授業の「めあて(見通し・目標)」と「振り返り(まとめ)」の重要性について、これまでも何度かふれてきました。 子どもたちが、〇〇という力を付けるために、□□という方法を使って学ぶ。そして、この授業を通して、自分はどんなことがわかったのか。できるようになったのか。成長したのかを知る経験を子どもたちが積むことで、子どもたちの中に、「〇〇ができるようになるために計画を立てる」→「計画したことを試してみる」→「試した結果を分析する」→「さらにできるように練習する」という「成長(学習)のマネジメントサイクル」ができます。良いところはほめ、改善すべきところは子どもたちに考えさせ修正させる。45分という短い授業の中で、1回1回が真剣勝負です。 先生方の日頃の授業準備や授業研究に頭が下がる思いです。