子どもたちが雨の日にはいている長ぐつを見て、私も長ぐつを買いました! はりきって真新しい長ぐつをはいて登校見守りに出発しました。 鶴二小の学区内には、たくさんの公園があります。どこの公園もいつも本当にきれいにそうじされていて、地域の方々のいこいの場になっています。 どんぐり公園に行きました。「おはようございます! 今日もありがとうございます。」 「校長先生。枝の後は、どんぐりの花です。」「これがどんぐりの花ですか?」 「季節によって、枝→どんぐりの花→葉→どんぐり で公園の地面がいっぱいになります。10時ごろに小さい子どもたちが遊びに来る前に、子どもたちが安全に遊べるようどんぐりの花を片付けます。」 そのそばを鶴二っ子たちが「おはようございます!」と元気に登校していきます。 みんなの公園。ルールやマナーを守って、大切に使わせてもらいましょう。 学校に戻ると、先生方が昇降口で健康観察を行っていました。雨もすっかりやみ、気が付くと長ぐつをはいているのは私だけ。そのことを2年生の子どもたちにお話しすると、「校長先生が一人でかわいそうだから、私も長ぐつをはいてきてあげればよかった。」と温かいことばをいただきました。心のろうそくにぽっと明るい火がともりました。