今から5年前、行政機関でお仕事をしていたときに、一週間の長期休暇をいただけたので、軽自動車に寝袋とキャンプ道具を積んで、東日本大震災の被災地巡りをしました。「奇跡の一本松」や「大川小学校」にも実際に足を運び、様々な方々から、防災についてのアドバイスをいただきました。 もし災害が発生したら、学校は「一時的な避難所」としての役割を果たす必要があると考えながら、これまで教職の道を歩んでまいりました。そして今、先生方や地域の方々と一緒に「鶴二小の防災機能の向上」を目指した活動ができることに喜びを感じています。 今日(15日)の昼休み、支え合い協議会さんたちの指導のもと、子どもたちが学校区の10自治会名のプレートを校庭のフェンスに取り付けました。 地域の大人たちが、地域の子どもたちと共に「地域の未来を考えた行動」をすることのすばらしさを実感しました。 リーダー6年生と次期リーダー5年生、支え合い協議会の皆様、先生方、本当にありがとうございました。