☆☆鶴二小での子どもたちや先生方の一生懸命がんばる様子をお届けします☆☆

楽しいお習字 余白(よはく)の美

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 鶴二小リーダーの6年生の授業。「全集中」モードです。緊張感の中に子どもたちの真剣さ・熱心さが伝わってきます。 3年生は、「お習字の授業のルール」について一つ一つていねいに先生から教わっています。 「先生。紙がつるつるの方が表ですよね。」  先生方の子どもたちに対する熱量や愛情が伝わってきます。 小学生の頃、先生が「余白(よはく)の美」というお話を授業中にしてくださったことを思い出しました。 「お手本をよく見て」と先生から言われると、どうしてもお手本の文字の部分をよく見てしまいませんか? しかし、その先生は「文字」を見たら、「文字の周りの白い部分(余白)をよく見てごらん。」とおっしゃいました。 先生の言うとおりに「余白」の部分をよく観察すると、お手本のように、紙の真ん中に字が書けるようになりました。 それから、「習字」や「書きぞめ」の授業のときはもちろん、ノートや作文用紙に文字を書くときは「余白の美」を意識して文字を書くようにしました。 一つの物事を色々な視点や角度から見つめることの大切さを教えていただいたおかげで、大人になった今でも、たくさんの「幸せ」を発見できています。
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