朝の学区内みまわりが終わると、校庭の遊具の点検をします。 健康観察や出席確認が終わると、子どもたちが教室から校庭に出てきて元気に遊びます。 「入れて」「いいよ」朝から心が和(なご)みます。「校長先生。どうぞ。」と手のひらいっぱいのたんぽぽのお花をいただきました。 その瞬間、教務主任の先生から一斉(いっせい)放送が入りました。どうやら地震が起こったようです。 教頭先生と教務主任の先生の判断・指示のもと、校舎内・校庭で、全教職員で子どもたちを守るために地震対応をしました。校庭では、先生方と6年生・5年生の児童が下級生たちを素早く校庭の真ん中に集め、静かに放送に耳を傾けるよう指示を出していました。 おかげさまで全員無事でした。今回の地震で「鶴二小の絆(きずな)の強さ」を改めて感じました。