担任の先生がいない時でも…そこで、私は給食の途中から3年生のクラスに入ることになりました。 教室に行ってまず驚いたのは、給食当番の活動を実にしっかりと行っていることです。 「お皿の数数えるね。」などよく声を掛け合っていました。 給食の後は、「歯磨きタイム」です。給食の片づけが終わった子から準備を始め、時間になると、座って歯を磨きます。「シャカシャカシャカシャカ」しっかりと歯を磨く音が教室に響きました。 そして、休み時間を終え、5時間目が始まる時には、皆が着席し私を待っていました。 「担任の先生がいないから…」なんて考えも浮かんでしまいそうですが、時間を見て、担任の先生がいてもいなくても、やるべきことをしっかりとやることができるのは、本当に素晴らしい。 私が教室にいたのは、ほんの1時間程度したが、普段から約束をしっかりと守り、充実した学校生活を送っていることがよくわかりました。 低学年のころよりもより成長した姿を見せてくれた3年生でした。 「鶴二小プライド 一歩前へ!」 |
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