折り紙って楽しい! 〜大地の芸術祭作品づくり〜今年の大地の芸術祭に出品する作品を作りました。 布施さんは、生まれは長岡で、 現在は長野県にお住いの 日本を代表する折り紙作家です。 小学生のときに病気になられ、 お父さんから折り紙の本を買ってもらったのが 折り紙に夢中になるきっかけだったそうです。 上郷小学校にも、 布施さんの作品が大好きで折り紙が上手な先生がいます。 出版された本を見せてもらうと、 どの作品も緻密で美しい! 今日は、グリーン系の色画用紙を 立体的に折って森をつくります。 300の木の1本になると聞いて 4〜6年生の子どもたちは わくわくしています。 色画用紙の裏に印刷されたたくさんの三角形の線を ボールペンでなぞります。 「力の入れ具合が難しいな」 「やった〜!うまく折れた。見てください!」 線をなぞり終わると、それに合わせて折っていきます。 交差した線は垂直でないので、 折るのが難しいようです。 のりで筒状にして、 さらに山折りに折った四角形の対角線を 谷折りにしていきます。 コツがわかるとどんどん立体的になるので 楽しくなってきます。 みんな上手に木をつくりました。 自分の作品が芸術の一部になるなんて とても素敵!芸術祭の開催が楽しみですね。 |
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