「8」は「3」と「●」を合わせたものでしょうか? 子どもの頃、確か算数セットというのがあって、「時計」や「お金」や「おはじき」が入っていた記憶がよみがえりました。「10」という数までは、自分の手の指で数を数えていましたが、「10」以上の数は、おはじきを並べて数えていました。 今の時代は「さんすうぶろっく」という便利な教具があり、子どもたちは楽しそうに、「黄色」と「白」に色分けしてブロックを並べて数を数えます。 さいころを使って、遊びの要素を取り入れつつ、発表の仕方や、友だちが発表した後の受け答えの仕方までていねいに学習していました。 みなさんは、自分が初めて「100」という数字まで数を言えた時の喜びを覚えていますか?