サポートルーム 小集団活動これまでの学習の中で、 ・話を聞いていて分かっているはずなのに、分かっていることを質問する。 ・自分で少し考えれば分かることなのに、何も考えずに質問する。 といったことが多々あり、なかなか活動に入れないことがありました。 そこで今回の学習では、1つのゲーム時間を、説明・質問含めて15分に設定し、ゲームを行いました。 最初は、「質問がある人」と聞くと、全員の手が挙がりました。 その思い浮かんだ「質問」をまずそれぞれの担当の教員に相談する時間をとりました。 すると、 ・少し考えてみたら分かった。 ・さっき言ってたことだった。 ということに気付きました。 人に聞いて解決できることももちろんあるので、聞くことが悪い訳ではありませんが、 まずは「話をよく聞く」「少し自分で考えてみる」ことが大事で、 それでも分からなければ「聞いてみる」ことができるといいなと思います。 サポートルーム教材紹介学級の中で「板書するのが難しい」や「見本の漢字と同じように書くことが苦手」といった子がいます。サポートルームでは、そのような困難さのある子供たちに対して「点つなぎ」や「見比べレース」などの教材を活用しながら「見る力」を伸ばしています。 「点つなぎ」は見本と同じように点をつないでいく教材です。 「見比べレース」は左側に書かれた絵と右側に書かれた絵を見比べて同じかどうか答える教材です。 高学年小集団活動子供たちが学校や家庭の中で「気になったこと」をグループの中で発表し、それに対する自分の考えや対処法をみんなで話し合う活動です。 納得のいく答えを得られる子もいれば、そうでない子供もいます。その中で話したことを踏まえて自分なりの受け止め方を考えることができていました。 サポートルーム 1、3年生 小集団活動・言われたとおりに動こう ・座って待とう の2つをめあてに、 ・教員の言葉をよく聞いて言われた通りに行動する。 ・友達が活動している間は席に座って待っている。 この2つが達成できるゲームを2つ行いました。 友達が活動している様子を見ながら、自分の番には真剣に教員の話を聞き 行動することができました。 今週からサポートルームの指導が始まりました!
今週から2学期のサポートルームの指導が開始しました。
夏休み明けで、久しぶりに合う子どもたちの元気な姿に安心しました。 今日の4年生の授業は、塗り絵をしました。 時間を意識して、言われた通りに塗ることが目標です。 子供たちは自分の思い通りの色に描けないことに、戸惑っていましたが、今日のめあてを達成するために、気持ちを切り替えて取り組んでいました。 1学期の巡回が終了しました。高学年のグループではお楽しみ会を行いました。 1学期に学習した「周りの様子も見ながら楽しもう」ということをめあてに、自分たちでルールを提案したり、自ら司会を引き受けたりとみんなで楽しめるように取り組む姿が素敵でした。 あっという間の1学期でしたが保護者の皆さまには様々なところでご協力をいただきありがとうございました。2学期の指導は9月7日(火)を予定しております。 サポートルーム 語彙の学習「名前は聞いたことがあるけれど実物はどれだろう?」 「見たことはあるけれど、名前は何だっけ?」 「名前も実物もわかるけれど、特徴がうまく説明できない・・・」などの 悩みを解消できるように、写真にあるような絵カードや言葉カードを用いながら語彙の学習をしてています。絵を見て物の名前を確認したり、同じ仲間のものを正しくカテゴリー分けしたり、時にはカルタにしてゲーム感覚で覚えたり、一人ひとりに合った学習スタイルで勉強しています。 サポートルーム 1、3年 小集団活動「2人で声を掛け合おう」 「ゴムで□を作ろう」 の2つをめあてに「ゴムゴムUFOキャッチャー」をしました。 2人組で4本の紐を引っ張り、真ん中のゴムを広げて(□にする)、物(紙コップやペットボトル)を運ぶゲームです。 めあてを達成しないと、2人で上手に物を掴んだり、運んだりすることができません。 今回は、先生と2人組になりました。 実際に取り組む中で、 「せーの」「行くよ」「下ろすよ」「もうちょっと上」 など、子供たちから動きを合わせるための声がたくさんあがりました。 来週は、お友達と組んで挑戦です。 先生とできたように、お友達とも上手にコミュニケーションをとってできるように見守ります。 サポートルーム 4年 小集団活動友達の立場になって、友達の悩みを解決できるような対処法を考える学習です。 今日のお悩みは「宿題を早く終わらせる方法は?」「周りが騒がしくて先生の話が聞こえないとき?」でした。 子供たちからは、宿題を早く終わらせる方法として、「家帰ってすぐに宿題をする習慣を付ける。」「終わらせる時間を決める。」など、先生の話が聞こえないときの対処法は「先生に言う。」「友達に直接一回注意する。」などのアドバイスしていました。 アドバイスを受けた友達も最後に感謝を伝えました。 サポートルーム 高学年小集団活動高学年の子どもたちは3週にわたり「自己理解」を深めることをテーマとして学習しました。クロームブックを使用したアンケートに取り組み、結果をグラフにして視覚的に分かるようにすることで自分の特徴などを一緒に考えました。 (1枚目の写真は見本として示したアンケートの一部です。) その後は、そこから分かった自分のいいところやこれから頑張りたいことをスライドにまとめ、グループの中で発表し合いました。 児童それぞれに自分のことを真剣に考える姿が印象的でした。 サポートルームの教室紹介「小集団活動や個別学習を行う教室」と「運動を行う教室」の2教室あります。 「運動を行う教室」には、トランポリンやバランスボール、バランスクッション、マット、フラフープなどがあります。姿勢保持に必要な体幹トレーニング(キッズヨガなど)や、バランス感覚を養うためのトレーニングを個別に行っています。 サポートルーム 1、3年生 小集団活動4校時は、1年生と3年生が一緒に学習をしています。 1回目の授業では、「みんなのことを知ろう」ということで、自己紹介や簡単なゲームを通して、みんなの好きなものを知りました。 今日は、「みんなのことを「もっと」知ろう」ということで、「ルールを守ろう」をめあてに、2つの活動をしました。 一つは、先生の好きなものクイズ もう一つは、自己紹介すごろく です。 1年生も3年生も、ルールを守って楽しく活動しながら、先生やお友達のことを知ることができていました。 サポートルームが始まりました。子供たちはサポートルームに張り切って来てくれました。 今日の中学年の学習を紹介します。 「話し合って決めよう」を行いました。 座席の位置や日直の順番を話し合って決めました。友達の意見を聞き入れながら、仲良く位置や順番を決めることができました。 サポートルームのご紹介久しぶりに見る子供たちは、進級とともに少し大人になったように感じます。 サポートルームでは、子供たちにサポートルームで学習することを話す際に写真にあるような言葉を使って話しています。 自分や相手を理解することは難しい内容ではありますが、子供たちそれぞれがよく考えて学習に取り組んでいます。 少しでも子供たちの力になれるよう、教員一同全力で指導に努めて参ります。 今年度もどうぞよろしくお願いいたします。 |
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