分数の学習です。かつては3年生から始まった分数ですが、今は2年生から学習します。ピザや折り紙をイメージするとわかりやすいかもしれません。ここで扱う分数は量ではなく、割合のことです。1つのピザを2等分したうちの1つを2分の1、4等分した1つを4分の1という感じで、ピザを切ったり折り紙を折ったりすることで、それぞれの分数を可視化していきます。分母が2、4、8と増えていくと、1つ分が小さくなっていくことも感覚としてとらえることができそうです。
ところが3分の1はちょっとやっかいです。子どもたちは3分の1をどう可視化していったでしょうか。