校長室前の廊下はトップリーダー6年生と1年生が、一生懸命そうじをしてくれています。 ぞうきんのしぼり方、ほうきのはき方、床のふき方……。6年生が優しく優しく教えます。たいへんなところは6年生が進んでやって、最後の仕上げのおいしいところを1年生にやらせてあげています。 たとえば、廊下の広い範囲を6年生がほうきではき、ゴミを一つに集め、最後にちりとりを持ってあげて、1年生にほうきを持たせ、「ちりとりにはき入れてごらん。」と優しく教えています。 1年生も最後の仕上げですから、一生懸命ほうきを動かします。 ゴミが無事にちりとりにおさまると、「今日もよくできたね。ほうきの使い方が前よりも上手になったね。」と1年生をほめていました。 ほめられた1年生もうれしそうにコクリとうなづきました。 鶴二小の伝統の「縦割り活動」が脈々と受け継がれていきます。