ごま、赤じそを加えて、栄養たっぷりうま味たっぷりのふりかけに仕上げました。 6月20日(木)の給食・鶏ごぼうピラフ ・キャベツとレンズ豆のスープ ・洋風卵焼き ”給食ひとくちメモ” レンズ豆は、平らな形をしている小さな豆です。日本では、「ひら豆」とも呼ばれることもあり、カレーやスープなどの煮込み料理やサラダなどに、よく使われています。短い時間で火が通るので、水に戻す必要がなく、すぐに料理に使うことができます。今日は、スープにレンズ豆を入れました。レンズ豆には、ビタミンや食物繊維がたくさん含まれています。小さい豆なので、豆が苦手な人もチャレンジしてみてくださいと、声かけしました。 |
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