農家や消防署で働く人たちの工夫や思いを学習するため、瀬戸市消防本部と矢正農園に校外学習へ出かけました。
瀬戸市消防本部では、私たちの命を助けるための工夫を学びました。防火衣へ着替える早さや高い所からロープを使って降りてくる様子などを見せていただきました。最後は、各クラス代表者2名によるはしご車体験でした。30mを超える高さまで友達が上がっていく時には、自然と「がんばれー」という声が聞こえてきました。
矢正農園では、お米や野菜を育てる際の工夫や苦労について学びました。大きな音をたてて稲を刈り取っていくコンバインはとても迫力があり、子どもたちの目は釘付けでした。また、とても大きな里芋の葉やなすの実の大きさに驚き、どうしてこんなに大きくなるのか疑問がわいていました。最後はなすのトンネルもくぐらせてもらいました。
実物を目にすることで、子どもたちの理解や興味を深められ、とてもよい学習になったと感じました。