最新更新日:2024/06/28 | |
本日:61
昨日:98 総数:496315 |
社会人今回は、近隣67事業所・店舗・施設にお世話になっています。 「キャリア教育」の「始まり」は、まだまだ最近の話 「キャリア教育」という文言が公的に登場し、その必要性が提唱されたのは、平成11年12月の中央教育審議会答申「初等中等教育と高等教育との接続の改善について」においてです。 キャリアとは 人は,他者や社会とのかかわりの中で,職業人,家庭人,地域社会の一員等,様々な役割を担いながら生きている。これらの役割は,生涯という時間的な流れの中で変化しつつ積み重なり,つながっていくものである。また,このような役割の中には,所属する集団や組織から与えられたものや日常生活の中で特に意識せず習慣的に行っているものもあるが,人はこれらを含めた様々な役割の関係や価値を自ら判断し,取捨選択や創造を重ねながら取り組んでいる。 人は,このような自分の役割を果たして活動すること,つまり「働くこと」を通して,人や社会にかかわることになり,そのかかわり方の違いが「自分らしい生き方」となっていくものである。 このように,人が,生涯の中で様々な役割を果たす過程で,自らの役割の価値や自分と役割との関係を見いだしていく連なりや積み重ねが,「キャリア」の意味するところである。(中央教育審議会「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について(答申)」(平成 23年1月 31日)) キャリア発達とは 社会の中で自分の役割を果たしながら,自分らしい生き方を実現していく過程を「キャリア発達」という。 (中央教育審議会「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について(答申)」(平成 23 年1月 31 日)) 自分らしい生き方を実現していく一つのステップになっています! |
|