本日で自宅訪問第２弾が終了しました。おかげさまで、高い確率で生徒たちに会うこともできました。生徒たちからは、前向きな思いと共に、「友達と一緒に何かをするということができないのがつらい」といった声も聞かれました。
　本校では現在、学級担任による「生徒との心の交流」を重視し、「学習等の動機付け」にも努めています。困難な状況の中にあっても一生懸命過ごしている生徒たちとの心のつながりを大切にしながら、一層力を引き出すことができるよう、工夫をこらしていきたいと思います。
　下の写真は、本校の市職員が、枯れてしまったりしていた鉢植えを、手間をかけて見事によみがえらせたものの一部です。「世話をすると応えてくれるものなんです」との声に、私たちが大切にしていかなければならないものを改めて感じました。