登校した女の子が「校長先生。どうぞ。」と白いきれいな石をくれました。「校長先生の宝物がまた増えたねぇ。ありがとうね。」(校長室の廊下の「鶴二たまご石」の横に飾ってあります。) 業前遊びのときは「聖徳太子」になりたいなぁといつも思います。 子どもたちが、色々な角度から、色々なお話をしてくれるからです。 「ダンゴムシがいました。」「カナヘビがいました。」「アリの巣があります。」「とげとげの草がありました。」「縄跳びを見てください。」「鉄棒を見てください。」……。「どれどれ、すごいねぇ。」 子どもたちを褒めた後の「どや顔」が好きです。 子どもたちの鋭い観察眼や目線に立つと「小さな喜び」や「小さな美さ」「小さな感動」をたくさん手にすることができ、豊かなココロになれるような気がします。 子どもたちに感謝しています。