除草作業をしていると、救急車が体育館の門のところに停まりました。「先日はAED講習ありがとうございました。」「校長先生。今から、ドクターヘリが鶴二小の校庭にきます。患者さんをヘリから救急車に乗せて病院まで運びます。」 校庭でサッカーの指導をしてくださっている方々が走ってきて、「ヤオコーさん側からの門ならば、校庭におりられます。このままだと患者さんを運ぶ時に段差があります。」 サッカーの子どもたちとコーチが、ヤオコー側の門を開け、救急車を誘導します。 もし、体育館で何かあった時は、体育館側の門を中から開けることができます。 校庭で何かあった時は、ヤオコーさん側の門を開けることができます。 サッカーのコーチの方が「もう4回目なので、誘導は任せてください。」 地域防災意識の高さに脱帽です。