校長室まで、リトルリーダー2年生の元気な歌声が聞こえてきます。感染予防対策をしながら、音楽の授業を楽しく学んでいます。 授業の様子を見に行くと、「ぷっかりクジラ」という曲をピアニカで演奏するようです。 先生が、「自分の好きな音のパートを選んで演奏してみましょう。少し練習しましょう。」というと、子どもたちは、色々なパートを演奏して、自分のお気に入りのパートを選んでいました。 「クジラ」の小学校・中学校の教科書への登場率が高いと思うのは私だけでしょうか? 私が小学生だった頃、よく給食にクジラのお肉を調理した料理が出ました。近くのデパートの社長さんのおはからいで、2トントラックの荷台に乗せられたクジラが小学校へやってきて、校舎の2階の教室から見学したことを思い出しました。 当時の担任の先生が「海にはあんなにも大きな生き物が生活しているのですね。大切な命、いただきますと感謝しながら、おいしくいただきましょう。」と教えていただいたことを思い出しました。