松井教育長先生が掲げる「地域とともにある学校」というフレーズは、かつて私が校長先生になるための論文に書いたことでもあります。 当時、一緒に勉強していた先生方から、夢や理想が高すぎると笑われたことを今でも覚えています。 しかし、どうせ校長になるなら、子どもたちや先生方や学校のために、自ら夢や理想を高くもち、失敗をおそれす挑戦し続けようという気持ちをひそかに温めてきました。 今年度は先生方と、子どもたちの学力向上や体力向上のための「より具体的な取組」について、家庭や地域に発信して、ご協力やご支援していただくことにしました。つまり、「学びを活かす」ことで定着を高めるということです。 昨日のトップリーダー6年生の校外学習でも、先生方と添乗員さんが事前の打ち合わせの段階で、「学びを活かす」より具体的な取組について相談し、当日、実践しました。バスの車窓から望める有名な建築物や関係する人物。国会の仕組みや歴代の総理大臣やその功績など。 子どもたちの瞳が一日中キラキラ輝いていました。 先生方やスタッフ、保護者、地域の皆さま、ありがとうございます。