子どもの頃、友だちや先生に対して「わかりません。」ということがとてもつらかった記憶があります。 1年生の授業を見学していると、先生が「まだ、自信のない人?」「まだ、わからないなぁと思っている人?」と子どもたち一人一人の様子を大切に見ていました。 「それでは、自信がなかったり、わからなかったりする人は、同じ班のお友だちに、教えてねって言ってみようか?」 教室の色々な場所から「教えてね。」「いいですよ。」という言葉が聞こえてきました。 とても心が和む雰囲気の中で子どもたちの学びが歩み続けていました。