最新更新日:2024/06/28 | |
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幾何学図形や空間の性質について研究する数学の分野を幾何学(きかがく)といいます。 「数学のノーベル賞」と呼ばれることもあるフィールズ賞 日本人の受賞者は、小平邦彦(1954年)、広中平祐(1970年)、森重文(1990年)の3人です。いずれも「代数幾何学」を研究されています。日本では、30年近く受賞者が出ていません。 森重文先生は、数学の魅力についてこう語られています。 「私は、代数幾何という学問は抽象画・キュビズムみたいなものだと考えています。目では見えないものを別のものを用いて表現していく、そういうところに魅力を感じるんだと思います。」(『らいふすてーじ』京都大学新入生歓歓迎特別号、2011年) 数学好きの君、数学者というのはどうかな。 |
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