7月の福祉施設訪問に向けて先日、高齢者の体験をして 日常の生活で高齢者が 困ることや体の動きについて学びました。 この日は、スマイルホームこたねの施設長さんから、 津南町の高齢者福祉施設の紹介や、 これから福祉の学習していく上で 大切な気持ちなどを話していただきました。 高齢者の方の食事にも工夫がされていました。 おかずは別の部屋で作っているそうですが、 炊飯や汁物は、みんなが集まる部屋で 鍋を火にかけ温めたり、 炊飯器でご飯を炊いたりしています。 家にいるのと同じように 食事を支度をするときの香りを 感じられるようにしているそうです。 確かに、食事の香りがすると、 「今日のメニューは何かな?」 と興味がわいたり、空腹を感じたり、 食欲が増したりすることがありますね。 子どもの感想に 「福祉施設でお年寄りの方と接するときは、 相手の気持ちを考えて 行動することが大切だとわかりました。」 とありました。 7月12日には、 いよいよ1回目の福祉施設見学・交流会の予定になっています。 今まで学んだこと、感じたことを活かして準備しています。 |
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