最新更新日:2024/07/01
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自分事として考える…道徳「救出−エルトゥールル号遭難−」

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 4時間目、6年2組で道徳の授業がありました。
 1890年に和歌山県の樫野沖で起こったトルコのエルトゥールル号遭難。当時樫野の人々が、台風の海に小舟を出してトルコの乗組員を救助し、手厚く保護しました。
 さて、自分がエルトゥールル号の遭難を目の当りにしたら、どうするでしょうか。「目の前で亡くなっていく人たちをほっておけない」「自分一人の力では何ともならない」「自分が死んでしまってはどうしようもない」「自分が遭難した立場だったら助けてほしい」…。自分事として考えた意見がたくさん出ました。この後、自分や学級の仲間、登場人物との考え方、感じ方の違いに目を向けて、一人一人がもう一度考えてみました。
 ところで、エルトゥールル号遭難と樫野の人たちの出来事が、1985年イラン・イラク戦争時に、トルコが日本人救援のために航空機を用意してくれたことにつながるのです。
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